秩父御岳山★地味ながら眺望はGood★丹沢に始まり秩父で終わった1年

2011年12月31日(土) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 9.7km
• 登り: 956m
• 下り: 929m

コースタイム

●登り所要時間2時間3分
8:47　三峰口駅
8:55　登山口
9:10　展望岩
10:10　タツミチ(古池コース合流点)
10:50　山頂

●下り所要時間1時間17分
11:12　山頂出発
11:52　杉の峰(強石/落合分岐)
12:29　強石バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

西武池袋線(西武秩父駅)→西武秩父線(御花畑駅)→(三峰口駅)→徒歩

コース状況／危険箇所等

特に危険という場所はないが、登山道の谷側が一部崩れていたり、落ち葉で滑りやすくなっていたりする。

写真

三峰口駅を出て常明寺の方向に行きます。

すぐに荒川を渡る橋に出ます。正面の三角の山は武甲山です。

橋を渡り右に折れ左折すると立派なトイレがあります。右はじの看板には熊に注意とあります。尾根には結構動物の糞が落ちていました。(熊か否かは不明)

トイレの場所を左折するとすぐに登山道入り口です。

入口の標識があり・・・

左を見ると右に登る標識が見えます。

するといきなり結構な傾斜となります。

すぐに「即道の墓・奇形な墓石」があります。即道上人終焉の地だそうです。

里山の急傾斜を登っていきます。

途中落ち葉でフカフカな場所がありますが滑りやすいです。

駅から23分程で展望岩です。(熊倉山方向)

これは武甲山の方向。

そして展望なき道をひたすら行きます。

1回目の尾根に出ます。

先ほどの展望岩より高度が高い位置からの展望です。

でもすぐに再び展望がなくなり植林の山稜を縫う道となります。

同じく。

2回目の尾根です。

木々の間から両神山の方向が見えます。

尾根道を行き・・・

巻き道となり・・・

2つに分かれる所に来ました。直進トラバースと右に折れ登って行く道です。どちらも赤テープあります。地図をみると右に折れ登るのが正しいようですが、地図にない直進の道が気になるのでちょっと行ってみることに・・・。

数分歩くと赤テープがなくなり、道は崩壊し進めなくなりました。しょうがないので展望の写真(武甲山)をとって引き返しました。GPSログの標高970m付近を見ると歴然です。無駄時間でした。
(直登でルート復帰しようとしたが危険と判断して数mで断念)

ここからは頂上までずっと急登です。

やせ尾根も通ります。

大滝(強石)からの合流点までくると山頂はすぐそこです。

見えた。

普寛神社の奥宮が祀られています。

方位盤はペンキがはげていて文字が見えない場所が多いです。

鐘、ついちゃいました。(大晦日だから?)

両神山が間近に見えます。

雪をまとった浅間山も良く見えます。

雲取山・飛竜山の方向です。

北東方向の秩父の山々。

中央左側付近の2つのピークは双子山。(北西方向)

下りは強石コースですが、急降下の連続です。

しかもやせ尾根です。

下り始めて30分で電波反射板です。(標高800m付近)

雪が残る送電線鉄塔下です。

切り株が椅子になっていました。

強石と落合の分岐の杉の峠です。ここを左に行きます。

落ち葉のじゅうたん状態でした。

そして強石バス停に12時29分に到着。なんとバスは31分です!偶然ですが素晴らしい。しかも年末年始ダイヤのためラッキーでした。

三峰口駅に到着です。

感想

WeeklyClim

1年の締めはやはりホームグラウンドの丹沢かな・・・と思っていましたが、
昨日武甲山のバッジを買い損ねてなんとも後味が悪い結果になったので、
すっきりさせるために今日も秩父に行きました。

krkdxさんのレコを見たら、西武秩父駅の仲見世商店街のお食事処仲見世で
武甲山のバッジを売っているとの情報。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-105396.html

行ってみたら、確かにありました。

ありがとう、krkdx　さん。

でも、秩父御岳山のバッジはどこにもないようです。

なお、秩父御岳山の頂上では一人の単独行の男性と会い、
少し会話をさせていただきました。

SIRIOの登山靴は二日目ですが、昨日より足が慣れてきました。
ひもを気持ち緩めにしたら登りでの違和感が減りました。