能郷白山・テン泊
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,454m
- 下り
- 1,453m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
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アクセス |
感想
初のテント泊遠征、病み上がり。
猿楽で登山届け、ホンマの猿軍団がいた。
林道から肩に重みが、しかしアッサリ登山口着。
途中、アナグマとコンタクト。
沢で水をちょっと頂き、急登の登山道へ。
毛無山を思い出さす急登、2時間半、前山の下で太ももの筋力限界感あり。
そんな時、ご婦人2人組と遭遇、
サッとスマホを取り出され現在位置と天気を指南さるる。
IT派だった。
以外にはもう誰もいないと思わるる山奥。
以前と違って貸切感が嬉しい、気兼ねなくテント張れるもんだから。
しかし進めどテント適地が全くない・・
最後の急登個所まで来たが・・
夕刻も迫って、やや時雨れだしそうだし・・
グズグズしとれん、
獣道みたいなのを避け、登山道脇のわずかな平地に決めて、草枝を抜いたり折ったりで均してなんとかOK。
もう薄暗いが、そそくさに広げ中に潜り込むと安堵の世界。
いや〜落ち着く〜〜
設営中、近くでやたらと鹿が叫び続けていた。
結局、4時間半ほど担ぎ続けていたことに。
小休憩して晩飯、ゆでジャガリコ、チーズをツマミに日本酒。
メインは梅おにぎり茶漬け。
これが疲れた身体にとても旨かったとです♪
防寒仕様に着替えとりあえずひと眠りzzz
初回の尼ヶ岳と違いラジオが場を持たす。
星を眺め、読書し9時頃就寝zzz
夜の獣の気配、鹿の強烈な雄たけびで時々目を覚ます。
テントの中からストックで猪をつつく夢など見る。
翌朝6時起き、身体は回復していた。
水飲んで山頂へ。
運よく曇る前に景色を眺めることが。
西側の奥地の山容と雲海が自然感に溢れてとても眺めよしだった。
白山と雲に隠れ気味の別山を見ることが出来た。
すると間も無く催し物が・・誰もいない山で良かった。
8時テントに戻り梅おにぎり茶漬。
9:15テント場発
紅葉のすばらしい山容を眺めつつ、10:15前山
ひとりふたり、三人目は軽快な若者とすれ違う。
緑の美しさに見入る。
最後の急下降の砂利で滑って、重いので勢いが良く、滑落を連想した・・
かなり慎重な足運びで集中してたつもりなんだが、滑ってしまった。
重くてバランス崩すと危ない。
失敗は許されんとです。
12:00登山口、また水を頂き、長い林道歩きは下りが辛い。
猿集団とコンタクト。
太ももがかなり疲れて、親指小指のマメが辛かった。
なんせ荷物が重い。
疲労こんばい。
1:10駐車場に地元のおじさんがイベントの旗を立てに来てお喋り。
近くの温泉でリフレッシュ。
しかし歩くのが辛い。
眠気が襲いコンビニ駐車場で仮眠。
帰路、満足感に浸る。
2時間半で筋肉の疲労を感じ、4時間半でヘロヘロ。
翌日も4時間担いで限界。
非日常的な昨日とおとといだった。
が、日常生活に戻った今、太ももの強烈な筋肉痛が、
リアルに過ごした時間だったことを証明している。
なんつって笑
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