会津駒ヶ岳〜中門岳 おまけの温泉と蕎麦


- GPS
- 09:20
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,344m
- 下り
- 1,338m
天候 | 晴れ〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駒の小屋付近、木道整備工事が始まっています |
写真
感想
前々から温めていた会津駒ヶ岳
夏前、ふと見た駒の小屋のブログに「駒ヶ岳登山道の補修整備費用の寄付のお願い」
これはしないと行けないね
そしてオリジナルTシャツいただきました
仕事の休みが丁度いい感じになった先週末、やっと行ってきました
前々日に特急と小屋の予約を取っていくぞーって気持ちも入れて
リバティ会津101号で会津高原尾瀬口、急行バスで登山口入り口へ
バスには10組ほど乗ったけど駒ヶ岳登山口で降りたのは私ひとり
日曜日なのにねー
車の人は登山口まで行けるけどバスの人は30分ほど歩かなくてはならない
地味に辛い
登山口では丁度、車で来たパーティと会う
前後しながら登っていたので心強かった
ここのところ、ろくに山を歩いていないせいか
それとも普段にないザックの重さのせいか
たいして歩きもしないうちに息は上がるし足は重いしで
ペースが全く上がらない
まだかまだかと地図を見れば100Mも上がってない
休んじゃ歩いて、歩いちゃ休んで、で
そんなこんなで小屋まで4時間半もかかっちゃいました
最後はホントに遠かった
途中、大きな荷物のお姉さんとすれ違い
「稜線までもうすぐですよ」駒の姉さんでしたね
でも遠かったよー
小屋に着くと先のパーティーは先行してすでに団らん中
あーでも歩けたー疲れたょー
私は手続きして布団あてがってもらって寝落ちしました
一眠りしてやっと風景を楽しんで「来てよかった〜♪」
本日のお泊まりは7名
先のパーティー4名と女性3名
三々五々自炊室に集まり飲んだり食べたりしゃべったり
楽しかったー(^^)
暗くなると小屋番さんがランプを点けてくれて雰囲気もいいねー
この時間、こういう山じゃないと味わえないね
8時消灯なので早めにふかふかのお布団に入って
ゆっくり休みました
山小屋の布団て、湿って冷たい布団が多いけどここのは違うの
温かかったよ
翌朝は日の出前に起きてご来光
雲が多かったけどいい感じでした
そして簡単な朝食とって今回の目的、中門岳へ
駒の大池からまずは駒ヶ岳山頂へ
昨日の疲れか、地味にキツいわー
山頂は木に囲まれて展望はなし
先のパーティーの方に写真撮ってもらって一足先に中門岳へ
駒ヶ岳からの下りが木道整備で翌日から通行止予定だから
どんなに荒れてるかと思ったけど歩けないほどではなかったよ
今回の山行で、この下りからの眺めが一番よかったかもしれない
ここからは草紅葉も始まって心地良い道です
前も後ろも素敵な光景
あー昨日頑張って歩いてよかったわー(^^)♪
二つくらいピークを越えて中門大池へ
来たね
でもその先にも木道は続く
ここまで来たんだから行かなきゃね
山頂なのかな、ぐるっと湿地帯をまわって
眺望は木があっていまいちだけどね
さて戻りますか
と、向こうの方に人影が、しかも走ってる!?
すごい、下から走ってもうここまで来たのねー
中門大池で私を追い越して戻っていきました
パーティーの皆さんは中門岳までは来なかったのね
小屋に着いてザックを回収して小屋番さんにお礼を言って下ります
昨日あれだけ辛かった登りを下りながら復習しましょう
以外と下りは快調でした、マップタイムより30分短縮
国道に出て次は燧の湯を目指します
3つある温泉のうちここだけ単純硫黄泉で源泉掛け流しらしい(それとすいてるらしい)
1.6K、結構あるね
ちょっとぬるっとした、良い温泉でした
しかも貸し切り!
さっぱりして今度はおそばを食べに「まるや」へ
燧の湯からまるやへ向かう途中、なんと小屋でご一緒した女性と出会いました
向こうは車だったけどお辞儀してくれてわかった
こんな偶然もあるのね
「まるや」ではまずビール、プハー(^^)うまいわ〜
おそばも大変美味しゅうございました
私の山行って最後はいつもこんなんのが多いねー
バスで会津高原尾瀬口へ、再びリバティ会津で帰路につきました
小屋番さんが帰り際に「また違う季節にきてくださいね」って
いやー登りは辛かったけど楽しかったー
また行こう
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