日中トレイル/近鉄池の浦駅〜鳥羽岳道〜朝熊ヶ岳〜宇治岳道〜内宮宇治橋前


- GPS
- 02:23
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 669m
- 下り
- 670m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
池の浦駅で降りて宇治橋前まで走る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥羽岳道→掘り割状の荒れた道。石仏分岐まで踏み跡は明瞭だが、底に小枝が積もって歩きにくいこと甚だしい。あまり歩かれてないよう。石仏分岐からは山腹をトラバース。テープは随所に巻いてあり、慎重に進めば迷わないだろうが、山腹沿いはたまに不安になる。伊勢志摩スカイラインにでてから、スカイラインを展望台まで走る。スカイラインに沿って登山道があるのか不明。 宇治岳道→昔の登山バス道?今となっては想像するしかないが、車が通るには狭い。けっこう石ころが転がっていて走りにくい箇所もあるが、頂上から登山口まで30分以内で走れた。 |
写真
ここの少し手前で小ぶりのイノシシが前方数10mに現れた。「こらあ」と一喝して追い遣る。
山頂からそのまま宇治岳道分岐まで山道を下るが、一度ロスト。登山道を見つけ、勢いに任せてこちらと思い右に折れどんどん下るが、見慣れない道。ほとんど読めない侵入禁止看板を見つけ方角を確認すると反対方向の東方向に進んでいたことに気づいて戻る。
感想
宇治橋前で解散、自由行動となり、五十鈴川駅ホームまで2.7km走る。本数が少ないので時間を無駄にしないよう五十鈴川駅から乗って池の浦駅で降りて、鳥羽岳道から登るか、宇治岳道から登って鳥羽岳道から池の浦駅まで下って五十鈴川駅まで乗って宇治橋まで戻るか、解散時間次第と思っていたが、できたら登りに荒れていて快適に下れそうになく、また、迷う心配もあるのでゆっくり慎重に登るため鳥羽岳道から登りたい。幸い五十鈴川駅11:10発に間に合いそうな時間で解散となったので、五十鈴川駅に向かう。
駅には余裕で着いたが、名古屋行きの急行がなかなかでない。そしてホームがなにやら慌ただしい。案内板に12:00まで運転見合わせと出ている。宇治岳道往復に計画変更?とも思うが、改札で聞いてみると間もなく運行とのこと。久居の辺りで踏切事故とメール着。待っていたら7分遅れで発。集合時間内の14:00前必着だがなんとかなりそう。二駅分乗って池の浦。駅の階段下りて左に折れてすぐに線路をくぐって、軽トラックでもきつい細い田舎道から谷筋のたんぼ道を詰め登山道分岐に出合う。登山道は掘り割状の荒れた道。小枝が積もって歩きにくい。至る所に蜘蛛の巣。ルパン三世が侵入した建物内の赤外線センサーを恐々避けるように進む。枝のないところは猪が掘った跡だらけ。道から縁に上がって、歩くがあまり変わらないか。荒れながらも登山道ははっきりしていて、テープも随所に巻かれていて迷う心配なさそう。二度目も歩こうとは思えない。。ふと見ると前方数10m辺りに小ぶりの猪と遭遇。こらあと一喝したら斜面を転がり落ちていった。一度開けたところに出てスカイラインも見えすぐにスカイラインに出られるかと思ったが、なかなかでない。
ナビなどの持ち合わせがないので、ヤマレコの地図アプリ?で印刷した緯度経度入りの地図を持ってGPSウォッチで現在位置を確認しながらここまできたが、地図を拡大しすぎたて見逃してしまっていたが、同じ367mの高さのピークが同じような緯度で東西に二つあり、ちょうどその間にあたるトラバース区間をすっぽり地図に印刷されないで抜けていて、その地図ではカットされた山腹西進区間を進んでいる間、なかなかスカイラインにでないのでおかしいと思い地図で緯度経度確認するがルートから大きく東にズレていて現在位置がわからない。分岐路で間違ってルートロストしたかと思ったが、踏み跡は明瞭でテープもある。戻ろうかともが、方角は正しく南に向いているので、ペースアップ。
トラバースルート自体も急いでいる目には踏み跡がわかりにくく、下りなら迷いそう。ウエストが緩いズボンをはいていたのでややコシパン状態で走りにくかった。何度も引っ張りあげるが、細いタイプのチノパンだったので足に張り付いて全然上がらず、ベルトしてこなかったことを後悔。
するとひょいとスカイラインに出たが、残り時間がきつい。スカイラインをしばらく走って周遊路っぽい脇の階段状の未舗装路を通る。入り口に動物除けの柵があり、手で開けて進む。すぐに展望台に出て、写真撮ってすぐに進む。金剛証寺の奥の院の入り口を右に分け、本堂方向に進む。途中経塚群方向に分岐するところから山道となる。経塚群には寄らないで、朝熊ヶ岳まで最後の登り。山頂も写真撮ってすぐに通過。そのまま宇治岳道分岐まで山道を下るが、一度ロスト。登山道を見つけ、勢いに任せてこちらと思い右に折れどんどん下るが、見慣れない道。ほとんど読めない侵入禁止看板を見つけ方角を確認すると反対方向の東方向に進んでいたことに気づいて戻る。後で軌跡を確認すると朝熊ヶ岳頂上の北側の山腹を東進していた。ようやく見覚えある道に出て、すぐに宇治岳道分岐に出合う。残り1時間を切り、間に合うかきつくなってきたが、ここからは迷わない。ガンガン下る。登山道口まで下りてきて残り時間に余裕があったので着替えて汗を拭き拭きゆっくり進む。13:47バス着。
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