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Yamareco

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雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山夜間登山

2012年01月08日(日) [日帰り]
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コースタイム

ゆっくり
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
この時期は毎日のように雪崩注意報が出ています。雪崩対策を取られることをお勧めします。

感想

久しぶりの山行きです♪

昨年末に一度行こうとした伊吹山夜間登山ですが、途中で忘れ物に気づき年明けの連休のうちの天気の良い日を狙っていましたが、8日はドンピシャ!で素晴らしい登山が出来ました。

あいにく、体力と知力が不足して8合目あたりでのご来光となりましたが、長浜の街と西南尾根の夜が明けて行く様は格別のものがありました。

今回は、手袋カイロとビデオカメラのテストも兼ねた山行きでしたが、満足の行く結果が得られました。

今回はビデオしか撮っていないのでビデオを貼り付けるつもりが、URLを貼り付けても、埋め込みコードを貼り付けても・・・
うまくいきません(涙)

申し訳ありませんがリンクをクリックしてご覧ください。

ビデオのBGMは
フリー音楽素材MusMus http://musmus.main.jp/ 
を使わせて頂きました。

1)三宮神社にお参りしてから登山口へ。神社前にはテント泊のグループがいた。
http://youtu.be/vvlVTfQPOm8

2)一合目までの登山道
http://youtu.be/G8IL8-n4AO8
ここまでの登山道は凍っていて歩きやすかったです。気温はマイナス5度ほどで、風もなく快適です♪

一合目のトイレ横でアイゼンとワカンを付けましたが、雪面が凍っていてワカンの爪が入りきらず、すぐに外しました。

シリセードの跡はピカピカに光っていて、その上を歩くとアイゼンがしっかり効いてくれました。

3)伊吹山、夜のオアシス
http://youtu.be/gE8cxDIZsJA
今日は満月と雪あかりで、ライトが必要ないくらいですが、はやり電気の点いている場所に来るとほっとします。

この先から西南尾根に向かう予定でしたが、新雪の上ではワカンでも結構沈むので5合目まで登山道を行きます。

6合目からは、トレースはなくなり新雪の上を昇ってゆきました。ところどころ残ったトレースの上は歩きやすいのですが、それ以外は沈み込んで思うように登れません。

やがて両手に持った杖を握る力も弱くなり、足も疲れを感じてきて・・・

4)8号目あたりで東の空が明るくなり雪穴を掘って迎えた夜明け
http://youtu.be/7pX459YLG3E

立木の近くに雪穴を掘ったのですが、この場所は積雪が少なくすぐに地面が出てきて、穴というより窪みという感じです。しかし、それでも風は防いでくれて、夜明けの撮影は乗り切れました。


5)振り返りながら見る伊吹山
http://youtu.be/lqBN_BHYSik
とってもキレイです。天気は最高!!来てよかった

6合目避難小屋から頂上へ向かってラインができていますが、これがトレースの跡だと思います。

このライン上を歩けば沈み込みも少なく登れると思いますが、遠目で見るのと近くで見るのでは大違いで、ラインの溝はとっても浅いです。

6)見事なつらら〜〜
http://youtu.be/3N2jS7_Z9jU

3合目まで降りてくると、だいぶ気温も上昇して暑いくらいです。多くの人が山頂目指して登ってゆきます。(ガンバレ〜〜)

7)木の上に居た猫?
http://youtu.be/2j8ZNTD2L1g



帰りにも、三宮神社にお参りをしてから駐車場に向かいます。

今日は天気がいいのでどの駐車場も満車!!

駐車場の人は、この時期は雪崩が怖いので気温が上がる時間帯は心配だと言っていました。


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いままで山に行く時は、ソニーの防水デジカメとサンヨーのザクティーを持参していましたが、ビデオの長時間撮影はバッテリー持たないのと、ビデオカメラとしての機能が今ひとつなので諦めていました。

でもソニーのHDR-CX560に特大バッテリーを付ける、何と7時間30分程度もバッテリーがもってくれます!!

今回の伊吹山では、夜間でマイナス5度からマイナス10度でしたが、問題なく動作してくれました。

ちなみに、ビデオカメラは自作の簡易防水ケースを作り、ほぼそれに入れたままで撮影しました。

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冬の登山で困るのは、手足のかじかみです。ヤマレコでもその事を読んだので、今回は通販で買ったベンジンカイロを手袋に入れてみました。

ベンジンカイロは使い捨てカイロよりも高温になるので、寒い場所でもより暖かいという理由から選択しています。

手袋はDIY店で買ったバイク用で、けっこうゆったりしていて、内側の甲の部分にカイロが入るポケットを縫いつけ、そこにカイロを入れました。

マイナス5度では暖かさを感じ、マイナス10度では手袋を外してかじかんだ状態でカイロ手袋に手をいれると、かじかみは収まる程度です。

しかし、ストックや杖を握ると手の甲が圧迫され痛くなるので手袋は改良の余地ありです。

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山頂には辿りつけなかったけれど、とっても楽しい山行きでした。







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