雁ヶ腹摺山, 姥子山

2012年01月09日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,462m
• 下り: 1,451m

コースタイム

8:20金山鉱泉-9:25金山峠-11:50雁ヶ腹摺山着-(休憩)-12:45雁ヶ腹摺山発-13:20白樺平-13:40姥子山(東峰)着-(休憩)-14:00姥子山発-15:45金山鉱泉

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金山鉱泉登山口に駐車スペースあり. 6 台くらい停められる. 金山鉱泉への道は積雪, 凍結などはなく, 夏タイヤで辿り着けます.

コース状況／危険箇所等

- 登山ポスト
金山鉱泉の駐車スペースにあり.

- 積雪の状況
道中, 積雪があったのは林道の日陰のみ. アイゼンやゲイターなどの雪装備は特に必要なし.

- 眺望
雁ヶ腹摺山は富士山方面だけが開けている. 他の方向は樹林で眺望なし. 姥子山東峰は北以外は展望良し. 良い景色がいみたいのなら雁ヶ腹摺山ではなく姥子山で十分. 姥子山東峰のさらに 50m ほど東の小さなお社がある箇所にも東側の展望の良い地点あり.

- トイレ
道中, トイレなし.

- 金山峠〜金山鉱泉の沢沿いルート
あまり状態は良くなく通行はオススメできないと感じました. 東側の尾根ルートの方が遠回りですが, 所要時間も短く安全に通行できると思います.
沢沿いルートは現状, 橋が分厚い氷で凍結(写真参照), 登山道一部崩壊 (数メートル程度なのでそれほど問題ではないですが...), 林道部の土砂崩れなどがありました. また, 沢との交差で橋がないところもあり, 増水時は難儀する可能性があります.

写真

金山鉱泉駐車スペース

金山峠手前の展望の良い地点からの富士山アップ

金山峠手前の展望の良い地点からの富士山. この時点では未だ空気も澄んでいてそこそこ綺麗な風景だった.

金山峠の少し先で一旦林道に降ります. 林道は日陰の部分だけ雪が残っています.

気持ちのいい林の中を登って行きます.

雁ヶ腹摺山山頂はだだっ広い広場で休憩適地

雁ヶ腹摺山からの富士山

山頂の案内板

姥子山東峰の少し東のお社の前から, 東を臨む. 左に権現山, 右に扇山と百蔵山.

姥子山東峰の少し東のお社の前から, 丹沢方面. 真ん中の一番高い山が蛭ヶ岳.

姥子山東峰の少し東のお社の前から, 秋山, 道志の山々.

姥子山から雁ヶ腹摺山を臨む

姥子山(東峰) の山頂. 数人なら休憩できるスペースあり.

橋におもいっきり分厚い氷が付いている…

ほんの少しの距離ですが, これが渡れないw. 結局橋の横の川幅の狭い所を途中の浅瀬を利用して飛び越え渡渉.

感想

endoh

数年前に通ったときは雲の中で眺望ゼロだった雁ヶ腹摺山に再挑戦してみた. のんびりスタートで山頂に着いたときには既に昼. 晴れてはいたが, 太陽の向きもあって山頂からの眺望はそれほどでもない感じ... ただ, 山頂には誰もいなくて独占状態. 日向の一番いい席でコンビニで買った鍋焼きうどんを温めていただく. もう少しのんびりとしたい所ではあったが, 時間も遅いので, さっさと下山開始. ついでに寄ってみた姥子山は景色良し. わざわざ雁ヶ腹摺山まで行かなくてもこっちだけでよかったかな...
途中, 人と会ったのは姥子山への登りと山頂でそれぞれ単独行の方のみ. 公共交通機関がなくアクセスが悪いためか, 山は大変静かだった.
最後の金山峠から金山鉱泉への沢沿いの道で難儀したが, 久しぶりにしてはまぁいい運動が出来た.