大雨警報下・濁流渦巻く本気度100% in ガキのノド( ゜Д゜)

2018年09月09日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.2km
• 登り: 156m
• 下り: 138m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:50

11:33 スタート地点
12:59 13:02 二俣
13:42 13:48 左俣大滝
13:53 14:00 一般道
14:23 ゴール

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

橋の下　3台可

コース状況／危険箇所等

〇大雨警報中ですが、そのような場合にガキのノドの迫力はどうなのか？調べることにしました。
●水量が半端ではないです。渡渉やシャワーClimbingは、大変危険でした。（一回流されてしまいました。）
●それでも水芯を狙って頑張りましたが、いつもは穏やかな数多い釜は、まるでカフェオレの渦潮？泳いでも滝身に取り付けずに、腰や胸まで浸かりながらへつってなんとか滝身に取り付きました。
●左俣大滝（勝手に命名）は、釜に胸まで浸かって左岸に行き、そこから猛烈な濁流の中、なんとかシャワクラで登り詰めました。
●普段は見られない、支流の幻の滝もいくつか見られ、まるで違う沢にきたような感じでした。
◎どれぐらいまで流されずに済むか、どれくらいなら流されるか？渡渉の場合は、某ガイド本に載っている「渡渉は、流れの下向きに斜めに渡る！」は、危険です。やや流れに向かって渡るのが正解でした。

その他周辺情報

銀河の湯

写真

本日、関西地方は軒並み　大雨警報発令中です。

9/9 11:05

土砂降りです💦　一体、沢はどんな状態のか？

9/9 11:36

小雨になりました。では、行ってきます。

9/9 11:41

うわっ。ヤバイかぁ？これ。釜に入っても押し流されますっ💦　しかしじりじりと胸まで浸かって右岸をへつり、なんとか滝身を登り切りました。

9/9 11:41

登ったのは良いけれど・・・コレ・・・遡行を続けるべきか？　とにかく次の滝まで行ってみます。

4/22 10:50

今年の4月の滝です。いつもは、こんな感じで直登なのですが・・・

9/9 11:42

わぁおー。違う滝に大変身！　コレは、どうするべきか・・・( ;∀;)

9/9 11:44

滝釜を腰まで浸かって、右岸から左岸に来ました。まぁ、叩き落されても釜で止まって流されないでしょう。

9/9 11:46

ええい、行ったれ！

9/9 11:47

なんとかクリアするものの、次の激流が凄そうですっ💦

9/9 11:47

ううう。どう攻めればいいのか？？？？悩みどころです。

9/9 11:49

まっ、流されても釜で止まるでしょう。ええい！ここも行ったれ！

9/9 11:51

流石に水芯は、不可能で濁流にビビりながら水際を登っています。

9/9 11:57

腰まで激流に入ってみました。なかなかの水圧です。

9/9 12:02

ココまでは、岩場を登って来たけれど・・・ここからどう攻めるか・・・かなりの急流ですが、水に入るしか手はないですね。

9/9 12:04

ここで、右岸に渡らなければ進めなくなってしまいました。飛ぶのは無理。流れに入ってみるか・・・しかし、ココで流されますと、下の釜まで長いので、どこかの岩で体を打ち付けてしまいます・・・悩みどころです。

