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Yamareco

記録ID: 1617072
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

大池地獄谷西尾根〜穂高湖〜カスケードバレイ〜新神戸

2018年10月13日(土) [日帰り]
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rxk00250 その他1人

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
0:43
合計
5:47
9:13
16
神戸電鉄「大池」駅
9:29
2
石楠花谷分岐(案内板)
9:31
7
地獄谷分岐(案内道標)
9:38
9:39
2
地獄谷 登山口
9:41
64
地獄谷西尾根 登り口
10:45
10:46
9
水晶山(山頂)
10:55
10:57
2
水晶山(第二ピーク点)
10:59
11:00
5
石楠花谷 下り分岐
11:05
11:20
14
ダイヤモンドポイント
11:34
2
六甲全山縦走路 合流
11:36
5
三国岩
11:41
2
三国池
11:43
11:48
16
東屋
12:04
6
神戸市立自然の家
12:10
12:13
3
穂高湖
12:16
12:28
68
杣谷峠
13:36
9
摩耶砂防ダム
13:45
13:46
10
ハチノス谷西尾根 分岐
13:56
5
杣谷堰堤
14:01
1
永峰堰堤
14:02
14:04
56
杣谷道 登山口(長峰橋)
15:00
JR「新神戸」駅
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
「大池地獄谷西尾根」について
現在のところ特に荒れているといった様子は感じられなかった。歩きやすい。

