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記録ID: 1604323
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

やっぱり遠かった、鳥倉から日帰り第3弾 赤石岳

2018年10月03日(水) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
44.6km
登り
4,464m
下り
4,467m

コースタイム

日帰り
山行
16:22
休憩
0:35
合計
16:57
0:01
19
スタート地点
1:10
14
1:36
39
2:15
49
3:04
79
4:23
32
4:55
5:00
10
6:40
40
7:20
7:25
20
7:45
34
8:19
11
8:30
10
8:48
8:58
7
9:13
8
9:21
20
9:41
23
10:04
10:14
53
11:07
59
12:18
12:23
37
13:00
83
14:23
47
15:10
24
15:34
21
15:55
42
16:37
21
16:58
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
前夜、松川町新名物らしい「ごぼとん丼」ごぼうと豚の角煮風
美味しく頂きました。
2018年10月02日 18:03撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/2 18:03
前夜、松川町新名物らしい「ごぼとん丼」ごぼうと豚の角煮風
美味しく頂きました。
駐車場には、5台だけ車停まってました。
下弦の月で星もきれいに瞬いてます。
少し仮眠して深夜12時出発しました。
2018年10月03日 00:19撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 0:19
駐車場には、5台だけ車停まってました。
下弦の月で星もきれいに瞬いてます。
少し仮眠して深夜12時出発しました。
ここまで快調に来れました、小屋にもテント場にも誰もいません。
2018年10月03日 01:36撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 1:36
ここまで快調に来れました、小屋にもテント場にも誰もいません。
ここで痛恨のミス、ハイ松帯で一度行き止まりになった時、修正したと思ってたら、なんともう一度烏帽子岳に戻ってしまいました。暗いし同じようなハイ松なので・・・20分くらいロスか。ひょっとして今日は赤石岳まで行けないかもと不安に。
2018年10月03日 02:03撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 2:03
ここで痛恨のミス、ハイ松帯で一度行き止まりになった時、修正したと思ってたら、なんともう一度烏帽子岳に戻ってしまいました。暗いし同じようなハイ松なので・・・20分くらいロスか。ひょっとして今日は赤石岳まで行けないかもと不安に。
小河内岳に着きました、ここでもピークからまた来た道に下ってしまいました。幸い避難小屋分岐がすぐあったので、間違いに気付く事が出来ましたが。
2018年10月03日 03:02撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 3:02
小河内岳に着きました、ここでもピークからまた来た道に下ってしまいました。幸い避難小屋分岐がすぐあったので、間違いに気付く事が出来ましたが。
小河内岳から樹林帯に入りますが、続いた台風の影響か倒木が登山道を数か所塞ぎます。迂回する度に登山道をしばらく見失うの繰り返しでした。
2018年10月03日 04:22撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 4:22
小河内岳から樹林帯に入りますが、続いた台風の影響か倒木が登山道を数か所塞ぎます。迂回する度に登山道をしばらく見失うの繰り返しでした。
やっと高山裏避難小屋、ここも誰もいません。
日の出も遅く、AM5:00までヘッデン点けてました。
ここから山腹をトラバース気味に進みます。
途中 水場もあり、めちゃ冷たい。
2018年10月03日 04:54撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 4:54
やっと高山裏避難小屋、ここも誰もいません。
日の出も遅く、AM5:00までヘッデン点けてました。
ここから山腹をトラバース気味に進みます。
途中 水場もあり、めちゃ冷たい。
荒川へのガレ場の登り、なかなか稜線上に出ず、一番しんどい登りでした。
2018年10月03日 06:01撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 6:01
荒川へのガレ場の登り、なかなか稜線上に出ず、一番しんどい登りでした。
ほとんど稜線上からガレ場を振り返って。
2018年10月03日 06:28撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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10/3 6:28
ほとんど稜線上からガレ場を振り返って。
荒川の大崩壊地から赤石岳?
2018年10月03日 06:36撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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10/3 6:36
荒川の大崩壊地から赤石岳?
大崩壊地の際ギリギリを通り過ぎ、荒川前岳に到着。
2016年は、荒川三山付近だけガスだったので、うれしい青空です。
2018年10月03日 06:40撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 6:40
大崩壊地の際ギリギリを通り過ぎ、荒川前岳に到着。
2016年は、荒川三山付近だけガスだったので、うれしい青空です。
前岳から5分くらい進み、分岐から赤石岳方面に下ります。赤石岳ドーン。
下り初めだけザレて滑り易かったですが、後は山腹をトラバース、荒川小屋も見えてます。
2018年10月03日 07:05撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 7:05
前岳から5分くらい進み、分岐から赤石岳方面に下ります。赤石岳ドーン。
下り初めだけザレて滑り易かったですが、後は山腹をトラバース、荒川小屋も見えてます。
荒川小屋到着、ここから赤石岳まで180分の標示が・・・
行きも帰りも同じくらい時間かかるし、AM10:00赤石岳着いても戻りは、PM8:00か・・・またヘッデンかなあ
でも、いつもながら結局、進む事に。
2018年10月03日 07:20撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 7:20
荒川小屋到着、ここから赤石岳まで180分の標示が・・・
行きも帰りも同じくらい時間かかるし、AM10:00赤石岳着いても戻りは、PM8:00か・・・またヘッデンかなあ
でも、いつもながら結局、進む事に。
大聖寺平までは、山腹をトラバース。
2018年10月03日 07:36撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 7:36
大聖寺平までは、山腹をトラバース。
大聖寺平からは、割と急登、ずっと見えてたが、やはりここを登らねばならないのね。
2018年10月03日 07:43撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 7:43
大聖寺平からは、割と急登、ずっと見えてたが、やはりここを登らねばならないのね。
小赤石岳の肩に到着、360度の大展望の中、幸せを感じながらの稜線歩きです。
2018年10月03日 08:19撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 8:19
小赤石岳の肩に到着、360度の大展望の中、幸せを感じながらの稜線歩きです。
