能郷白山 能郷谷登山口からピストン
- GPS
- 07:09
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,475m
- 下り
- 1,473m
コースタイム
天候 | 晴れなれど稜線は強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
当日4時30分に起きて現地駐車場5時頃到着。先行3台。降りてきたらたくさんになっていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートは明瞭で迷うことは無かった。登山口からお迎ブナまでは急登なので特に下りは注意。 ヤマレコのらくルートで普通にルート作成すると,山頂直下でルート外れ警告出ます。 |
その他周辺情報 | 車中泊した道の駅に隣接されていた温泉施設は営業中止中だったので,根尾川谷汲温泉利用。大人700円。広くて快適でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
トレッキングポール
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感想
土曜日は晴れだが日曜日は雨予報で日帰りで行ける場所を物色。ちょっとガッツリ登ってみたくて能郷白山をチョイス。標高1600とか楽勝オブ楽勝と舐めてかかり返り討ちに遭う。
前日,職場から帰宅し,着替えて出発。道の駅薄墨桜の里・ねお,に着いたのは22時頃。途中でシカを轢きそうになり焦った。車中泊やってるクルマ何台かいたけど,それほど混み合わず静かに就寝。当日は4時半頃起きて出発し,5時過ぎゲート前駐車スペース到着。こんな早いんだから一番乗りぢゃろゲヒヒとか思ってたのに既に3台停まってた。1台はここで車中泊されていた模様。整えて5時20分出発。
朝の気温8度。ジオラインLWにTシャツ,サマージャケットで始めたが少し寒かった。が,林道を歩くうちに身体温まる。というか,林道長すぎ。登山口まで1時間くらいかかった。標高も400m位登るので結構ハード。登山口到着時点で軽くヘロヘロである。
ちょっと休んでサマージャケットをザックにしまって出発。レコによく出てくる仮の橋があり,これを渡るとすぐさま容赦ない急登が始まる。しばらく登ると突然ガードレールの残骸が現れる。旧登山口というのはここだったのか。そこからも登り続け,ももすり岩まで急登。そこから少しマシになるけど,まだまだ登り基調で前山までガッツリ登らされる。なかなかにドエスですな,能郷白山様。
何度か偽ピークに心おられながらようやく前山に着いたと思ったがピークは踏めなかった。冬季限定なのかな?踵に痛みが出たので,スペースを見つけてテープを張る。風が出てきたのでサマージャケットを着て進む。前山からはピークが二つ見えてどっちが能郷白山かなと思ってたんだが,右側だった。左側は磯倉。このピークは登山道ない模様。カッコいい山なんだがな。
前山過ぎてしばらくブナ林の下りが続いて雰囲気は上々。その後また登りになり,周りの木々が低くなり,風もきつくなりヒーヒー言いながら登り続け,9時頃,能郷白山のピークを踏む。白山がドーンでなかなかの迫力。その奥にうっすら御嶽,乗鞍,北アルプスが見えたが,コンディション良かったらもっとくっきり見えるのかな。続いて白山神社奥宮の方に移動。こっちは展望がなかなかいいんだけど,ふきっさらしで風が半端じゃなく,早々に退散した。
山頂でカップヌードル食べるつもりだったが,ちょっと早かったので,前山の手前で食す。その後はズルズル滑る急登を泣きながら降り,午前中に何とか登山口までたどり着いた。そのままフラフラ歩き続け,12時30分頃無事駐車場に戻る。
というわけで,噂に聞いていた通りなかなかに手強いお山でした。前半の登りはマジできついっすね。冬に再訪できるのか,現時点では何とも言えない。とはいえ,前山以降の稜線歩きは凄く快適で楽しかったのも事実で,季節を変えての再訪もいつか果たしたいかも。秋?次は何とかして自転車工面できないかね?
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