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Yamareco

記録ID: 1601994
全員に公開
沢登り
中国

寺ヶ谷川本谷 寺ヶ谷大滝滝見

2018年10月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:46
距離
3.6km
登り
284m
下り
294m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:43
休憩
0:00
合計
2:43
8:50
163
スタート地点
11:33
ゴール地点
天候 晴れ 駐車地気温14℃
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道392号線香々美北郵便局北側から県道75号線へ入り直進。
舗装が切れた林道二俣のところへ駐車。
コース状況/
危険箇所等
沢登りなので決まったルートではありません。
転倒・滑落・落石など十分注意が必要です。
全体的に荒れており、倒木、浮石など遡行・高巻きは難儀します。
寺ヶ谷大滝まではだいたい左岸側に滝見道(踏み跡程度)があります。
ヤブがかぶっているのでわかりにくいです。
その他周辺情報 とくになし。
舗装が切れたところに駐車してスタート。
右上に伸びてる林道はもう少し車でも行けそうです。
左はしばらく行くとヤブに覆われる。
2018年10月03日 08:53撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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10/3 8:53
舗装が切れたところに駐車してスタート。
右上に伸びてる林道はもう少し車でも行けそうです。
左はしばらく行くとヤブに覆われる。
駐車地から左の林道を進み、
橋を過ぎてから入渓。
滝見道が沿っています。
2018年10月03日 08:57撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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10/3 8:57
駐車地から左の林道を進み、
橋を過ぎてから入渓。
滝見道が沿っています。
台風後ですが、透き通っていました。
清流香々美川の支流となります。
2018年10月03日 08:58撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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10/3 8:58
台風後ですが、透き通っていました。
清流香々美川の支流となります。
このような倒木が多かった。
入渓ほどなく倒木越えの際に
靴こわれた。まいった。
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このような倒木が多かった。
入渓ほどなく倒木越えの際に
靴こわれた。まいった。
足元は少々冷たい。
ここの淵は深くて慎重にへつった。
2018年10月03日 09:02撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2
10/3 9:02
足元は少々冷たい。
ここの淵は深くて慎重にへつった。
大きな滝かと思いきや、堰堤でした。
左の道へ上がってかわす。
2018年10月03日 09:04撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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10/3 9:04
大きな滝かと思いきや、堰堤でした。
左の道へ上がってかわす。
この土管みたいな排水穴。
まずいのが飛び出してきそうで
覗けなかった。
2018年10月03日 09:15撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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10/3 9:15
この土管みたいな排水穴。
まずいのが飛び出してきそうで
覗けなかった。
伐採場?
堰堤でも作るんだろうか。
2018年10月03日 09:17撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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10/3 9:17
伐採場?
堰堤でも作るんだろうか。
滝見道が左岸から右岸へ横切る。
2018年10月03日 09:23撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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10/3 9:23
滝見道が左岸から右岸へ横切る。
3mほどのツルンとした滝。
右端を攀じ登る。
1〜2mの小滝が続いて、
2018年10月03日 09:28撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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10/3 9:28
3mほどのツルンとした滝。
右端を攀じ登る。
1〜2mの小滝が続いて、
2段15m滝。
例によってダッシュで自撮り。
2018年10月03日 09:38撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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10/3 9:38
2段15m滝。
例によってダッシュで自撮り。
上段を眺める。
無名滝のようだけど、とてもきれいな滝です。
この水圧には勝てないので、右の細い脇滝から上がる。
2018年10月03日 09:46撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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10/3 9:46
上段を眺める。
無名滝のようだけど、とてもきれいな滝です。
この水圧には勝てないので、右の細い脇滝から上がる。
これも2段12〜3mだったか。
写真は上段で、この下にもう一段あります。
2018年10月03日 10:01撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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10/3 10:01
これも2段12〜3mだったか。
写真は上段で、この下にもう一段あります。
陽が射すと透明度際立つ。
2018年10月03日 10:05撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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10/3 10:05
陽が射すと透明度際立つ。
ここも2段で上段部分。
あわせて15mくらい。
上部の水圧に負けて右を巻く。
2018年10月03日 10:08撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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10/3 10:08
ここも2段で上段部分。
あわせて15mくらい。
上部の水圧に負けて右を巻く。
トイ状の滝、上から。
下の滝と一緒に巻いてしまった。
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トイ状の滝、上から。
下の滝と一緒に巻いてしまった。
白い壁が見えてきた。
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白い壁が見えてきた。
右岸のお堂崩壊。
2018年10月03日 10:31撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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10/3 10:31
右岸のお堂崩壊。
寺ヶ谷の滝30m。
すごい!
2018年10月03日 10:31撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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10/3 10:31
寺ヶ谷の滝30m。
すごい!
なんて美瀑!
せっかくなので自分も入る。
2018年10月03日 10:35撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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10/3 10:35
なんて美瀑!
せっかくなので自分も入る。
セルフタイマーと全力で戦う。
なんちゃって滝登り。
2018年10月03日 10:43撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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10/3 10:43
セルフタイマーと全力で戦う。
なんちゃって滝登り。
あれ?真ん中までは登れそうだ。
上は無理。
2018年10月03日 10:46撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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10/3 10:46
あれ?真ん中までは登れそうだ。
上は無理。
中段右脇に洞穴みたいなのがある。
2018年10月03日 10:46撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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10/3 10:46
中段右脇に洞穴みたいなのがある。
左の流れ。
靴のフェルト剥がれを理由にここで終了。
無念。
2018年10月03日 10:47撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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10/3 10:47
左の流れ。
靴のフェルト剥がれを理由にここで終了。
無念。
帰りはらくらく滝見道歩き。
脇滝の真っ赤な岩を見てる時、
雉が飛び出してきてこけた。
2018年10月03日 11:31撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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10/3 11:31
帰りはらくらく滝見道歩き。
脇滝の真っ赤な岩を見てる時、
雉が飛び出してきてこけた。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン グローブ ザック 行動食 飲料 地図(地形図) GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ スリング アッセンダー ディッセンダー ハンマーバイル 渓流シューズ

