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Yamareco

記録ID: 1575560
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ハイキング
日光・那須・筑波

殺生石から那須茶臼岳の周りをぐるり

2018年09月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:30
距離
17.7km
上り
1,267m
下り
1,273m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
0:38
合計
6:28
7:06
7:10
1
7:11
7:11
84
10:12
10:12
5
10:17
10:21
1
10:22
10:22
5
10:27
10:28
13
10:41
11:00
12
11:12
11:12
9
11:25
11:26
8
11:46
11:48
23
12:11
12:13
47
13:00
13:03
21
13:24
13:25
3
峰の茶屋付近でログが飛んでますがそのままにしていますm(_ _)m
写真は普段にましてブレブレです。。。
天候 曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
那須湯本バス停前の町営無料駐車場に駐車。周辺には殺生石の駐車場、温泉神社の駐車場もあります。数が多いとはいえないですが、観光シーズンでなければ停められるのではないかと思います。山行時は朝早い場合が多いですし。
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし。ただし殺生石〜牛ヶ首の石や木の表面は濡れていてかなり滑りました。
道標多く迷う場所もなし(ただし本日の私を除く→ルートミスしたので、自戒もこめて感想のところに晒します)。
その他周辺情報 温泉は多数あり。鹿の湯はじめ安価な日帰り温泉も多いです。
本日は小鹿の湯にいってみました。400円。
泉質最高ですが、設備は最低限。貴重品ロッカーなし、石鹸等もなし。
7:00ちょうど、スタート。温泉神社より。
7:00ちょうど、スタート。温泉神社より。
ここに帰ってくる。
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ここに帰ってくる。
ぶれぶれですが、この笹藪を登っていきます。
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ぶれぶれですが、この笹藪を登っていきます。
笹藪が一度途切れたところに管理道?
左にちょこっとみえる道標に従ってさらに上に笹藪を抜けなければいけません。普通にしてれば道標見えるのですが・・・
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笹藪が一度途切れたところに管理道?
左にちょこっとみえる道標に従ってさらに上に笹藪を抜けなければいけません。普通にしてれば道標見えるのですが・・・
まさかの「管理道?」のほうに歩きだしてしまい・・・これ見えたらルートミス!ってゆーかここまで沢沿いに進んでるので、地図見てたらずっと手前で気づくはず。。。
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まさかの「管理道?」のほうに歩きだしてしまい・・・これ見えたらルートミス!ってゆーかここまで沢沿いに進んでるので、地図見てたらずっと手前で気づくはず。。。
笹藪を正確に進めばこんな建物に出会えます。
建物右側を進むのが登山道だと思うのですが、建物左側を行く舗道にでちゃいました。先で合流はします。
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笹藪を正確に進めばこんな建物に出会えます。
建物右側を進むのが登山道だと思うのですが、建物左側を行く舗道にでちゃいました。先で合流はします。
先ほどの建物を過ぎてから振り返ってとった写真です。
先ほどの建物を過ぎてから振り返ってとった写真です。
同じ位置で、進行方向。180度カーブしてくる舗道をショートカットしてます。
同じ位置で、進行方向。180度カーブしてくる舗道をショートカットしてます。
しばらく進むと左手の南月山?方面が開けた。真っ白。
しばらく進むと左手の南月山?方面が開けた。真っ白。
滑り止めの上をいかないと滑走不可避^^;
滑り止めの上をいかないと滑走不可避^^;
しっとりとした樹間を進む。日差しがあっても気持ちよさそう。
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しっとりとした樹間を進む。日差しがあっても気持ちよさそう。
分岐にやってきた。
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分岐にやってきた。
急登を終えて尾根に上ると雨が降ってきた。雨具に着替えたりしてかなりウダウダしてしまったのだが、歩き始めてふと気づくと雨はやんでいた。。。
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急登を終えて尾根に上ると雨が降ってきた。雨具に着替えたりしてかなりウダウダしてしまったのだが、歩き始めてふと気づくと雨はやんでいた。。。
1458ピークを過ぎて視界がひらけたところ。真っ白。
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1458ピークを過ぎて視界がひらけたところ。真っ白。
今度は沢をつめる。
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今度は沢をつめる。
ひらけた!山頂方面。
天候が良くなることはなさそう、低い雲の動きがはやい、ということで茶臼は目指さないことに決定。