小赤石岳に到着、赤石岳までもう少しあります。
途中に標高2500mの赤石小屋も見える、椹島への大倉尾根の分岐も通過します。
2018年10月03日 08:29撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 8:29
小赤石岳に到着、赤石岳までもう少しあります。
途中に標高2500mの赤石小屋も見える、椹島への大倉尾根の分岐も通過します。
とうとう赤石岳着きました、駐車場スタートから8時間48分。
すぐ下に赤石岳避難小屋あります。
2018年10月03日 08:49撮影 by  KeyMission 80, NIKON
1
10/3 8:49
とうとう赤石岳着きました、駐車場スタートから8時間48分。
すぐ下に赤石岳避難小屋あります。
親切なおじさんに山名を教えてもらいました。
北・中央アルプス、聖岳・兎岳、荒川岳、塩見岳・甲斐駒ヶ岳・間ノ岳、八ヶ岳などなど。
2018年10月03日 08:50撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 8:50
親切なおじさんに山名を教えてもらいました。
北・中央アルプス、聖岳・兎岳、荒川岳、塩見岳・甲斐駒ヶ岳・間ノ岳、八ヶ岳などなど。
快晴、いい天気、感謝です。結構寒いけどウィンドブレーカーは一度も出しませんでした。
2018年10月03日 08:57撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 8:57
快晴、いい天気、感謝です。結構寒いけどウィンドブレーカーは一度も出しませんでした。
遥か下に小渋川の白い筋が見えます、水量多そうです。
2018年10月03日 09:09撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 9:09
遥か下に小渋川の白い筋が見えます、水量多そうです。
小赤石岳まで戻って来ました、富士山と。
2018年10月03日 09:13撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 9:13
小赤石岳まで戻って来ました、富士山と。
荒川方面、またあれを登り越えて帰らねばなりません。
2018年10月03日 09:22撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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10/3 9:22
荒川方面、またあれを登り越えて帰らねばなりません。
広く平らな所が大聖寺平だと思う。
2018年10月03日 09:28撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 9:28
広く平らな所が大聖寺平だと思う。
大聖寺平から振り返って、赤石岳方面を。随分下りました。
2018年10月03日 09:34撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 9:34
大聖寺平から振り返って、赤石岳方面を。随分下りました。
紅葉綺麗でした。
2018年10月03日 09:55撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 9:55
紅葉綺麗でした。
荒川小屋遠くから見ると模型みたいでかわいい。
久しぶりに小屋でバッジ2個、赤石岳・悪沢岳購入。
2018年10月03日 10:01撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 10:01
荒川小屋遠くから見ると模型みたいでかわいい。
久しぶりに小屋でバッジ2個、赤石岳・悪沢岳購入。
荒川への最後の登りです。
2018年10月03日 10:32撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 10:32
荒川への最後の登りです。
どこからでも富士山見えてます。
2018年10月03日 10:32撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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10/3 10:32
どこからでも富士山見えてます。
心配してた荒川への登りは、割とあっけなく終了。
2018年10月03日 11:04撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 11:04
心配してた荒川への登りは、割とあっけなく終了。
荒川大崩壊地。2016年よりひどくなってるか?
荒川の下りも結構長く感じました。
2018年10月03日 11:08撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 11:08
荒川大崩壊地。2016年よりひどくなってるか?
荒川の下りも結構長く感じました。
戻って来ました、高山裏避難小屋。
行きは、深夜で閉まってるかと思ったが、どうやら小屋閉めしたみたい。
2018年10月03日 12:18撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 12:18
戻って来ました、高山裏避難小屋。
行きは、深夜で閉まってるかと思ったが、どうやら小屋閉めしたみたい。
荒川岳よく見えます。
2018年10月03日 12:21撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 12:21
荒川岳よく見えます。
プチ崩壊地、板屋岳〜高山裏避難小屋で四ヶ所くらいありました。三伏〜板屋岳は、板屋岳近くで二ケ所でプチ崩壊地。
2018年10月03日 12:48撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 12:48
プチ崩壊地、板屋岳〜高山裏避難小屋で四ヶ所くらいありました。三伏〜板屋岳は、板屋岳近くで二ケ所でプチ崩壊地。
小河内岳の登りも覚悟してましたが、割とあっさり登れました。
2018年10月03日 14:06撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 14:06
小河内岳の登りも覚悟してましたが、割とあっさり登れました。
まだまだ天気、快晴です。
2018年10月03日 14:23撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 14:23
まだまだ天気、快晴です。
小河内岳避難小屋と富士山。
2018年10月03日 14:23撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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10/3 14:23
小河内岳避難小屋と富士山。
小河内岳から三伏峠までの方が長くしんどく感じました。
2018年10月03日 14:50撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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10/3 14:50
小河内岳から三伏峠までの方が長くしんどく感じました。
帰ってきました、三伏峠。ここもどうやら小屋閉めしたみたい。
ここでようやく一安心。暗くなる前に駐車場に戻れそうです。
2018年10月03日 15:34撮影 by  KeyMission 80, NIKON
10/3 15:34
帰ってきました、三伏峠。ここもどうやら小屋閉めしたみたい。
ここでようやく一安心。暗くなる前に駐車場に戻れそうです。
登山口帰ってきました。駐車場までゆっくり走って帰ります。
2018年10月03日 16:36撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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10/3 16:36
登山口帰ってきました。駐車場までゆっくり走って帰ります。
撮影機器:

