雌阿寒岳・阿寒富士

2018年10月18日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,094m
• 下り: 1,087m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:30
• 合計: 8:00

8:00 雌阿寒温泉コース登山口
10:40 11:20 雌阿寒岳
11:50 11:50 オンネトーコース八合目分岐
12:00 12:00 阿寒富士分岐
12:30 13:20 阿寒富士
13:50 13:50 阿寒富士分岐
14:00 14:00 オンネトーコース七合目分岐
14:40 14:40 オンネトーコース五合目
15:00 15:00 オンネトーコース二合目
15:10 15:10 オンネトーコース登山口
16:00 ゴール地点

天候

晴れ一時雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

野中温泉の隣の無料駐車場利用

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

【デジカメ撮影】望岳台から見た雌阿寒岳
※スマホと一眼レフで撮影した写真が混ざっているため、順番は前後しています

【デジカメ撮影】望岳台より。雌阿寒・雄阿寒

【デジカメ撮影】五合目付近から見る雄阿寒岳

【デジカメ撮影】七合目

【デジカメ撮影】

【デジカメ撮影】山頂直下

【デジカメ撮影】中マチネシリ火口はふんだんに蒸気を上げており、時折高く立ち上ることもあった

【デジカメ撮影】山頂

【デジカメ撮影】日本百名山52座目、雌阿寒岳登頂！

【デジカメ撮影】青沼と火口壁。お分かりだろうか…人影がこちらに向かってきているのである…　スケールが大きい

【デジカメ撮影】阿寒富士。ブル道のようなジグザグの登山道があるあたり、ミニチュア富士山といった形だ。

【デジカメ撮影】阿寒富士直下の分岐点から雌阿寒岳を振り返る

【デジカメ撮影】阿寒富士は黒い砂礫の山。ズリ山のような感覚だ

【デジカメ撮影】山頂も近い

【デジカメ撮影】阿寒富士山頂に到着

【デジカメ撮影】釧路市街地を遠望できる

【デジカメ撮影】オンネトーと雪のシャワー

【デジカメ撮影】あられのスコールは火口壁をうっすら白くさせていた。ただし日差しによって温めれられていた山体は容易にそれを溶かした

【デジカメ撮影】美しいオンネトー

【スマホ撮影】野中温泉の左脇にある雌阿寒岳温泉登山口からクライム・オン

針葉樹林（アカエゾマツか）が広がる

1合刻みに必ず道標が立っており、自分がどれくらいの場所にいるのかわかりやすい。ちなみにだいたい一合あたり15分ぐらいかかる。

オンネトーが見える

ハイマツの斜面に赤い紅葉の斑点

8合目からはガスの中と思われた

ガンコウラン。後で知ったのだが、食べられるらしい。今度食べてみよう。ちなみに頑固ウランではなく、ガンコウ/ランの様子

ガスの中と思われた山頂だが、少しずつ空が青く

ガスが晴れ、ポンマチネシリ火口と赤沼が見えてきた。大迫力の火口に圧倒される。

青沼と噴気孔。ゴォーという音が聞こえる。

阿寒湖が中マチネシリ火口の奥に見える

中マチネシリ・阿寒湖からポンマチネシリ火口までのパノラマ。阿寒富士も雲がかかっているが見える

阿寒富士

ポンマチネシリ噴火口

漆黒のシルエット阿寒富士

雌阿寒岳を振り返る

阿寒富士の山頂部はテトラポットのような形をしており、三方向に尾根が伸びている。それぞれの先端に立った。

阿寒富士はカルデラ火口のようなものはなく、阿寒湖方面に向かって崩壊している。

通り雪が過ぎると虹が出た。雪が融けて水滴になった部分のみ虹になる。

阿寒富士登頂記念撮影（今回の山行で初めて人に写真を撮ってもらった）

阿寒富士より雌阿寒岳を望む。

ザレ場の下りは楽

ポンマチ火口下観測局。オンネトーに下山するルートに沿った場所にあった

アカエゾマツの根に注意とあるが、むしろ足場があって下りやすい。

感想

はむぴ

北海道3泊4日最終日。斜里岳・羅臼岳と来て阿寒岳で三連勝。
百名山52座目の頂を踏むことができた。

天気予報では午後から雪模様であった。
しかし、一瞬スコールのような雪が降った以来、
夕方まで一番の晴天が広がった。
こうなると分かっていれば…と思いながらも、
夢中でシャッターを切った。

特に阿寒富士は大満足の展望であった。
次登るとすれば阿寒湖ルートかな。