感想

台風の合間の貴重な晴天の日でした。
泉山の沢は行ったことがなかったので、とくに理由もなく左端の寺ヶ谷川を選択。
情報収集してみると圧巻の寺ヶ谷滝と倒木の難儀さがポイントのようです。
tolchopさん、Bluesboyさん のレポ参考になりました、ありがとうございました。

たしかに入渓直後からあちこちに倒木がみられました。たまにあってもめんどいなあと思うのに、堆積した倒木を越えてくのは非常に疲れます。
序盤で出てきた倒木帯で靴のフェルトが一部とれてしまい、テープと結束バンドでくっつけたのですが、またしても倒木の枝なんかに引っかけて最後までもちませんでした。ひっかかるし、鋭利な物踏むといたいし。
なんとかがんばって寺ヶ谷大滝まで辿り着きました。
壁のように立ちはだかる大滝は水量もほどよく、とても美しい滝でした。
今まであんまり滝の容姿などどうも思ってなかったのですが、登れそうな美瀑にすごく興味が出てきました。
この先にもいくつかいい滝があるようなので、大滝を巻いて上がろうとあがいてみましたが、この靴の状態ではあまり無理しないほうがよいと判断して、泣く泣く終了。


この先に続くと思われる滝にたどり着けなかったのは残念でした。ただ、ここまでの主な滝はいずれも見るにも登るにも素晴らしい滝で、またの機会にもう一度訪れたい沢になりました。

倒木、浮石、ズリズリの土壌、稜線まで出るのはどうでしょう<なかなか大変そうです。

だいぶやりきって戻ったつもりですが、入渓から2時間半でした。
来たばっかりじゃないか、もったいない…。

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