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Yamareco

記録ID: 1613856
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲山系[背山散策路・イヤガ谷東尾根・妙号岩]

2018年10月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:42
距離
14.7km
登り
764m
下り
509m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:18
休憩
0:25
合計
4:43
距離 14.7km 登り 777m 下り 515m
10:16
76
スタート地点
11:32
11:33
120
13:33
13:57
62
14:59
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
背山散策路 … 福寿院へ降りる道が先の豪雨による土砂崩れで崩落

イヤガ谷東尾根 … 南側の登山道入ってすぐにある沢に石が少なく沢渡りが困難

妙号岩 … 道中が非常に急勾配のため、ダム側からの入山推奨
神戸駅からスタートし、烏原貯水池まで街中を歩きます。貯水池南側の道に入ってすぐにある分岐を左に行くと、1つ目の未踏ルート「背山散策路」に入ります。
神戸駅からスタートし、烏原貯水池まで街中を歩きます。貯水池南側の道に入ってすぐにある分岐を左に行くと、1つ目の未踏ルート「背山散策路」に入ります。
先の写真の右側に案内地図があります。
先の写真の右側に案内地図があります。
入ってすぐ、ビューポイントがあります。
入ってすぐ、ビューポイントがあります。
ビューポイントの見れる広場の奥の草むらに隠れるように階段道があります。ここを進みます。
2018年10月13日 17:39撮影
10/13 17:39
ビューポイントの見れる広場の奥の草むらに隠れるように階段道があります。ここを進みます。
中央が腐った看板。このルートは蜘蛛の巣が多いため、この時期は念のため木の棒を携帯しておいた方が良いと思います。
中央が腐った看板。このルートは蜘蛛の巣が多いため、この時期は念のため木の棒を携帯しておいた方が良いと思います。
比較的最近に補修された階段があります。
2018年10月13日 17:43撮影
10/13 17:43
比較的最近に補修された階段があります。
参考にしたルートではここで福寿院の方へ降りるのですが、先の豪雨に寄るものなのか、登山道ごと斜面が崩落していました。現在も下に降りることが出来ないので、尾根筋の方に続く道へ進みます。
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参考にしたルートではここで福寿院の方へ降りるのですが、先の豪雨に寄るものなのか、登山道ごと斜面が崩落していました。現在も下に降りることが出来ないので、尾根筋の方に続く道へ進みます。
小さなお堂?がたくさんあります。
小さなお堂?がたくさんあります。
背山のピーク(215m)です。ここから道は下りになります。
背山のピーク(215m)です。ここから道は下りになります。
ビューポイント。中央に菊水山、左にこれから行くイヤガ谷東尾根のある山、その中央に少しだけ石井ダムが見えます。
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ビューポイント。中央に菊水山、左にこれから行くイヤガ谷東尾根のある山、その中央に少しだけ石井ダムが見えます。
谷が近づくにつれ雑草の量や背丈が増し、鬱蒼とした雰囲気になります。
谷が近づくにつれ雑草の量や背丈が増し、鬱蒼とした雰囲気になります。
谷を道なりに抜けると河原に出ます。
谷を道なりに抜けると河原に出ます。
地蔵公園に到着。ここで背山散策路は終了です。ここからは道路に進み、鵯越駅に向かいます。
地蔵公園に到着。ここで背山散策路は終了です。ここからは道路に進み、鵯越駅に向かいます。
駅に着きました。縦走路はこの写真の右手方向へ進みますが、今回は踏切を渡って進みます。
駅に着きました。縦走路はこの写真の右手方向へ進みますが、今回は踏切を渡って進みます。
橋を渡ってすぐに案内標識があります。この表示に従い、山の方へと進みます。
2018年10月13日 18:23撮影
10/13 18:23
橋を渡ってすぐに案内標識があります。この表示に従い、山の方へと進みます。
突き当りまで進むと門があります。この右側の隙間に入り込む狭い踏み跡に入ります。ここからイヤガ谷東尾根に入山します。
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突き当りまで進むと門があります。この右側の隙間に入り込む狭い踏み跡に入ります。ここからイヤガ谷東尾根に入山します。
蜘蛛の巣を払いながら進むとすぐに沢があります。しかし増水のためか石が少なく、石も苔が生えていて滑りやすいため渡るのに難渋しました。今ここを通るのは難しそうです。
蜘蛛の巣を払いながら進むとすぐに沢があります。しかし増水のためか石が少なく、石も苔が生えていて滑りやすいため渡るのに難渋しました。今ここを通るのは難しそうです。
狭い草に覆われた山腹、倒木、土砂に埋まった階段。荒れた登山道を進み、右手のガードレールの隙間の草むらから出てきました。ここからは少しの間舗装道を進みます。
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狭い草に覆われた山腹、倒木、土砂に埋まった階段。荒れた登山道を進み、右手のガードレールの隙間の草むらから出てきました。ここからは少しの間舗装道を進みます。
