記録ID: 1580645
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ハイキング
栗駒・早池峰
神室山・山頂目前撤退（西ノ又〜パノラマコース）
2018年09月11日(火) [日帰り]
秋田県
山形県
Aki-ot114
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:15
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,427m
- 下り
- 1,427m
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日帰り
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 8:16
距離 17.9km
登り 1,427m
下り 1,427m
8:49
26分
スタート地点
17:05
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・鳥居の先の道は荒れているもののパノラマコース登山口まで車で入れます。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
西ノ又コース ・第一渡渉点のつり橋を渡った後間もなくコースが途切れる。川に降りて進むようだが特に目印はなし。水量が多い時は進めるかどうか。 ・第二渡渉点手前もコースが途切れる。巻き道の案内あり。 ・第二〜第三渡渉点まではうっかりしていると滑落しそうな部分も多い。 ・三十三尋の滝のところでトラロープを頼りに2m程度ほぼ垂直に切れ落ちたところを降りる（下山時は登る）必要あり。 パノラマコース ・前神室から随所で藪がうるさい。足元に注意を払えば問題なく進めた。 ・冗談かと思うほどの丸太橋がある。転落したら骨折くらいはしそう。沢が枯れていれば渡る必要はない模様。 |
| その他周辺情報 | ・秋の宮山荘の日帰り入浴（600円 20時まで）を利用。 |
写真
車で登山口まで進めるが路面状況が不明。傷めたくないので鳥居の脇の駐車場にとめて出発。登山者カード、ポストあり。
石が出ていたりする。対向車とすれ違いできるような場所はほとんどなかったと思う。
パノラマコースの登山口に到着。車はここまで。先行者の車は2台。普通車でもここまでの通行に問題はない様子。
まっすぐ西ノ又コースへ向かう。大きく段差になったりしているためこの先の車の通行は不可能。
左から沢に降りて渡る。後に一度諦めてここまで戻ったため、一時間もロスしてしまった。
膝くらいまでの水量。浅いところ、岩をつたって行けるところまで進む。
左手前の崩落個所の上にコースがあり足跡が続いていた。ろくな足掛かりがなく崩れやすい。2回挑戦して失敗。どろどろになり心が折れたので帰ることにした。結局、戻る途中で小屋泊りの方と日帰りの方に会い、一緒に進ませていただくことに。おかげさまで無事越えることができた。日帰りの方はここで諦め撤退。自分も日帰り予定であることにお気遣いいただき、先に進ませていただいた。
3
9/11 9:54
左手前の崩落個所の上にコースがあり足跡が続いていた。ろくな足掛かりがなく崩れやすい。2回挑戦して失敗。どろどろになり心が折れたので帰ることにした。
結局、戻る途中で小屋泊りの方と日帰りの方に会い、一緒に進ませていただくことに。おかげさまで無事越えることができた。日帰りの方はここで諦め撤退。自分も日帰り予定であることにお気遣いいただき、先に進ませていただいた。
結局、戻る途中で小屋泊りの方と日帰りの方に会い、一緒に進ませていただくことに。おかげさまで無事越えることができた。日帰りの方はここで諦め撤退。自分も日帰り予定であることにお気遣いいただき、先に進ませていただいた。
進んだものの引き返すには崩落箇所を降りるか、ずぶぬれで川を渡るかの二択。不安。この先もコースが途切れるため案内板の通りに進む。目印あり。
3
9/11 10:42
進んだものの引き返すには崩落箇所を降りるか、ずぶぬれで川を渡るかの二択。不安。この先もコースが途切れるため案内板の通りに進む。目印あり。
第二渡渉点のつり橋。対岸が結構な斜度で濡れていたら滑りそう。
ロープを頼りにほぼ垂直のところを川に向かって降りる。見上げたので2m程度はあったと思う。このコースを戻っての撤退は完全に諦めた。
3
9/11 11:37
ロープを頼りにほぼ垂直のところを川に向かって降りる。見上げたので2m程度はあったと思う。このコースを戻っての撤退は完全に諦めた。
山頂と避難小屋が見えた。下山の距離と体力を考えて目前だが諦めた。
山頂との分岐。ここから前神室の手前までは整備が行き届いている。
山形側の有屋口との分岐。途中、真新しいサンドイッチの空が堂々と捨てられていてがっかりした。拾わない自分にもがっかりしている。
3
9/11 14:00
山形側の有屋口との分岐。途中、真新しいサンドイッチの空が堂々と捨てられていてがっかりした。拾わない自分にもがっかりしている。
前神室山頂。藪歩きの合間の貴重な休憩ポイントが誰かの排泄の痕跡で台無しだった。
随所の藪を除けば景色を楽しみながら長い距離を歩ける。
山形県方面。
山形県方面。
ざんげ坂。シュークリームの空が捨ててあった。前神室山の山頂の状況があったので触りたくないなと思い通過してしまった。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
|---|
感想
久しぶりに晴れの休日にあたるため、必ず山に行くと決めていたが、前夜移動など早朝から行動できる時間での出発の了解が得られず、朝ゆっくりの移動開始となった。自宅から登山口までの所要時間から、一度行ってみたかった神室山にした。
慣れた人には面白い山だと思うが、誰もが気軽に行ける山ではないと思われる。自分にとってはなかなか困難なところが多い山だった。好きで単独行をしているとはいえ心細く、日没も気になり、ずっと帰りたい気持ちで心から楽しむことはできなかった。とはいえ、下山後の充実感は格別。山頂を残したことも悔やまれ、次はキヌガサソウの頃になどと考えてしまう。
登山口まで車を乗り入れていればもう少し状況が変わったかもしれないが、今後出発が遅い時は知らない山には行かないようにしたいと思う。
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