鈴鹿の水晶岳へまったり雪山ハイキング!

2012年01月14日(土) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 7.3km
• 登り: 521m
• 下り: 521m

コースタイム

★3時間21分　(休憩時間と探索時間約35分含む)
朝明渓谷駐車場(7:50)〜ハト峰方面との分岐(8:05)〜ブナ清水分岐(8:54)〜根の平峠(8:59)〜釈迦ヶ岳方面との分岐(9:27)〜水晶岳(9:33 休憩約4分)〜釈迦ヶ岳方面との分岐(9:42 中峠方面の道探索約18分)〜根の平峠(10:14 お昼御飯休憩13分)〜ハト峰方面との分岐(11:01)〜朝明渓谷駐車場(11:11)

天候

どんよりした雲に小雪がまってました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明渓谷駐車場(広い駐車場)　,　トイレ有り
※基本有料駐車場ですが売店の貼紙によると、管理人が不在の場合は料金の徴収は行っていないそうです。

コース状況／危険箇所等

★県道762号線は朝明渓谷駐車場までは除雪してあり問題ないです。
★朝明渓谷駐車場から伊勢谷小屋までの道路は積雪がありノーマルタイヤ不可です。
★下山後の温泉は「三休の湯」が朝明渓谷駐車場のすぐそばに有りお勧めです。
　※基本は金土日月祝のみ営業(季節により休みが異なるので注意)

写真

【朝明渓谷駐車場】
除雪して頂いているので駐車できます。

【駐車場から先の道路は雪道】
駐車場から先の道路は真っ白!

【ハト峰方面との分岐】
道路をまっすぐ行くとハト峰方面へ行く。根の平峠方面は左方向の橋を渡る。

【旧千種街道登山口】
さぁボチボチと登るかぁ〜

【すぐに積雪が増えた登山道】
登山口から20分弱ほどで、既に雪深くなってきた

【沢沿いを歩いて行く】
しばらくは沢沿いを歩きます。

【ブナ清水方面との分岐】
根の平方面へ進みます。

【根の平峠】
トレースが付いているのはここまでだった。水晶岳方面はまったく踏み跡が無い・・・

【水晶岳方面へ登っていく】
更に雪深くなってきた;;

【プチラッセルしながら進む】
膝までスッポリハマりながら進んで行く。

【稜線を歩く】
右側は切れ落ちているので注意。

【V字状の登山道】
V字状の登山道は道がとても分かりやすい。

【釈迦ヶ岳方面との分岐】
ここは左に折れ水晶岳方面へ。

【少し育った樹氷】

【水晶岳頂上に着いた〜】
どんよりした空で全く展望なし。

【頂上の樹氷】
青空の樹氷が見たかった・・・

【松にも樹氷がついてます】

【水晶岳から釈迦分岐までの道】
分岐からは6分ほどの短い距離。

【釈迦方面は歩いた形跡なし】
中峠方面から下山出来ないか道を探索しに向かうが、腰まで埋まりそうだ・・・

【安全をみて来た道を下山】
下りは早い〜

【車道まで無事下山してきた】
少しだけ空が明るくなってきた。見えている山は、おそらく国見岳御在所方面かなぁ

感想

turiyama

今日は釈迦ヶ岳か藤原岳へ行こうかと思いながら早朝に家を出発。
昨日の天気予報では晴れ後曇りだった気がしたのに四日市に着くころには小雨が降り出して来た・・・。
この天気では藤原岳より釈迦ヶ岳かなぁ〜と思い、朝明渓谷へと向かう。

朝明渓谷につくと小雪がパラパラちらついていて、空もかなり暗い。
あまりいい天気ではないので久しぶりに水晶岳へまったりとしに行く事に決定!
広い駐車場には3台程しか車は無く、ここから登る人は少ない感じである。

準備をすませまずは根の平峠へと向かう。
1人だけ先行者がいるらしく、足跡をたどって行くとブナ清水分岐の少し手前で追いついた。
行き先を伺うと国見岳方面へ行くとの事だった。

先行者の方を追い抜き根の平峠までくると水晶岳方面の道には足跡がない。
ここからプチラッセルの開始である。
あまり人が歩いてないので、雪が踏み固められていなので、ズボズボとはなりながら登っていくと釈迦ヶ岳方面との分岐に着いた。

この分岐を左に折れて数分で水晶岳へと着いた。
残念ながら頂上は天気が悪く展望がないので、写真撮影をすまし釈迦分岐まで戻る。
釈迦ヶ岳方面はまったく歩いた形跡がなく、積雪は腰下まである。
せっかくなので中峠までの道を探索してみることにし、テープを便りに少し進むが途中でテープが見つからず断念してもと来た道を戻る。

下山していると少しそらが明るくなってきて、山々が見えてきた。
無事駐車場に辿り着き、すぐ近くの「三休の湯」で汗をながし今日の山行を締めくくった。