医王山
yasuyuki1970
コースタイム
メンバー：岩脇・F田
タイム：
国見ヒュッテ（0900）→鳶岩（1031）→白ハゲ山（1200）→夕霧峠（1248）→奥医王山（1319）→（昼休憩）→国見ヒュッテ（1500）
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
県道才川法輪寺線から国見ヒュッテまでは、道は舗装されれており、道の状態は良かった。 |
| その他周辺情報 | 法林寺温泉、ぬくもりの郷等入浴施設がある |
写真
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かなり滑って危険です。しっかり鎖をもって歩きましょう。
この鎖も途中で切れている。
昔は劔に行く前にここで練習をしたらしい。
練習になるのかな？
手前に小さく我が母校の薬学部がみえました。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
駐車場：国見ヒュッテに停める。登山口（堂辻）よこにも数台停めれる空き地がありました。
天候：台風が来る当日であったものの、登山日和でした。
砺波平野は激しい霧になっていましたが、国見ヒュッテからは快晴でした。道中心地よい風が吹いていました。白ハゲ山で休憩後の12時過ぎには通り雨がありましたが、数分で止みました。通り雨以外は強い日差しで水分補給に心配をするくらいの暑さでした。
山行概略：
�� 堂辻登山口〜沢の分岐：
9時に国見ヒュッテ（694m）駐車場からスタート、堂辻登山口（732m）から鳶岩へ向かいました。梯子坂へは行きませんでした。今回はこのコースが核心部でした。
さて、出発の国ヒュッテでは雲海がみえ、その上部には多数の気球があがっているのがみえました。（ラッキー！）
登山口から暫く歩くと、鳶岩の見えるポイントにでます。ツンとした岩が一個みえました。ぐるりと巻いて登っていくのね？と少し体力配分に注意せねばいけません。
＊この登山ルートは、鳶岩までずっと滑った状態で滑りやすいです。下山後に国見ヒュッテの守り人のおじさんが言うには、地面から年中水が浸みだしているから苔むしてしるよ言っておられました。
沢の分岐（県境らしい）では、きれいな沢と滝を拝む事ができ、来た甲斐がありました。
水は温かった。
�� 沢の分岐〜鳶岩（682m）
少々気の張るルートへと変化しまた。
沢沿いを歩くのですが、非常に細いルートであり沢ははるか下にあります。しかもルートは苔で滑った岩です。「カニのヨコバイ」と呼ばれているところでした。鎖を頼りに歩くしかない状態でした。1度だけ両足を滑らせがけ下に落ちそうになりました（汗）。
数か所、鎖が切れてたり、支点が抜けている所もあり恐怖でした。
途中、奇麗な滝が見えひと時の安堵を得ました。
ヨコバイが終わるといきなり「カニのタテバイ」という100mほどの垂直な鎖場にでます。
これまでよは滑りは弱くなりましたが、雨が降るとかなり危険かと思います。
ゼイゼイ言いながら鳶岩の真下まできたところで、長靴をはいたおじさんが鎖も当てにせず、ヒョイヒョイと降りて行かれました。ぬめりには長靴がよいのか？
鳶岩に無事到着し、お約束の写真を撮ろうと思い先端（近くまで）いったものの、その後が恐怖でした。鳶岩の真下には大沼がみえました。よく整備された公園なのですね。
ここで補水休憩
�� 鳶岩〜白ハゲ山〜夕霧峠
ここからはずっと歩きやすいルートです。
白ハゲ山頂の直下に大きく開けた場所がありました。ここからは石川県の平野が遠く見渡せました。眼下には我が母校の校舎がキゴ山越しにひょっこりと見えており、30年前の僕は毎日、校舎からこの場所を眺めていた事を思い出しました。当時は一度もここへ行こうとは思ってもいませんでしたね。
白ハゲ山山頂でモグモグタイムと展望台に登り、富山と石川の平野の堪能
白ハゲ山から移動時には通り雨に。
道中、暑さでかなりの水分を摂取し、水の心配をし始めました。白ハゲヒュッテに自販機くらいあるだろうと期待しながら進んだのですが・・・なかった（涙）
�� 夕霧峠〜奥医王山
30分ほどで奥医王山へ。ここまでくると足は惰性で動いていました。
山頂では白ハゲ山と同じような展望台があり、その真下で遅い昼ご飯を摂りました。展望台ですが、錆さびでドキドキしながら上がったものの、周りの樹木で景色はよろしくなかったです。
�� 奥医王山から国見ヒュッテ
約4kmの林道（百万石道路）と登山道を縫うように歩き続けました。途中に展望台が2か所ありました。この山はやたらに展望台が多く設置されています。人の数は少ないのに道もよく整備されていました。呉羽山、二上山よりも整備されている印象です。富山の山というよりも石川の山だからでしょうか？
次回は、石川県側からハイキング感覚であるくのもいいかな。
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