記録ID: 1612684
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ハイキング
京都・北摂
金毘羅山 Y懸尾根
2018年10月12日(金) [日帰り]
rsn00101
その他1人
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:59
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 311m
- 下り
- 313m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:40
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 2:54
12:56
13:00
20分
江文神社
14:30
14:30
53分
Y懸尾根頂上
15:24
ゴール地点
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金毘羅ロックゲレンデまでは普通に行ける。 尾根上の道は倒木がひどくて、通行できない。 |
ファイル |
金毘羅山ロックゲレンデ見取り図 山と渓谷社のサイトより
(更新時刻:2018/10/13 11:00) |
写真
撮影機器:
装備
備考 | 全くの日帰りのハイキングで、普通の半袖の服装、靴も普段の靴、スマホだけで地図も持たず、雨具もなし、上着もなし、昼弁当だけで非常食もなし。終わってから考えると、少々問題ありでした。事故でも起こったらむちゃくちゃ言われたでしょう。 やはり北山へ行くときは「山に登る」備えは必要ですね。 |
---|
感想
金毘羅山、久しぶりのY懸尾根、そして台風の爪痕
学生時代によく行った金毘羅へ久しぶりにハイキングに行きました。江文神社からY懸尾根を登り、金毘羅山頂を経て大原寂光院へのルートを辿る予定でした。
Y懸尾根は昔は肩の凝らない気分の良いルートとして(なにしろザイルもハーケンも要らないから)よく遊びに来ていましたが、71歳と67歳(妻)の登るコースとしてはいささかハードでした。「50年前のイメージで言わないで」とかみさんに怒られました。2〜3ヵ所「落ちたらどうしよう」と思うところがありました。
さて、ともかくY懸尾根の天辺まで来て,景色を満喫しながら、さあ金毘羅山頂へと尾根道を辿ろうとしたのですが、ほんの20〜30メートルでこれは行けないということが分かりました。すさまじい倒木で、下をくぐることも木の上を跨ぐことも横からまくこともできない状態。そんな光景が延々と続いている様子です。
これでは夜までに降りられそうにないと判断して、尾根から谷底にあるハイキングコースを目差して藪漕ぎをしてまっすぐに下りました。直線距離にして200メートルはなかったし、薮といってもどこでも通れる状態だったので楽でしたが、またかみさんから「こんなのは道じゃない」とおこられました。
ともかく夕方までに無事に帰ることができました。
前の大文字登山でも感じましたが、北山の状態は悲惨なものです。登山道の修復など手の付けようがないと思われます。何十年かの時間と共に次の平衡状態が訪れるのを待つしかないように思いました。
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