大高森-海と山と(宮戸島)
- GPS
- --:--
- 距離
- 1.9km
- 登り
- 98m
- 下り
- 89m
コースタイム
- 山行
- 1:46
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:46
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されていて問題ありません |
その他周辺情報 | 奥松島ですので風光明媚、楽しいコースです |
写真
感想
酷暑以来の体調不良がなかなか回復せずグダグダと日を過ごしてきました。10月も初旬を過ぎようとして、これでは今季最後のお山遊びもなくなりそう、せめてウォーキングでも頑張らねばと考えていたら、宮城オルレのお知らせを見つけました。悪天日は嫌なので事前申し込みはしないで催行日の天候と体調を見て決めることに。10月8日、良く晴れました。体調はイマイチだったけれど、逆療法のつもりで参加することに。バス、電車を乗り継いで野蒜駅に着き、宮野森小学校まで5分歩いて当日受付を済ませました。
小学校がオープンセレモニーの会場でしたが、どういう段どりなのか一向に事が進みません。日差しが強くて校庭にい続けられないので、日陰を求めてさまよい、とうとう小学校の裏山中途まで登り木陰の下に立ちました。そこに並んで立った方とお話しすると、なんと熊本県から遥々の参加者でした。彼女Aさんは「フットパス」の関係者で視察目的もあったようです(つまりははじめから終わりまで彼女と一緒にまわり、お話も沢山しました)。
結局セレニモーが済んで、オルレ出発点の「セルコホームあおみな」に着いたのはお昼頃でした。広場には牡蠣カレーやピザなど販売されていて、わざわざお弁当を用意していくまでもありませんでした。いつもの山行の習慣で数本の飲料やおにぎりやら行動食やらで重い荷物がばからしかったです。しかし、勘繰るとセレモニーにほぼ午前中を費やしたということはお昼時間に合うように図ったと思えないこともありませんでした。Aさんは牡蠣カレーを、私はおにぎりを一個残して焼き牡蠣を食しました。お腹がくちくなり、これから10kを4時間でトレイルは無理かなぁと思い、コース順番では最後に設定されている大高森から始め、自由に歩けるところまで歩いて終わりにしようと発ちました。
セレモニー司会の女性が「皆さんは一分一秒でも早く出発したいと思っていらっしゃると思いますが、もう少々お待ちください」」と話しながらダラダラと続いた進め方に不満は感じながらも、終わってみればとても良い体験でした。仙台駅に戻ってきて、Aさんは当地の同好の士と待ち合わせなのに一緒に夕食をと誘ってくださり、駅前の高層レストランで美味しいものを戴いて締めました。夜には弱いのでお先に失礼して帰宅、入浴するとすぐさまベッドに倒れ込みました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
cahier41 さん こんにちは
いつもご訪問いただき、ありがとうございます。
奥松島で開催のオルレに参加されたのですか。
私どもも興味は持っていますが何処にも行けなくなる冬にでも歩いてみようかと考えて居ました。名所、旧跡等を体や頭を使って楽しく周る、ものなのでしょうか。まだ、具体的には呑み込めていませんが。
でも、コメントさせて頂くきっかけになったのは、「お腹がくちくなり」でした、方言を上品に表現されている感じ、私が小さい頃は「はら、くっつ」と言っていました。懐かしくての一言でした。
yamanamieさん コメントありがとうございました。
はじめての今回、企画者のコースに従わないで勝手に歩いたので、よく理解したといえないかもしれません。パンフを見ますと自然とともに生きていくという思いが込められていると記されていました。宮戸島は縄文の遺跡もあるので探訪するにはとても良いところではないでしょうか。
元気な時に改めて10kmコースを含めてのんびり歩いてみたいものです。昔、室浜に子連れで民宿したことがありますので、泊りがけもありかなと思いました。
ところでyamanamieさんは先月北海道の旭岳に登られたのですね。白金青の池が素晴らしいです。つい東北の山々ばかりに目が向いていて気づかずにいました。奥様も一緒に証拠写真も親切な方に撮っていただいて良かったですね
あ、「オナカガクチクナリは」は昔の言い方でいうと、まさに「ハラ クッツ」でした
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する