9/9 12:08

ゆっくりと体を流れに入れていき、流れに向かってやや斜め方向に（すり足）で渡り切れました。（すり足）でないと、少しでも足を上げた途端に持って行かれます。

9/9 12:08

ふぅ、渡った所で、また詰りました💦

9/9 12:09

うーん・・・片足を入れたら持って行かれそうになりました。

9/9 12:09

チョイと、濁流の上の岩を狙ってみます。

9/9 12:11

なんとか　なりました。（自撮がキツイ・・・です）

9/9 12:13

ここは、水のど真ん中、上がりますっ！　逃げてばかりでは練習になりませーん。

9/9 12:14

うわっ。「練習」なんて、とんでもございません。こりゃ流されますわー💦

9/9 12:17

マジでキツイデス。

9/9 12:17

やばいっ！浮いた右足がもってかれたっ・・・

9/9 12:17

ぶくぶくぶく・・・流されてますっ。でも、岩にひっかかって直に復活。💦　はぁ・・・やばかった。

9/9 12:19

あらー、こんな姿を始めて見ました。

9/9 12:22

ココは、滝釜が深いので、右岸を上がります。

4/22 11:32

今年4月のナメです。

9/9 12:41

今日のナメ？

9/9 12:41

意外と深みがあって　こけちゃいましたっ。

9/9 12:47

うーん・・・

9/9 12:48

ブリッジで上がりましょう。

9/9 12:51

アレは？・・・なんだ。

9/9 12:55

おおっ、いつもは涸れている支流に、幻の大滝？が出現していました。ちょいとチャレンジ(^^)/　

9/9 12:59

ふぅ、やっとこさ二俣です。いつも通りに左俣に入ります。水はやや少なそうでしたが・・・そうではありませんでしたっ。

9/9 13:02

10秒セルフで釜に突っ込んで、急いでシャワクラは、きつーい（笑）　カメラ撮りに戻らなければなりませぬぅ。

9/9 13:04

よいこらせっ。

9/9 13:07

ここ、意外と深いんです。

9/9 13:07

行くでぇー！

9/9 13:08

やっぱ、深いっ！

9/9 13:10

突撃ぃー。

9/9 13:12

おやくそく。レッツリンボー。ってやっている場合ではありません。でも、マジで膝の靭帯が痛いですっ。

9/9 13:17

倒木にしがみついて登ります。

9/9 13:19

あー、無理かもぉおお？

9/9 13:22

盛り上がってますよっ。

9/9 13:32

もう、どんどん行っちゃいますっ！慣れてきましたっ。

9/9 13:34

これ位なら、ど真ん中を登っても大丈夫なのが判りました。何事も経験ですっ。

4/22 12:22

4月の左俣大滝（勝手に命名）一番上までの落差は、6m〜7mです。

9/9 13:42

はい、本日の左俣大滝ですっ💦　マジでヤバいですよ。滝釜を胸まで浸かって、左岸に来ました。いつもの右岸からの水芯狙いは無理です。

9/9 13:45

頭から突っ込みます。首がぐらぐらします。

9/9 13:46

なんとか行けることが判りました。自撮カメラ回収します。

9/9 13:47

最初の激流1段目を何とかシャワーClimbingすれば、後は大丈夫でしたっ。

9/9 13:49

最後の斜瀑も今日は、凄い迫力でした。

9/9 13:50

ほぇー、生きて帰れますぅ。（笑）

9/9 13:53

「道との遭遇」　ほっ。

9/9 13:57

ピンぼけ　塩ようかんの　気持ち。

9/9 14:01

どんぐり　初入荷

9/9 14:06

プリンかっ？　これはおいしそうなキノコですよー。

9/9 14:17

丹生山スカイライン。

9/9 14:20

おっ、橋の下に　気の利いたオシャレな椅子が・・・

9/9 14:23

はい、たっち。

9/9 14:25

実りの秋ですが、西日本豪雨、京阪神直撃台風21号　そして　北海道の地震・・・まだまだ被災地は復旧していません・・・台風22号の動きが気がかりです。

撮影機器：

RICOH WG-40 リコー

RICOH WG-50 リコー

装備

個人装備

ヘルメット 渓流シューズ

感想

jyunntarou

近場の沢で　少し練習が　本番さながら？になってしまうほどの、沢の勢いでした。

ガキのノドの本気度100%は、手強かったです。
濁流の動画です。↓

コメント

ringo-ya

こんばんわぁ〜😃
jyunntarouさん、マジっすか？
ここ、水深浅いの❓
（そーは見えないがっ❗）
ふつー、この激流では、水圧に負けませんか❓😱😱😱❓
やっぱ、若いって良いですね。
私なら、即、土左衛門ですよー。
無事で良かった。
お疲れ様
（無理、しないでね ）

jyunntarou

Re: こんばんわぁ〜😃
ringo-yaさん　こんばんは。
いや、ちょっと・・・どないなっとるんかなぁ？
って、覗きに行くだけが、やってしまいまいたっ。

激流は見た目よりも、強くない所と
見た目より強い所があるのが判りました。

はい、滝釜は深いですっ。おまけにミルクティー？カフェオレ？
渦巻いていますっ。
でも、釜にも流れが弱い所があり、胸まで浸かっても　泳いだりしても大丈夫な所もあり、どーでもよいような所で持って行かれたりと・・・
少しは、経験値を積みましたっ。

小さな沢でコレですから、デカい沢だと豪雨時は　命を落としますね。

若くないですよ。気だけですよー。足腰ガタガタですっ。
どざえもん・・・より　ドラえもんになりたいですね(^^)/

いつも　ありがとうございます。お仕事うまくいきますように('◇')ゞ