感想

2013塩見岳・2016悪沢岳に続く鳥倉から日帰り第3弾 赤石岳行って来ました。
前回の悪沢岳より更に遠く、少し不安を抱えながら出発。
三伏峠過ぎ、2016は夜露で靴下もぐっしょりでしたが、今回はさらっと快調に進みます。烏帽子岳で痛恨のルートミス、すごく近くにまた何処のピークかと思ったら、まさかの同じ烏帽子岳。「戻ってきたやん」と、一人ツッコミ。
まだ始まったばかりだと、気を取り直し進みます。
高山裏避難小屋の樹林帯が、何か出てこないかなと、敢えて声を出しながら行きます。やっと荒川の稜線に出たら、大展望がドーン・ドーン。分岐から未踏の赤石岳方面に。
荒川小屋で初めて人に会いました。トラバースして大聖寺平を過ぎ、小赤石岳の肩に乗ってようやく帰りの見通しが立ちました。
初めての赤石岳、親切なおじさんに山名を教えてもらいながら、大展望を心ゆくまで堪能しました。相変わらず帰りの樹林帯も長く、決して平坦な道ではなかったけど
飽きずに淡々と進みます。後ろを振り返ると、歩んで来た道のりが見えますが、我ながら随分遠くまで行って帰ってきたなあと感じます。
この日会った人は、荒川小屋と赤石岳付近の10人程と、帰りの樹林帯でテント担いだ単独さん2人だけで、ほぼ貸し切り縦走路でした。
今回も天候に恵まれ、大展望を心ゆくまで歩け、明るい内に戻ってこれ、満足できた山行でした。

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