仁頃山 東新道〜管理車道
- GPS
- 02:18
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 606m
- 下り
- 594m
天候 | 曇り 時々 小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
車は富里湖上の橋まで、途中の道はすれ違うのが困難な道幅。運転に注意。 駐車場は富里湖畔ワカサギ釣り場(広い)、その先(広い)、東新道入口(3台?)、最終除雪(5台?) |
写真
感想
年末年始休みのたびに吹雪、さっぱり登れない日が続き、仕事の日に晴れてストレスが溜まりまくり、既に新年も10日が過ぎてしまった。
本日は風もなく穏やか。半日仕事、急いで家に帰って1時、藻琴山の谷間は日が陰ってもう滑れない。ということで、新年から2回も登山口手前で門前払いを喰らっていた仁頃山へ。
小雪模様の富里湖でもう2時。本当はテレマークで登りたかったが時間が無い。車は富里湖上の橋までなので、夏より若干距離が延びる。山頂は厳しいかと思い、東新道からスパイク長靴で出発。スノーシューを出すのが面倒臭くて持たずに出発。スパイク長靴は準備に時間がかからないのが良い。ボブスレーコースのように綺麗なトレースが上に伸びている。いったい何人登ったらこんな風になるのだろうと進むが、久しぶりの登りはやはりイマイチ。ゼーゼーハーハー登り続け、何人かとすれ違い、尾根に出たら風が強いのか雪が浅い。ツグミとカラの声が通り過ぎ、アカゲラが横を飛んで行き、やはり久しぶりの深雪の山は歩いているだけで物凄く嬉しい。ボブスレーコースを外れると深い所は膝まで埋まる。管理車道と合流し3時、空はまだ明るい。入れっぱなしのヘッドランプの点灯を確認し、奥からカチンカチンの麦茶が出てきた。やはり山頂へ行きたい。ヘッドランプ下山を覚悟して山頂へ。スピードアップのため、ショートカットコースを最大限に使い、写真も程々にして山頂へ。日没前に山頂に着いた。今年もかまくらが出来ている。サロマ湖方面も雲の中。それでも今年初めての山頂。山頂に感謝をして駆け下りる。ショートカットを更に使い、中央道分岐まで一気、やはりトレースが無い。中央道は人気が無いようだ。管理車道は吹き溜りが溜まって色々な雪の積もり方をしている。毎年微妙に違うのが面白い。最後の長いショートカットを半分ラッセルしながら下り、林道へ。見事な膝までボブスレーコースを歩いて車まで4時半、何とかぼんやりと明るいうちに到着できた。
とりあえず一つ山頂に登れて大満足でした。
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