ここから山道に戻ります。入ってすぐに右折する分岐があり、烏原貯水池近くの縦走路に出合います。今回は左折です。
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ここから山道に戻ります。入ってすぐに右折する分岐があり、烏原貯水池近くの縦走路に出合います。今回は左折です。
鉄塔に出合うと、しっかりと草が刈りこまれた空間に出ます。快適に歩きます。
鉄塔に出合うと、しっかりと草が刈りこまれた空間に出ます。快適に歩きます。
ここからは道が広くなり、道なりに進めば良いだけになります。
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ここからは道が広くなり、道なりに進めば良いだけになります。
古い案内板を見ると、イヤガ谷東尾根は先の右折する分岐の方がルートとして描かれているようです。
2018年10月13日 19:12撮影
10/13 19:12
古い案内板を見ると、イヤガ谷東尾根は先の右折する分岐の方がルートとして描かれているようです。
延々と広い道を進むと団地が見え、舗装道に出合います。ここでイヤガ谷東尾根は終了です。ここからぐるっと街中を回り込み、石井ダムの方へ進んで妙号岩ルートの入口へ向かいます。
延々と広い道を進むと団地が見え、舗装道に出合います。ここでイヤガ谷東尾根は終了です。ここからぐるっと街中を回り込み、石井ダムの方へ進んで妙号岩ルートの入口へ向かいます。
妙号岩の入口です。ガードレールを乗り越え、手前に見える急斜面をよじ登っていきます。
妙号岩の入口です。ガードレールを乗り越え、手前に見える急斜面をよじ登っていきます。
非常に狭い踏み跡を体を縮ませつつ通り抜けます。
非常に狭い踏み跡を体を縮ませつつ通り抜けます。
中峰の岩場の下を通ります。文字が彫られています。
中峰の岩場の下を通ります。文字が彫られています。
足場の悪い狭い岩場を抜け、森の中に入るとすぐ踏み跡が曖昧な広い斜面に突き当たります。右上の方にトラロープが見えるので、滑りやすい急斜面を木を手掛かりにしつつそこを目指します。
足場の悪い狭い岩場を抜け、森の中に入るとすぐ踏み跡が曖昧な広い斜面に突き当たります。右上の方にトラロープが見えるので、滑りやすい急斜面を木を手掛かりにしつつそこを目指します。
道が良く分からなかったので、ひとまず稜線を目指します。滑りやすい急斜面を木に掴まりながら少しづつ登り詰めます。油断すると滑落しかねないので十分に注意します。
道が良く分からなかったので、ひとまず稜線を目指します。滑りやすい急斜面を木に掴まりながら少しづつ登り詰めます。油断すると滑落しかねないので十分に注意します。
稜線に立つと尾根筋を通る踏み跡に出合います。東側を突き当りまで進むと、中峰の岩場の上に辿り着きました。この岩のすぐ近くに登ってくる踏み跡があったので、どこかで正規のルートから外れていたようです。道を戻って西側へ進みます。
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稜線に立つと尾根筋を通る踏み跡に出合います。東側を突き当りまで進むと、中峰の岩場の上に辿り着きました。この岩のすぐ近くに登ってくる踏み跡があったので、どこかで正規のルートから外れていたようです。道を戻って西側へ進みます。
狭く険しい急勾配の岩場をよじ登りながら一気に高度を上げていきます。短距離であっという間に標高があがるので、眼下には写真のような景色が広がります。高所恐怖症の人にはとてもオススメできません。
狭く険しい急勾配の岩場をよじ登りながら一気に高度を上げていきます。短距離であっという間に標高があがるので、眼下には写真のような景色が広がります。高所恐怖症の人にはとてもオススメできません。
斜面を登りきると2分岐に出合い、そこを左折すると南峰に到着します。石井ダムを一望できます。地面は滑りやすい砂になっているため、少々足がすくみます。
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斜面を登りきると2分岐に出合い、そこを左折すると南峰に到着します。石井ダムを一望できます。地面は滑りやすい砂になっているため、少々足がすくみます。
先の2分岐の右方向に進むと、道はゆるやかになっていきます。踏み跡を快適に歩いていくとイヤガ谷東尾根に出合い、妙号岩ルートは終了です。ここから再び同じ道を歩き、鈴蘭台駅まで歩いて今回の山行は終了しました。
先の2分岐の右方向に進むと、道はゆるやかになっていきます。踏み跡を快適に歩いていくとイヤガ谷東尾根に出合い、妙号岩ルートは終了です。ここから再び同じ道を歩き、鈴蘭台駅まで歩いて今回の山行は終了しました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

3つのまだ未踏だった六甲山系のルートを歩きました。
イヤガ谷東尾根は今回のように南側入り口の沢渡りに難渋する可能性があるため、烏原貯水池からのアクセスルートを通る方が良いかも知れません。
妙号岩ルートは想定していたよりもずっと険しい道でしたが、無事に踏破できて幸いでした。
また今回、本来はイヤガ谷東尾根と石井ダムを結ぶ君影ロックガーデンルートも攻略する予定でしたが、時期的に危険生物のテリトリーになっている可能性が考えられたので見送ることにしました。このルートはロックガーデン以東は踏み跡のないマイナーコースになっており、人があまり通らない事が理由です。

GPSでルートを取っていたのですが、途中でザックの底にスマホが入り込んでしまい、それにより現在地が取得できず記録が飛んでしまった事が残念でした。

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技術レベル
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