大池地獄谷西尾根〜穂高湖〜カスケードバレイ〜新神戸


コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 5:47
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
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コース状況/ 危険箇所等 |
「大池地獄谷西尾根」について 現在のところ特に荒れているといった様子は感じられなかった。歩きやすい。 「ノースロード」について 途中で大きな倒木はあるものの、既に切断されて進路が確保されているので特に通行には支障なし。 「カスケードバレイ(杣谷道)」について 下り始めのあたりが倒木も含め若干程度荒れているものの、全般的に大きな変化はなく良く踏まれていて歩きやすい。強いて言えば転がっている岩石がそこそこ増えていた。 |
写真
装備
個人装備 |
通常のトレッキング靴のみ
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感想
今回は同行者がまだ歩いたことない「大池地獄谷西尾根」をかなり久しぶりに登ってみることにした。
そこからの下りは、こちらも久しぶりに「杣谷道=カスケードバレイ」を歩くことにした。それゆえその間を繋ぐルートは必然的に「ダイヤモンドポイント〜ノースロード」→「全山縦走路」→「穂高湖」→「杣谷峠」となる段取りだ。
また今回は「杣谷道」の登山口からどこへ出るか?と思案した結果、歩く距離を長くしたいということで、徒歩で延々と新神戸駅まで歩くことにした次第。その結果、神鉄大池駅からの山行距離はおよそ14kmほどとなった。十分だろう。
「大池地獄谷西尾根」の上り自体は、直近が2016年10月下旬だったから、およそ2年ぶりとなったようだ。(下りは2017年9月に利用したが)
登山道自体は狭い尾根道なのだが、最近の豪雨や台風の影響がほとんどないように見受けられた。大きな被害はやはり谷道のほうに出るんだろうか。
「カスケードバレイ」は「杣谷峠」からの下り始めあたりで、枝葉が散乱していたり倒木があったりするものの、それはすぐになくなり、以降はほぼ普段通りの状態だった。この道は歩く人がかなり多いので、片付けられることも多いんだろうか。長峰山の道が通行止めになっている影響もややあって、さらに利用する人も増えているのかも。
杣谷道の登山口まで下りきった後は、さらに下って広いバス道へと出るのだが、さてここからどこへ向かおうかと考えた挙句、まだ時間も脚力も残っていたので、思い切って「新神戸」駅まで歩くことにした。実はこのバス道のところから摩耶ケーブル下駅を下ったところの交差点や阪急「王子公園」駅までは意外と近い。そこまで頑張って歩けるんなら、さらにその先の「新神戸」駅までも歩けるだろう、という算段。一人ぼっちだとしんどいけれど、二人なら気も紛れて歩けるもんだ。
山行帰りはいつものように新神戸の天然温泉で汗を流し、阪急三宮駅の北にある中華料理店で夕食をいただいてから帰宅した。体重や体脂肪があまり減らなかったのが残念。もっと歩く頻度を増やさないといけないなあ。
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