北八ケ岳(竜源橋から渋の湯へ）

2018年10月07日(日) 〜 2018年10月08日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,319m
• 下り: 1,104m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:52
• 合計: 4:55

10:10 竜源橋
12:26 0:00 天祥寺原・将軍平分岐
12:36 12:48 天祥寺原
13:05 13:20 亀甲池
13:54 14:04 双子池ヒュッテ
14:30 14:45 双子山
15:05 双子池ヒュッテ

2日目

• 山行: 6:21
• 休憩: 1:22
• 合計: 7:43

5:55 双子池ヒュッテ
6:36 0:00 天狗の露地
7:27 7:32 大岳
8:26 8:40 北横岳（北峰）
8:43 0:00 北横岳（南峰）
9:22 0:00 坪庭
9:34 0:00 縞枯山荘
9:39 9:45 雨池峠
10:09 0:00 縞枯山
10:20 10:30 縞枯山展望台
10:50 0:00 茶臼山
10:53 11:35 茶臼山展望台
11:52 0:00 中小場
12:04 0:00 大石峠
12:14 0:00 オトギリ平
12:30 0:00 出逢いの辻
12:38 12:43 狭霧苑
13:08 0:00 冷山のコル
13:38 渋の湯

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　新宿発7時スーパーあずさ1号（混んでいました）茅野9時34分発ラウンドバスで竜源橋下車
帰り　渋の湯15時発　茅野17時5分発あずさ26号

コース状況／危険箇所等

全体的に倒木が多かったです。
双子池ヒュッテから大岳の登り始めは苔生したルートでまるで迷路のようです。目印はありますが見極めが大事です。大岳までは大岩をいくつも越え、また滑りやすいので慎重に。
北横岳ヒュッテから坪庭までは一般観光客も多くすれ違い時に注意。
オトギリ平から出逢いの辻間は踏み跡は薄いですがたくさん目印があります。基本的には苔生した涸沢沿いに進む感じです。
狭霧苑じから渋の湯間はあまり人が入っていないのでしょうか。踏み跡はあるので道迷いになることは無いと思います。でもあまりにも静か過ぎで一人になりたい人にお勧めです。

その他周辺情報

温泉優先でルートを決めるか登りたい山で温泉を決めるか。温泉がいっぱいです。

写真

10/7 11:15

竜源橋側の駐車場内のスミに登山口があります

10/7 11:36

しばらく北八つらしい道を進みます

10/7 11:52

チラホラ紅葉

10/7 12:23

蓼科山分岐

10/7 12:25

蓼科山

10/7 12:33

天祥寺原

10/7 13:04

亀甲池

10/7 13:17

さざ波も美しい亀甲池

10/7 13:16

池の底は亀甲模様

10/7 13:42

双子池の雌池

10/7 16:02

双子池雄池　紅葉が真っ盛り

10/7 16:02

双子池ヒュッテ到着　

10/7 14:02

ヒュッテ裏手の双子山登山口　山頂へピストンします

10/7 14:30

双子山から上越方面の山々　山頂は風がものすごく強かったです

10/7 14:44

大岳、北横岳

10/7 17:11

夕食は揚げたての天ぷら

10/8 5:38

翌朝の静かな湖畔

10/8 6:01

今日も始まります

10/8 6:01

10/8 6:07

10/8 6:28

10/8 6:34

天狗の露地　ここからゴロ岩の急斜面を登ります

10/8 6:33

大岳高し　

10/8 6:39

所々に赤のアクセントが美しい

10/8 7:26

大岳山頂　ガスってしまいました　ズボンは露払いでビショビショです😢

10/8 7:26

北横岳と雨池

10/8 7:33

いかに風が強い所かがわかります

10/8 7:46

大岳を振り返る

10/8 8:23

10/8 8:51

まるで鏡のよう　七つ池は2つだけ見る事が出来るそうです

10/8 9:21

坪庭は観光客でいっぱい

10/8 9:30

縞枯山荘　雰囲気の良い所

10/8 9:37

雨池峠　

10/8 9:57

結構急でした

10/8 10:06

キツい割りにはあっさりとした何も無い残念な山頂です

10/8 10:18

ところが少し進んだ所に展望台という所があり

10/8 10:26

眺めが良かった

10/8 10:51

ここもまあ、何だね　そんな所にはやはり展望台がありました

10/8 11:54

中小場

10/8 12:04

大石峠

10/8 12:19

オトギリ平

10/8 12:20

オトギリ平から出逢いの辻への物騒な道　でもそれだけに目印はたくさんありました

10/8 12:30

出逢いの辻　ここからオトギリ平へ行こうとは思いません

10/8 12:38

狭霧苑　左へは麦草峠へ　右手に進みます

10/8 12:39

渋の湯までの踏み跡もあり分かりやすく目印もありますが誰もいない

10/8 13:15

こんな調子です　冷山もわからなかった！たぶんこの辺りという所から徐々に下り始めました　最後は急な下り道

10/8 13:42

ひたすら下って渋の湯到着

撮影機器：

IXY DIGITAL 930 IS CANON

Xperia Z1 f SO-02F SONY

感想

shiochan

めちゃくちゃ久しぶりの北八ケ岳。曇っては晴れの連続で決して良い天気とは言えませんでした。でも暑からず寒からずで時々広がる青空と眺望に感動するって感じでした。御池巡りのイメージがあってか軽く考えていたら結構山頂巡りは登っては下りの連続でキツいものがありました。しかも大石峠から逸れた道（今は苔の道と呼ぶそうな）は人通りも無く目印と踏み跡を追うようなバリ感漂う、静かな山歩きでした。その道程は北八つの静けさを味わうには持ってこいのルートではないでしょうか。因に昔のガイドブックを読んでみたらこのコースは渋の湯への下山に使うことが多いそうでその当時から人はあまり通らないとのこと。マイナーコース好きにはお薦めかも。