御在所岳

コースタイム
- 山行
- 2:37
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 3:05
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | タオル |
感想
7月末から始まったぎっくり腰が一旦良くなったと思って鎌など行っていたら、とどめのようなのがお盆の真ん中で起きてしまった。寝ていてもダメ、座っていると太ももまで痺れがきて飯すらろくに食べられない状態。こりゃだめだ!病院に駆け込んだ、いや、乗せていってもらった。座骨神経ブロック注射とか云うもので幸い痛みは殆ど消えたが、左の腰辺りから太ももにかけて皮膚感覚が無くなってしまった。触った感じさえしない。当分の間、山は諦めて温泉巡りをして2週間過ごした。さて、今日はその足がどんな具合かを試す日だ。天気は不安定だとのこと。迷わず武平峠からのショートコース、奇瑞石で病気を治して長者になった霊験にあやかってくるとしよう。
平日とあって流石にスカイラインも静かだ。TN西には3台だけ。ゆっくり行っても雨に降られず下りてこられるだろう。身支度を整えて出発しようとしたら、タオルがない!夏の鈴鹿でタオル無しの山歩きが果たして出来るか?悔やんでも仕方ないので、今日は「汗をかかない」ことを目標に歩き出す。
トンネル北側に落ちる小谷の崩壊が激しい。この間の三ツ口谷と同じような脆い岩は、雨であっという間に崩れていきそうだ。峠の先の尾根筋から一気に崩れている。そのうち通れなくなるかも。ガスが少し東に流れていくが、掘割道は風も通らず蒸し暑い。天指し岩の下、岩場に来てやっと風を受けるようになる。涼しくてやれやれだ。菰野菊はだいぶ終盤、紫の濃いものは少なく、白く色あせてしまっているが、幾輪も風に揺れているのは清々しい。雷雨も気がかりなので撮影会は帰りとしよう。
長者池でお願い事して、何時ものように望湖台に向かう。今日は貸し切り状態だが見通しが悪い。しばし休んで下山。腰も膝も今のところ大丈夫だな。
天指し岩まで来ると鎌の山頂がやっと顔を出した。少し陽も差してきた。コモノギク、ホツツジ、シコクママコナ、アキノキリンソウ(?)を撮る。風は何とかブレない程度に治まってくれた。
そういえば、前から気になっていた駐車地わきの石碑、「鎌田政清邸跡」ってなんじゃ?『鈴鹿の山と谷4』には鎌ヶ岳に住み着いた武将として記述がある。この武将に因んで「冠嶽」から「鎌ヶ岳」となった、との説も引かれている。しかし、鎌田政清はネットで調べると義朝の家臣で、知多半島で共に殺された人物。平安時代では大昔すぎる気がするが・・・・。
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