松濤駒場ギャラリー・北沢川緑道：半袖隊長、お役所帰りのついでに街歩き(第4弾)

2018年10月17日(水) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 10.4km
• 登り: 20m
• 下り: 10m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:31
• 休憩: 1:30
• 合計: 4:01

10:49 代々木八幡駅
11:08 12:38 お役所
12:58 12:58 鍋島松濤公園
13:14 13:14 東大横門
13:34 13:34 東大正門
13:41 13:41 駒場東大前駅西口
14:05 14:05 池ノ上駅
14:30 14:30 環七横断
14:50 豪徳寺駅

合計距離： 10.39km / 最高点の標高： 48m / 最低点の標高： 19m
累積標高（上り）： 21m / 累積標高（下り）： 9m
（標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用）

天候

晴れ のち 曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

【往路】地元駅代々木八幡駅
【復路】徒歩のみ

コース状況／危険箇所等

全て一般道路あるいは緑道（遊歩道）歩きで、交通事故に注意さえすれば、特に危険箇所なし。
(注)北沢川緑道は整備された遊歩道で全て舗装されている。

その他周辺情報

★トイレ：渋谷区役所前BS、鍋島松濤公園、駒場東大前駅西口、駒場野公園
★飲食店：日高屋（豪徳寺店）
★酒類調達処：せず
★温泉：寄らず

写真

代々木八幡駅近くの運動公園で。
午前中は薄日か差していた。

NHK横の銀杏並木はほんのり黄葉。
全国的に台風塩害が広がると聞くが…。

お役所で所用を済ませ……

ぶらり松濤地区へ。
渋谷区の高級住宅街の一つ。

その一角にある鍋島松濤公園。
佐賀鍋島藩が茶園を開いた跡地。

大して広くはないが池に水車。
茶園の名残でしょうか？
でも今となってはカラスがウルサい！

山手幹線を渡れば…

駒場地区…こりより目黒区。
こんな風に注意書きあるも…

歩行者はぶらぶら歩いて行けます。
民家の軒先にも秋の味覚。

クルマは通行止めだが……歩行者はOK。
横っちょの入口から学生たちに混じって裏口入学。

初めてのこと故、適当にぶらつきます。

頭の回転が速くなった気がしたのは…気のせいか？

立派な銀杏並木。
もう少し経てば黄金色に輝くのでしょう。

ぽたぽたと何か落ちてくる音がして…これも秋の味覚。

学食探訪(ΘvΘノ)

大いに賑わっている。
拙者も紛れて食べようかと思ったが、レジで学生証の提示…とあったので撤退('Д')

何じゃ、こりゃΣ(゜Д゜)
ロゴ入りのボールペンやあれこれ。
びっくりしたなぁ、もう(@_@)

それにガクショクの他にこんなこじゃれた店まで＼(◎o◎)／

おまけにこんな高級そうなレストランまでΣ(￣□￣|||)

なぜか倒木もビッグ(；゜Д゜)

それでは…お世話になりました。
正門から正規退学。

長年、井の頭線を利用しているが、まだ乗り降りしたことない。

すぐ近くに駒木野公園。
東教大農学部の筑波移転に伴い生じた跡地の一部。

入口脇に設置の「松濤駒場ギャラリー散歩」案内板。
次回は渋谷からこのルートにしようかな。

電車から見えるケルネル田圃の案山子。
ケルネルとは外国人教師の名に由来。
もう稲刈りは思わってますね。

園内にはけっこう大木が並んでいる。

本日、唯一の岩場、いや涸れ沢を辿って…

公園外に無事脱出。
池ノ上駅方面に向かう井の頭線。

池ノ上駅。
ここも乗り降りしたことない。

淡島の灸の森巌寺(しんがんじ)。
せたがや百景に選出されている。
灸と針供養、富士講で名高い(らしい) :-?

北沢川緑道で西へ。
環七まではせせらぎが流れる。

斎藤茂吉の歌碑。
「代田川のほとりにわれをいこはしむ　柳の花もほほけそめつつ」
65歳から3年間過ごしたのが当地・代田だ。

環七を渡るとせせらぎは消え、味気ない道に。

梅ヶ丘駅北口。
「セミ」が怖くて南側には行けなかった中学時代。

豪徳寺までの間は華やかさを取り戻す。

東急世田谷線山下駅にはカラフル車輛。
ここで再び緑道は分断される。

豪徳寺が発祥の地とされる招き猫。
奥日光・尾瀬山行のクールダウンはここで終わりニャン

遅い昼食。
お疲れさんどしたm(__)m

感想

半袖隊長👕

渋谷のお役所での手続きを終え、交通費をケチって「自宅まで歩いて帰ろう！」。
先週末に歩いた奥日光〜尾瀬の赤線連結縦走の疲労が抜けきらず、クールダウンにちょうどいいかと新しいルートを気の向くまま適当に歩いた。

渋谷区松濤から、まだ歩いたことがなかった井の頭線に沿って行くと、道路が途切れて目黒区駒場の東大通用門？らしき地点に達した。
そう言えば、いつも井の頭線から眺めるだけで、駒場キャンパスの中に入ったことはないな…と思って、学生さん達にまみれて裏口入学し、一回りして正門から卒業（退学？）した。
う〜ん、やはり広いな。
銀杏の大木の並木道は歴史を感じますね。
先日裏口入学した駒澤大学でもそうだったが、学生食堂以外にも、外食チェーンが店舗を構えるのは、普通なんですかね？

さて、タイトルにある「松濤駒場ギャラリー」は、美術品展示場ではなく、本編ではかって東京都が整備した散歩道を指します。
⇒さんぽみち総合研究所のHPより
http://e-sampo.co.jp/rekibun-setagaya.htm
しかし、その使命は果たし終えたとの判断から、今後は順次、解説板などは取り外されるようです。
⇒東京都生活文化局のHPより
http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/bunka_seisaku/0000000236.html

途中からは勝手知ったる北沢川緑道を歩いて散歩を終えた。

お疲れさんどしたm(__)m

　 隊長

コメント

cyberdoc

あら懐かしや（笑）
渋谷〜豪徳寺の風景ですねー(笑)
近年の独法化＆予算削減の流れもあり
自主財源確保目的での物販・外食産業誘致が何処もお盛んで
（意外と物販　儲かるんです ）
昔ながらの生協学食なんてめったに見られませんね

半袖隊長👕

cyberdocさん
やはり街歩きの一環で、本郷キャンパスには潜入したことがあるのですが、駒場は初めてでした。
昔ながらの殺風景なテーブルと丸椅子…の学食では、胃袋を満たす前に、見た目もイマイチで学生募集に困難を来すのでしょうか？

ネーム入りのグッズなんて、（学校がどこであっても）恥ずかしくて人前では使えないだろ！！！
ウチにはあったかなぁ…って、もう40年前のことだから、時代も違いますね。

　 隊長