「ノースロード」について
途中で大きな倒木はあるものの、既に切断されて進路が確保されているので特に通行には支障なし。

「カスケードバレイ(杣谷道)」について
下り始めのあたりが倒木も含め若干程度荒れているものの、全般的に大きな変化はなく良く踏まれていて歩きやすい。強いて言えば転がっている岩石がそこそこ増えていた。
神鉄「大池」駅から徒歩25分ほどで「大池地獄谷」の登山口直下に到着する。「西尾根」も同じくここから登り始める
2018年10月13日 09:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 9:38
神鉄「大池」駅から徒歩25分ほどで「大池地獄谷」の登山口直下に到着する。「西尾根」も同じくここから登り始める
登山口からほんの2分足らずで「地獄谷西尾根」の取り付きが右手に現れる。木の枝にテープマーキングとプレートが掛かっている
2018年10月13日 09:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/13 9:41
登山口からほんの2分足らずで「地獄谷西尾根」の取り付きが右手に現れる。木の枝にテープマーキングとプレートが掛かっている
狭い上り道の途中、左手には谷を挟んで「地獄谷東尾根」の稜線と岩場が見える
2018年10月13日 09:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/13 9:53
狭い上り道の途中、左手には谷を挟んで「地獄谷東尾根」の稜線と岩場が見える
20分ちょっと歩くとこのような分岐が出てくるが、ここを左折すると「大池地獄谷」ルートへと下ることが出来る。右手の木の根元に石積みがあるのが目印だ
2018年10月13日 10:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 10:04
20分ちょっと歩くとこのような分岐が出てくるが、ここを左折すると「大池地獄谷」ルートへと下ることが出来る。右手の木の根元に石積みがあるのが目印だ
この特徴的な木が目を引く。これに出会えば、迷わず正しいルートを歩けている証になる
2018年10月13日 10:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/13 10:26
この特徴的な木が目を引く。これに出会えば、迷わず正しいルートを歩けている証になる
基本的には一本道だし、しっかりした踏み跡を辿ると迷わないと思う。高度がだいぶ上がってくると、突然笹の道になるが、笹の葉が出てきたら「水晶山」の山頂が近いということだ
2018年10月13日 10:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 10:43
基本的には一本道だし、しっかりした踏み跡を辿ると迷わないと思う。高度がだいぶ上がってくると、突然笹の道になるが、笹の葉が出てきたら「水晶山」の山頂が近いということだ
かなり分かりづらいが、ここが「水晶山」の本当の山頂だ。周囲に目印などは一切ないが、ほんの少しだけ広くなっている感じの場所
2018年10月13日 10:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/13 10:46
かなり分かりづらいが、ここが「水晶山」の本当の山頂だ。周囲に目印などは一切ないが、ほんの少しだけ広くなっている感じの場所
「水晶山」山頂のところにプレートでもあれば分かりやすいのだが、周りの木にこのような黄色のテープが巻いていある程度だから、意識していないと見過ごしてあっという間に通り過ぎると思う
2018年10月13日 10:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 10:46
「水晶山」山頂のところにプレートでもあれば分かりやすいのだが、周りの木にこのような黄色のテープが巻いていある程度だから、意識していないと見過ごしてあっという間に通り過ぎると思う
山頂からいったん急下りの後、さらに登り返すとこのような岩の並んでいるやや広いピーク地点がある。ここは以前は「水晶山」という私製プレートが掛かっていたが、本当の山頂ではないため、今は撤去されていて何もない。ただの休憩場所に戻っているがそれが正しい姿だろう
2018年10月13日 10:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 10:56
山頂からいったん急下りの後、さらに登り返すとこのような岩の並んでいるやや広いピーク地点がある。ここは以前は「水晶山」という私製プレートが掛かっていたが、本当の山頂ではないため、今は撤去されていて何もない。ただの休憩場所に戻っているがそれが正しい姿だろう
なんだかんだで登りきって「ダイヤモンドポイント」に到着。晴れていると遠くの山並みまで見渡せる。正面左手前が先程の「水晶山」だ
2018年10月13日 11:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 11:06
なんだかんだで登りきって「ダイヤモンドポイント」に到着。晴れていると遠くの山並みまで見渡せる。正面左手前が先程の「水晶山」だ
「ダイヤモンドポイント」にはこのような古い道標もある。ここは日陰なので暑いときは休憩に最適
2018年10月13日 11:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 11:20
「ダイヤモンドポイント」にはこのような古い道標もある。ここは日陰なので暑いときは休憩に最適
古い道標の先に続く「ノースロード」を全山縦走路へ向けて歩いて行く。ちょっとした倒木があるが、邪魔になるような枝は既に切られているので大丈夫
2018年10月13日 11:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 11:22
古い道標の先に続く「ノースロード」を全山縦走路へ向けて歩いて行く。ちょっとした倒木があるが、邪魔になるような枝は既に切られているので大丈夫
さらにその先にも倒木があるが、こちらも処置済みなので歩くのに支障はない状態になっている
2018年10月13日 11:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 11:24
さらにその先にも倒木があるが、こちらも処置済みなので歩くのに支障はない状態になっている
「三国岩」に立ち寄った
2018年10月13日 11:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 11:36
「三国岩」に立ち寄った
「三国池」にも立ち寄った
2018年10月13日 11:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/13 11:41
「三国池」にも立ち寄った
縦走路を下り「自然の家」に出たら、車道沿いを離れて「森の小道」へ入る
2018年10月13日 12:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 12:04
縦走路を下り「自然の家」に出たら、車道沿いを離れて「森の小道」へ入る
「穂高湖」に到着。湖の東にこんなベンチがあるので、多人数ならこちらでの休憩がお薦め
2018年10月13日 12:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/13 12:10
「穂高湖」に到着。湖の東にこんなベンチがあるので、多人数ならこちらでの休憩がお薦め
「穂高湖」にはこの日も色とりどりのカヌー。手旗信号の練習をしている若者もいて、活気があった
2018年10月13日 12:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/13 12:10
「穂高湖」にはこの日も色とりどりのカヌー。手旗信号の練習をしている若者もいて、活気があった
湖の近くにマーガレットのような薄紫色の葉が満開で、蜂の大群がお仕事に夢中だった
2018年10月13日 12:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 12:14
湖の近くにマーガレットのような薄紫色の葉が満開で、蜂の大群がお仕事に夢中だった
「杣谷峠」に出た。ここにはトイレもあってちょっと一休み、靴紐の結び直しなど身支度を整えてさあ下山だ
2018年10月13日 12:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 12:16
「杣谷峠」に出た。ここにはトイレもあってちょっと一休み、靴紐の結び直しなど身支度を整えてさあ下山だ
「杣谷峠」から続く「長峰山」への道は現在通行止め。これを見て諦めて別の道へ向かう人が何人もいた。通行止めなのはあまり知られていないんだろうか・・・ちょっと不可思議
2018年10月13日 12:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 12:28
「杣谷峠」から続く「長峰山」への道は現在通行止め。これを見て諦めて別の道へ向かう人が何人もいた。通行止めなのはあまり知られていないんだろうか・・・ちょっと不可思議
今回は私も「カスケードバレイ」を下ることに。下り始めは少しだけ荒れていて倒木もあったが、通行自体には支障ない
2018年10月13日 12:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 12:36
今回は私も「カスケードバレイ」を下ることに。下り始めは少しだけ荒れていて倒木もあったが、通行自体には支障ない
「カスケードバレイ」の中では一番大きな滑り滝。いつも水が豊富に流れ落ちている
2018年10月13日 13:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 13:05
「カスケードバレイ」の中では一番大きな滑り滝。いつも水が豊富に流れ落ちている
そのすぐ下流にも二段滝があって目の保養
2018年10月13日 13:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 13:08
そのすぐ下流にも二段滝があって目の保養
「摩耶砂防ダム」の直下にある大きな滝。ルートから少しだけ外れる位置にあるので、正面から見上げるには意識して見に行かないと
2018年10月13日 13:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 13:38
「摩耶砂防ダム」の直下にある大きな滝。ルートから少しだけ外れる位置にあるので、正面から見上げるには意識して見に行かないと
この水道施設(水道栓)がやたら目立って気になる。杣谷には水の流れに沿って取水の水道管がずっと引かれているんだろうなあというのが分かる
2018年10月13日 13:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 13:42
この水道施設(水道栓)がやたら目立って気になる。杣谷には水の流れに沿って取水の水道管がずっと引かれているんだろうなあというのが分かる
「ハチノス谷西尾根」の取り付き地点の道標。ここからは普通に登れるようなので、「長峰山」の山頂へ向かうことが可能なようだ
2018年10月13日 13:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 13:45
「ハチノス谷西尾根」の取り付き地点の道標。ここからは普通に登れるようなので、「長峰山」の山頂へ向かうことが可能なようだ
「杣谷堰堤」のすぐ上流にもいくつか滝がある
2018年10月13日 13:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 13:48
「杣谷堰堤」のすぐ上流にもいくつか滝がある
これも同じ場所から北に見える滝だ
2018年10月13日 13:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 13:48
これも同じ場所から北に見える滝だ
山肌に沿って下って「永峰堰堤」を越えて階段を下ると「杣谷道」登山口に出る
2018年10月13日 14:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/13 14:01
山肌に沿って下って「永峰堰堤」を越えて階段を下ると「杣谷道」登山口に出る
バス通りの広い道までさらに下って、そこから西へ西へと歩いて行く。途中、「天神南」バス停と「赤坂通り6丁目」バス停との間に「シンズバーガー」という有名なハンバーガー店を見つけた。いつか絶対食べてみたい!
2018年10月13日 14:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 14:24
バス通りの広い道までさらに下って、そこから西へ西へと歩いて行く。途中、「天神南」バス停と「赤坂通り6丁目」バス停との間に「シンズバーガー」という有名なハンバーガー店を見つけた。いつか絶対食べてみたい!
天然温泉でサッパリ後、阪急三宮駅北の「鴻錦楼(こうきんろう)」で夕食に麻婆豆腐・担担麺・小龍包を頂いてお腹いっぱい
2018年10月13日 18:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/13 18:42
天然温泉でサッパリ後、阪急三宮駅北の「鴻錦楼(こうきんろう)」で夕食に麻婆豆腐・担担麺・小龍包を頂いてお腹いっぱい
撮影機器:

