記録ID: 162330
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キャンプ等、その他
甲信越
飯田市川路城山(メガソーラーいいだ)
2012年01月14日(土) [日帰り]
長野県
JJ0JVL
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 01:08
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 143m
- 下り
- 22m
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JR飯田線川路駅<EL.400m>14:04 ====== 飯田市川路城山(メガソーラーいいだ)<EL.512m>14:16
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
●中央自動車道 飯田山本IC→三遠南信自動車道 天竜峡ICより約15分 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
●駐車場 2箇所有り約20台 ●トイレ 第1駐車場にあります。 ●飯田市のPR施設「おひさまの丘」があり、ここより伊那山地、南アルプス、天竜川の展望が良い。 太陽光発電施設の全体を見るために裏山に登りましたがイバラで歩きづらい。 |
| ファイル |
メガソーラーいいだパンフ 中部電力(株)
（更新時刻：2012/01/15 21:22） |
写真
飯田市川路城山(メガソーラーいいだ)<EL.496m>14:16
現地には車で移動。約10分。
現地には車で移動。約10分。
裏山より<EL.520m>14:27
ソーラー施設の全体を見るために裏山に登る。
ソーラー施設の全体を見るために裏山に登る。
「ほのぼのと河岸段丘に朝日さしメガソーラーはかがやき始む」
歌は対岸より詠んだものと思われます。
歌は対岸より詠んだものと思われます。
見える山は伊那山地で左より、曽山、小川路峠、金森山。
左の白く見える山は、南アルプス聖岳。
左の白く見える山は、南アルプス聖岳。
裏山で発見した地質の違い。
スットクより左は花崗岩、右は玉石が混じるレキ層。
スットクより左は花崗岩、右は玉石が混じるレキ層。
中部電力(株)の管理施設「メガソーラいいだ」フェンスで囲まれており、監視カメラ、乗り越えても分かるように光りセンサーが有りました。
1/14 14:43
中部電力(株)の管理施設「メガソーラいいだ」
フェンスで囲まれており、監視カメラ、乗り越えても分かるように光りセンサーが有りました。
フェンスで囲まれており、監視カメラ、乗り越えても分かるように光りセンサーが有りました。
パネルの向きは南向きで、角度は冬至の斜光に合わせ20度。パネルの斜の高さ1.9mで人力で取り外しができるように設定されているらしい。
1
1/14 14:44
パネルの向きは南向きで、角度は冬至の斜光に合わせ20度。パネルの斜の高さ1.9mで人力で取り外しができるように設定されているらしい。
飯田市のPR施設「おひさまの丘」写真右下に小さな太陽光パネルがあり、パネルを太陽光に向けると写真中央のベルが発電量に応じた個数のベルが鳴ります。
1/14 15:01
飯田市のPR施設「おひさまの丘」
写真右下に小さな太陽光パネルがあり、パネルを太陽光に向けると写真中央のベルが発電量に応じた個数のベルが鳴ります。
写真右下に小さな太陽光パネルがあり、パネルを太陽光に向けると写真中央のベルが発電量に応じた個数のベルが鳴ります。
直流から交流に変換する施設と変圧設備。
60サイクルの6,600Vで送電されます。
60サイクルの6,600Vで送電されます。
撮影機器：
感想
新年恒例の宮中行事「歌会始の儀」が1月12日午前、皇居・宮殿「松の間」で行われました。今年のお題は「岸」。一般応募から入選した10人の歌の一つ、長野県 小林勝人氏の
「ほのぼのと河岸段丘に朝日さしメガソーラーはかがやき始む」
を詠んだ「メガソーラー」の現地に行ってきました。
場所は長野県飯田市川路城山。環境モデル都市である飯田市と中部電力(株)と共同事業で2011年1月28日に営業運転を開始した太陽光発電所です。
●概要
・発電出力 1,000kw
・想定年間発電量 約100万kwh
(一般家庭300世帯分の年間使用電力量相当)
・想定年間CO2削減量 40t
・1枚あたりの太陽光パネル公称最大出力 230w/1枚
・1枚のサイズ 1,658mm×994mm
・1枚あたりの重量 約20kg
・敷地面積 約1.8万��
・パネル枚数 4,704枚
・傾斜角度 20°
現地からは天竜川をはさんだ東側の伊那山地(山脈)、南アルプスが望め、近くには伊那谷が東西方向から力が加わり縮まり始めたためできた川路断層の露頭もあり観察することもできます。
今回の歌会始で佳作の一つ東京都 吉井守正氏の
「切り岸の地層をつぶさに調べつつ道なき沢を尾根まで詰める」も気になります。
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