竜ヶ岳(ダイヤモンド富士)
コースタイム
天候 | 快晴。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
東京駅22:30→本栖湖キャンプ場駐車場着1:30ごろ。 帰り 本栖湖キャンプ場駐車場11時20分発→いずみの湯→食事(SUNきよすみ)13時20分発→東京駅16時着。 いずみの湯 http://www.hamayouresort.com/hotspa/izumi/ SUNきよすみ http://www.sunkiyosumi.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
なだらかな山で、きつい所はほとんどなく、他の季節であれば何も問題ないと思うものの、 この季節柄、かなり滑るのでアイゼンは必須(登りはともかく、下りは相当滑る)。 アイゼンつけてない人で、木にしがみつきながら降りたり、滑ってお尻を打ってる人を何人も見かけた。 |
写真
感想
登山17回目。
前回と同じツアー会社利用。
参加者が50名と多いため、ガイドさん3名、大型バス2台。
今回は夜行日帰りのため、バスの中で仮眠をとった。
車内の温度が快適だったが(窓側の女性も快適だったとのこと)、
もちろん、狭いバスシートで体を伸ばせるはずもなく、疲れは取れず。
4時起床。
準備して4時30分に出発。
人数が多いので、トイレも行列。
自分が参加したツアー会社以外にも、ツアー会社での参加者や、グループでの参加者など、結構人数が多く、ずっと列を成して登り続けた。
登り始めは真っ暗闇。
100均で買ったLEDランプを身につけていたが、ヘッドライトとは違い、明かりが広がらない。
結局、後ろの人の明かりで歩くことになった。
次回までにちゃんとしたヘッドライト買おう。。。
だんだん空が明るくなりつつある中、
富士山の周りがどんどん霧で覆われて始めた。
6時過ぎには、富士山どころか、竜ヶ岳の周りは霧で真っ白な状態。
7時ちょうどに山頂に着いたが、相変わらず山の周りは霧の海で何も見えず。
ガイドさん「今日は晴れそうにないので、ここにずっといても凍えるだけなので15分したら帰ります」と言った瞬間に、いきなり霧が晴れ始める!!
「おぉっ」と感動していると、右から霧が出ては富士山の山頂を隠し、また移動して山頂が見えて・・・の繰り返し。
多分、山頂の全員が祈りつつ、かつ凍えながら待っていると、7時43分ごろからダイヤモンド富士が見え始める頃に、霧はうまく消えてくれて、完璧なダイヤモンド富士を拝むことができた。
良かった。
明るくなった空の下、竜ヶ岳から見える景色はすばらしかった。
山頂から見える山々、霜が下りた木々、下山中に見える富士山の麓や湖も素敵だった。
また来年も参加しよう。。。
登りでは使わなかったアイゼンを下山では使った。
超快適!!
かなりの急斜面でも、がっちり足が固定されて、まるで滑り知らず。
高山に住む山羊になった気分。
氷も土もザクザク快適。
アイゼンを使わない人もかなり居たが、かなり危険で、中には止まっているのに転んだ人も居た。
下山途中、写真を撮っているうちにメンバーから遅れをとり、慌ててスピードを上げて下山していったものの、
どこについて行ったらいいのか判らなくなり、途中で完全に一人になってしまった。下山口20分くらい前にようやく人を発見、一安心。
結局、他のメンバーより早く着きすぎて、1時間以上バスの中で待ちぼうけ。
みんなが揃った後(一人滑り転んで足を怪我)、いずみの湯へ。
ここ、蛇口から出るのが、お湯ではなく水で、風邪引くかと思った。。。
温泉の温度はまぁいい感じだったけど。
その後、河口湖の船着場で昼食。
サンきよすみでほうとう鍋セット。
団体用レストランだからしょうがないとは思うが、天ぷらとご飯が冷たかった。
(私はなぜかご飯が置いてなくて、持ってきてもらったので温かかったが)
ほうとうは煮込みすぎ、汁は塩気が強く、白味噌なのに甘みが少ない。
他のメンバーは「野菜がカボチャのみ。全然入ってない」と文句あり。
今度から、ここで食べるのはやめよう。
周りのレストランもお土産やさんも、元日から営業してたしね。
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