沢レコ「松木渓谷」

2018年09月09日(日) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 18.6km
• 登り: 774m
• 下り: 765m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:43
• 休憩: 0:06
• 合計: 7:49

8:23 足尾銅親水公園入口
10:51 10:51 ウメコバ沢 出合い
11:05 11:07 松木川6号ダム
11:09 11:09 三沢出合
14:03 14:03 三沢出合
14:07 14:07 松木川6号ダム
14:28 14:29 ウメコバ沢 出合い
16:09 16:12 足尾銅親水公園入口
16:12 ゴール地点

行きに山小屋「みちくさ」にて、話し込んでしまい30分超休憩
引き返し地点では昼食の為40分くらい休憩
要所要所で休憩多数の為、歩行時間は参考にならないと思われる

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銅親水公園駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

崩落した斜面が多く、危険個所しかない。

その他周辺情報

トイレは駐車場少し手前の赤倉にある公衆トイレに立ち寄ると良い

写真

9/9 8:20

銅親水公園駐車場からスタート

9/9 8:20

親水公園の案内図

9/9 8:22

銅公園の橋から見る砂防ダム

9/9 8:26

ゲートをくぐって入山

9/9 8:26

松木渓谷の案内板

9/9 8:29

斜面を修繕する為の工事中、ここを左折

9/9 8:36

仁田元川への分岐、ここは直進

9/9 8:42

山の再生事業で使用した重機

9/9 8:45

黒い山、後で分かったが銅を精製する際に出る廃棄物だそうだ

9/9 8:47

よく分からないが巨大なマシーンがある。

9/9 8:49

ゴミの山は有害物質のせいか木が生えていない

9/9 8:51

川は青々している

9/9 9:50

何か視線を感じる。と、斜面を見ると獣に監視されていた

9/9 9:52

程なくしてまたゲート

9/9 9:53

またも視線を感じた

9/9 9:54

ゲートをくぐる

9/9 10:00

ジャンダルム？が、近づいてきた

9/9 10:01

砂防ダムの工事現場を通り過ぎ、荒れた道になる

9/9 10:04

以前は林道があっただろうが今は跡形もない

9/9 10:08

溪谷の綺麗さに癒される

9/9 10:15

対岸の斜面は切り立っている

9/9 10:26

進んでいる斜面は崩落だらけ

9/9 10:29

絶壁の斜面から流れ落ちる滝

9/9 10:41

林道は完全に崩落している

9/9 10:42

荒れ果てた林道も進む事が出来なくなり河原に下りる

9/9 10:49

ここからは河原歩き

9/9 10:58

ジャブジャブ渡渉

9/9 10:59

ユンボーが埋まっている

9/9 11:00

どれだけ長い間放置されているのだろうか？

9/9 11:04

巨大な砂防ダムは左から巻く

9/9 11:07

砂防ダムからの景色「三沢出会」

9/9 11:17

川幅も細くなり沢の音が響き渡る

9/9 11:30

釣り好きにはたまらない場所であろう

9/9 11:30

この辺りは渡渉の連続

9/9 11:55

滝壺が多くなり慎重に進む

9/9 11:57

山肌から流れ落ちる滝

9/9 12:03

真夏なら飛び込みたいところだ！

9/9 12:05

次第にルート選択が難しくなってきた

9/9 12:07

日光竜頭の滝を思い浮かべる景色だ。
右側の滝の隙間を登る

9/9 12:11

いたるところから溪谷に流れ込む沢

9/9 12:13

両岸に巨大岩、あーもうこれ以上は進めないか・・・

9/9 12:13

滝壺の水深もかなり深そうだし、自分の登山レベルではこの場所で断念

9/9 12:27

体も冷えたし、昼食を取り引き返すことにする。

9/9 12:44

いい景色だ、今度来たときはもう少し上流まで行きたいな！

9/9 12:46

透き通った沢の水

9/9 12:57

少しの青空も見えてきた

9/9 12:59

すべての音が沢の水音にかき消される

9/9 12:59

腰まで水に浸かっての川歩き

9/9 13:10

本日見た滝の中で一番綺麗な滝

9/9 13:44

天然イワナがいっぱい泳いでいる

9/9 14:33

河原歩きが終わり、崩れた山肌を見ながら戻る

9/9 14:45

行きでは気付かなかったブル

9/9 14:55

青々した溪谷

9/9 15:00

ジャンダルム

9/9 15:08

荒れ果てた旧林道を歩く

9/9 15:27

砂防ダム工事現場では一般者にもトイレを開放している

9/9 15:32

山の上の方まで工事用モノレールの線路が伸びている

9/9 15:34

山小屋「みちくさ」に戻ってきた

9/9 15:35

15時頃までしか居ないと言っていたので、もう誰も居なかった

9/9 15:37

そこらじゅうに鹿が居る

9/9 15:40

「何だお前！」と、言わんばかりに見つめている

9/9 15:59

もう少しで銅親水公園だ

9/9 16:07

ようやくゲート

9/9 16:10

駐車場まで戻って来た。長旅だった

9/9 16:42

足尾精錬、この工場が松木渓谷沿いの木々を痛めつけ死の溪谷にしたそうだ

撮影機器：

LUMIX DMC-FT2 パナソニック

EOS M10 ボディ CANON

感想

てやんで〜い

晴れれば金精山、晴れなければ松木渓谷に行くと決めていた。結果晴れなかった為、濡れても良いスタイルで渓谷へと分け入った。
行けるところまで行こうと決めて出発。歩き始めた頃は砂利の車道になっていた為何てことは無かったが、砂防ダムの工事現場を過ぎると道は荒れ放題。ゴツゴツした岩が多い崩落した斜面を進む事となった。その後しばらく進むとその道も無くなり河原に降りて川歩きとなる。大きな砂防ダムがある「三沢出会」までは1，2度川を渡る程度であったが、その先は渡渉の連続。最後は大きな滝壺となり今回の沢歩きはここで終了とした。
晴れていればジャンダルムの景色が綺麗なんだろうが、今回のような小雨交じりの天気でも大小さまざまな滝や大自然の景色など十分楽しめるコースであった。