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ひらけた!山頂方面。
天候が良くなることはなさそう、低い雲の動きがはやい、ということで茶臼は目指さないことに決定。
南月山方面。
街の方。うす〜い水色の空がうす〜く見えてはいましたが。
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街の方。うす〜い水色の空がうす〜く見えてはいましたが。
牛ヶ首より。
遠くに青空がみえます。
牛ヶ首より。
遠くに青空がみえます。
無間地獄はいつきても圧倒されます。
この先で、本日はじめて人とすれ違う。大学生かな?10人越えの大グループ、楽しそううに歩いていました(^^)
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無間地獄はいつきても圧倒されます。
この先で、本日はじめて人とすれ違う。大学生かな?10人越えの大グループ、楽しそううに歩いていました(^^)
朝日岳が見えてきた。
このあたりの色合いも毎度すごいと思ってしまう。
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朝日岳が見えてきた。
このあたりの色合いも毎度すごいと思ってしまう。
峰の茶屋も見えてきた。
本日見えた2組目。2人組が朝日のほうに向かっていました。手前の山(名前どわすれ)の巻道。写真でわかるかな?
峰の茶屋も見えてきた。
本日見えた2組目。2人組が朝日のほうに向かっていました。手前の山(名前どわすれ)の巻道。写真でわかるかな?
峰の茶屋で20分ほど休憩して下りました。
山頂のほうから楽しそうな大声が。
無間地獄付近ですれ違ったグループさん?
本日山間部(?殺生石から峠の茶屋の間)ですれ違ったのは4組、遠くに見かけたのが上の写真に書いた1組。
峰の茶屋で20分ほど休憩して下りました。
山頂のほうから楽しそうな大声が。
無間地獄付近ですれ違ったグループさん?
本日山間部(?殺生石から峠の茶屋の間)ですれ違ったのは4組、遠くに見かけたのが上の写真に書いた1組。
ロープウェイ山麓駅への下り。ちよっと滑るとこもあったので慎重に。
ロープウェイ山麓駅への下り。ちよっと滑るとこもあったので慎重に。
大丸の駐車場から、ロープウェイ駅のほう。
この直後、山頂付近反対側の空が少し空色だったようにも見えましたがどうだったでしょうか?
大丸の駐車場から、ロープウェイ駅のほう。
この直後、山頂付近反対側の空が少し空色だったようにも見えましたがどうだったでしょうか?
町営のスキー場へ。
町営のスキー場へ。
弁天方面の標識ないかと思いましたが、こっちは登りに使った方を示すだけでした。
弁天方面の標識ないかと思いましたが、こっちは登りに使った方を示すだけでした。
素直にセンターハウス脇の舗道を行けばよいだけでした。
素直にセンターハウス脇の舗道を行けばよいだけでした。
弁天つり橋を渡り、八幡温泉の道標に従い右折すると自然研究路Bに入ります。
弁天つり橋を渡り、八幡温泉の道標に従い右折すると自然研究路Bに入ります。
静止中。ぜんっぜん動かない。
あやうく踏むところだった^^;
小さく見えますが、かなりの大きさでした。
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静止中。ぜんっぜん動かない。
あやうく踏むところだった^^;
小さく見えますが、かなりの大きさでした。
Bコース、最後地味に登り下りします。まぁ登りってほどではないんですが。いったことないですが、地図見る限りはAコースのほうが素直にずっと下りっぽいです。お好みで。
Bコース、最後地味に登り下りします。まぁ登りってほどではないんですが。いったことないですが、地図見る限りはAコースのほうが素直にずっと下りっぽいです。お好みで。
やっとAと合流かと思いきや、まだまだでした。ここは野営場への分岐。この10mほど手前にも分岐らしきところがあり、そこを下っていきそうになりました(右折です)。そこでも行けるのかもしれませんが、この案内板まできといたほうが無難かもしれません。
やっとAと合流かと思いきや、まだまだでした。ここは野営場への分岐。この10mほど手前にも分岐らしきところがあり、そこを下っていきそうになりました(右折です)。そこでも行けるのかもしれませんが、この案内板まできといたほうが無難かもしれません。
Aコースとはここの500m手前で合流。精神的に長い区間でした。。。向こうに見えるのは「なす高原自然の家とその駐車場。車道を渡って、駐車場の右手のほうの遊歩道を下ります。
Aコースとはここの500m手前で合流。精神的に長い区間でした。。。向こうに見えるのは「なす高原自然の家とその駐車場。車道を渡って、駐車場の右手のほうの遊歩道を下ります。
つつじ吊橋手前でまたも雨。今度は本降りっぽかったので、慌てて雨具に着替えますが・・・
つつじ吊橋手前でまたも雨。今度は本降りっぽかったので、慌てて雨具に着替えますが・・・
前の写真の奥にわずかに見える東屋についたら雨はほとんどやんでいました。
前の写真の奥にわずかに見える東屋についたら雨はほとんどやんでいました。
山頂付近、少し水色の空?
山頂付近、少し水色の空?
つつじ吊り橋り車道を超えれば、殺生石まで残り500m。
地味に歩きづらい。でもこの先、地味だけどこの写真部分よりはもうちょっと派手に歩きづらい下りを経て・・・
つつじ吊り橋り車道を超えれば、殺生石まで残り500m。
地味に歩きづらい。でもこの先、地味だけどこの写真部分よりはもうちょっと派手に歩きづらい下りを経て・・・
見えた!
これが殺生石。説明もしっかり読んできました。
そして帰還となりました。
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これが殺生石。説明もしっかり読んできました。
そして帰還となりました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

