記録ID: 1611733
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
アジア
マナスル 8163m
2018年09月11日(火) 〜
2018年10月07日(日)

コースタイム
9月11日 日本(セントレア空港)→韓国(インチョン空港)→カトマンズ
12日 カトマンズ
13日 カトマンズ→サマ村(3500m)
14日 休養日・トレッキング
15日 サマ村→ベースキャンプ(4800m)
16日 休養日・トレッキング
17日 休養日・トレッキング
18日 BC→C1(5600m)→BC
19日 プジャ(ご祈祷)
20日 BC→C1
21日 停滞日
22日 C1→C2(6400m)
23日 C2→C1→BC
24日 休養日
25日 BC→C1
26日 C1→C2
27日 C2→C3(6700m)
28日 C3→C4(7400m)
29日 C4→頂上(8163m)→C4→C3→C2→C1→BC
30日 休養日
10月1日 BC→サマ村
2日 サマ村→カトマンズ(ヘリコプター)
3日 カトマンズ
4日 カトマンズ
5日 カトマンズ
6日 カトマンズ→
7日 韓国(インチョン空港)→日本(セントレア空港)
12日 カトマンズ
13日 カトマンズ→サマ村(3500m)
14日 休養日・トレッキング
15日 サマ村→ベースキャンプ(4800m)
16日 休養日・トレッキング
17日 休養日・トレッキング
18日 BC→C1(5600m)→BC
19日 プジャ(ご祈祷)
20日 BC→C1
21日 停滞日
22日 C1→C2(6400m)
23日 C2→C1→BC
24日 休養日
25日 BC→C1
26日 C1→C2
27日 C2→C3(6700m)
28日 C3→C4(7400m)
29日 C4→頂上(8163m)→C4→C3→C2→C1→BC
30日 休養日
10月1日 BC→サマ村
2日 サマ村→カトマンズ(ヘリコプター)
3日 カトマンズ
4日 カトマンズ
5日 カトマンズ
6日 カトマンズ→
7日 韓国(インチョン空港)→日本(セントレア空港)
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
飛行機
(片道約1時間・往復トレッキングの場合は約10日が必要) |
写真
中国チームのテントです。何度も遊びに行きました。
彼らはよく食べよくしゃべりよく笑うエネルギッシュな人々です。時にけんかしている様に感じましたが、ただ「戯れあっている」だけでした。
彼らはよく食べよくしゃべりよく笑うエネルギッシュな人々です。時にけんかしている様に感じましたが、ただ「戯れあっている」だけでした。
とりあえず一回目の順応が終わりホッと一息、クライミングシェルパのゲルさんと。中国チームとは別に自分のペースで動く事が出来て、ストレスは感じませんでした。
この後、天候の関係もあり2回目の高度順応はせずに、サミットプッシュが始まったのは驚きました。
この後、天候の関係もあり2回目の高度順応はせずに、サミットプッシュが始まったのは驚きました。
疲れ果てて途中C2で行動終了かと・・・でもなんとかベースキャンプまで降りてきました。800m登り3400m下りました。
18時間30分の行動時間・・・その間食べたのは朝のラーメンだけだったな〜。
クランポン・ポイントでの出迎えのコーラで復活しました。
18時間30分の行動時間・・・その間食べたのは朝のラーメンだけだったな〜。
クランポン・ポイントでの出迎えのコーラで復活しました。
シェルパ頭のナーガさん。「山の守り人」の風格。
オーラが違います。ベースキャンプ出発を前にして。
後は中国チームの個人テントの列。シェルパ達はこの後数日かけて全てのテントや機材、ゴミを片付けて山を降ります。
強く穏やかで頼もしい人々・・・
No Serpa ,No Summit!
オーラが違います。ベースキャンプ出発を前にして。
後は中国チームの個人テントの列。シェルパ達はこの後数日かけて全てのテントや機材、ゴミを片付けて山を降ります。
強く穏やかで頼もしい人々・・・
No Serpa ,No Summit!
撮影機器:
装備
個人装備 |
高所対応ダウンワンピース・高所対応ダブルブーツ。<br />シュラフは日本からは厳冬期用を一つ。<br />現地で上部キャンプ用があると便利との事でもう一つレンタル。(30日で90$)
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共同装備 |
酸素マスク・タンク・レギュレーター等一式はレンタル
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感想
48歳になった時に「干支があと一回りすると還暦か?!」と軽い衝撃を受けてから、学生時代以来久しぶりに始めた山登り・・・。
丸6年経ちました。一年に一度海外の山を登って今回が7座目になります。
平成24年 キナバル
25年 キリマンジャロ
26年 アコンカグア
27年 エルブルース
28年 レーニン
29年 デナリ
30年 マナスル
昨年のデナリで一人で何とかなる山はこれ以上ないな〜と思い、一区切り付いたと思いました。しかし一度だけでも8000m越えをとの思いと、ヒマラヤ伝統のシェルパのサポートを受けての登山への思いに逆らえず、今回の山行となりました。
山友の情報を得て、カトマンズのアジアントレッキング社の公募登山隊に参加するという形で夢は実現しました。
体力や超高地での経験不足など不安な要素は多々ありましたが、天候に恵まれ頂上に導かれました。山頂では全ての登山者が佳い山登りが出来る様に祈りを捧げました。
ありがとうございました。
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flhtcさんのお写真を拝見すると、マナスルを楽しまれたのが本当に伝わってきます。
私は苦しさの方が多く、そこが少し残念だったと反省しています。
日本人は全員登頂、本当に良かったですね。
私は今後は6000m以下の「トレッキング」でヒマラヤを眺めたいと思います。
日本に戻り、やっと食欲が出て来ました。
私たちのパーティーは日本食メインだったのに高度が高いと何も食べたくなくなって本当に困りました。
またどこかの山か居酒屋でお会いしましょう😉
素晴らしい行動力とファイトです!恐れ入りました。着実に世界の山々を追い求めておられますね。そして、8000mの世界を成し遂げられ感動です。自分には無理な山行ばかりで、立派な冒険を共有させていただけました。また話を聞かせてくださいね!お疲れ様でした!次はK2?チョモランマ?
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