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は同行者がまだ歩いたことない「大池地獄谷西尾根」をかなり久しぶりに登ってみることにした。
そこからの下りは、こちらも久しぶりに「杣谷道=カスケードバレイ」を歩くことにした。それゆえその間を繋ぐルートは必然的に「ダイヤモンドポイント〜ノースロード」→「全山縦走路」→「穂高湖」→「杣谷峠」となる段取りだ。

また今回は「杣谷道」の登山口からどこへ出るか?と思案した結果、歩く距離を長くしたいということで、徒歩で延々と新神戸駅まで歩くことにした次第。その結果、神鉄大池駅からの山行距離はおよそ14kmほどとなった。十分だろう。

「大池地獄谷西尾根」の上り自体は、直近が2016年10月下旬だったから、およそ2年ぶりとなったようだ。(下りは2017年9月に利用したが)
登山道自体は狭い尾根道なのだが、最近の豪雨や台風の影響がほとんどないように見受けられた。大きな被害はやはり谷道のほうに出るんだろうか。

「カスケードバレイ」は「杣谷峠」からの下り始めあたりで、枝葉が散乱していたり倒木があったりするものの、それはすぐになくなり、以降はほぼ普段通りの状態だった。この道は歩く人がかなり多いので、片付けられることも多いんだろうか。長峰山の道が通行止めになっている影響もややあって、さらに利用する人も増えているのかも。

杣谷道の登山口まで下りきった後は、さらに下って広いバス道へと出るのだが、さてここからどこへ向かおうかと考えた挙句、まだ時間も脚力も残っていたので、思い切って「新神戸」駅まで歩くことにした。実はこのバス道のところから摩耶ケーブル下駅を下ったところの交差点や阪急「王子公園」駅までは意外と近い。そこまで頑張って歩けるんなら、さらにその先の「新神戸」駅までも歩けるだろう、という算段。一人ぼっちだとしんどいけれど、二人なら気も紛れて歩けるもんだ。

山行帰りはいつものように新神戸の天然温泉で汗を流し、阪急三宮駅の北にある中華料理店で夕食をいただいてから帰宅した。体重や体脂肪があまり減らなかったのが残念。もっと歩く頻度を増やさないといけないなあ。

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