父ソロ登山。

白峰三山から帰ってきてすぐに6連勤明けの休日。
身体もなんとなく疲れが残ってるように感じるし、精神的にはさらにグダグダになってしまっていたので、とにかく歩こうと思い近場の那須まで行くことにしました。まぁリフレッシュ登山とでもいいましょうか。

天候も期待していなかったので、歩いたことのない道を行くことにして今回のルートとしました。黒尾谷山から登って殺生石に降りてくるルートと迷いましたが、駐車場から黒尾谷の登山口に行く途中の沢が橋が落ちて通行注意と聞いたので、今回は楽に行こうと思いこちらに決定しました。

また、遅くなって天候が崩れてもいやなので、山ご飯もコンビニにしちゃいました。山ご飯作るのって、余裕とやる気があるときは最高に楽しい時間ですが、今回はそういう感じではないのでさぼっちゃいました。

ルートについては特筆すべきこともなく、非常に整備された道ですが、殺生石からのこのルートはぜひ一度と思っていたので満足度の高い山歩きになりました。
できれば秋の深まった紅葉の時期にまた来たいと思っていますし、黒尾谷山のほうも例の沢の情報を確認して、ぜひとも行ってみたいですね。おそらくマイナーなルートだと思うので、駐車場さえとめられれば観光シーズンでも比較的静かな山歩きができると期待しております。


まさかのルートミスについて記しておきます。

★★★ここから
歩き始めてすぐ、笹藪を抜ける個所があります。
そこは軽い登りなんですが、途中に自分が迷い込んだ「管理道」(名前など分からないのでこう記します)があります。
イメージでいうと「ナ」の横棒が管理道。等高線に沿った平らな道です。
そしてそこを斜めに上る「ノ」の部分が笹藪です。
もちろん今回初めていくので、このようになっていることは知りませんでした。

そして自分のミスの経緯になりますが、
笹藪前半(管理道より下側)の途中で、ハイドレーションから水がうまく出てこないことに気づきました。なので、なおせる場所があったらすぐに直そうと思いながら笹藪を進みます。すると目の前に開けた道がでてきました。いうまでもなく管理道なのですが、ここですかさず進行方向右側に身体を向けて、ハイドレーションを確認して正しくセットしなおしました。

で、ここで振り返って確認してもよし、地図をみてもよし、どちらでもよかったのですが、笹藪終えたー(と思い込んでいる)、ハイドレーションしっかりなおしたー、よっしゃOK!となり、なんの確認もせず目の前の道を進んでいってしまいました。

「ナ」の字の交差部分、つまり自分が立ち止まった部分、かつ、管理道とそこから本来登るべき笹藪後半の交点には、ちゃんと道標もあったのです。あったのですが、位置的には自分が上ってきた方向からみて交点の左の奥側。笹とあまり変わらない高さの道標とはいえ、それでも普通に歩いていれば目に入らないことはないものでしたが、ハイドレーションを気にしていた自分は、作業可能な管理道をみた瞬間に目線も実際の動きも右に行っており、道標に気づくことはできませんでした。

とまぁこんな次第でした。
★★★ここまで


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