赤面山をスノーシューで♪


- GPS
- 05:52
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 615m
- 下り
- 617m
コースタイム
(時間は正確ではありません目安として下さい)
天候 | 薄曇り午後から山頂小雪強風ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■駐車場はありません 旧白河高原スキー場(赤面山スキー場)は廃止・閉鎖されてます中には、入れませんので入り口前の道路の広い所に駐車しました |
コース状況/ 危険箇所等 |
■特に危険箇所はありません ■積雪は場所によって違いますが70Cmはありそうです ■スキー場ゲレンデは第2リフトのトップを目標に左手を登ります ご参考:http://old-skier.seesaa.net/article/156933429.html ■第2リフトのトップ〜山頂は林の中を歩きます 赤テープを目印に進みますが見落としやすい箇所もありますので注意(視界がよければ山頂を見ながら登れそうです) ■スキー場施設は利用できません |
写真
感想
スノーシューで山歩きは、4年ぶりです
赤面山を選んだ理由として元スキー場で歩きやすく、すいていることです
コースは、スキー場のゲレンデを第2リフトのトップを目指します
ゲレンデを見上げてもトレースがひとつも見当たりません
登りは第1リフトの右側を登りました
バージンスノーに感激また一方ではラッセルの恐怖
雪はサラサラで吹き溜まりでは膝まで抜けます、どうにかゲレンデの急登にもなれ上手く浮力もつかめる様になりました
第1リフト終盤で左手にコースを変えゲレンデに出ると下からボードを担いだ4人組のパーティが上がって来るのが見えました
大きなボードが飛び出ているのが分かります、午前中は、風もなく薄日が射す天気でしたので風にあおられなくて良かったですね!
第1から第2リフトはまだ1時間はかかります、まだまだ楽しい??ラッセルは続きます
やっとゲレンデのトップに着きリフトの小屋で早めの昼食を摂りました
小屋と言っても殆ど壊れ一部が残っている状態です
ストーブの風よけのため小屋の裏側で野菜具だくさん温かラーメンです
ボードの4人も一緒に食事です、この小屋しか風を避けられ休める所はありません
食事をしてると1名の登山者がスノーシューで脇を登っていきました
これでラッセルから開放と一時思いましたが
ボードの4人は、まだ食事をしてます一足先に出発です
工程の1/3は、まだあります先を急がないと!
ここからは林の中を抜けるコースです、先行者のトレースが有難く感じます
つかの間、林の中で食事中の人を発見???
ふたたびバージンスノーをトレースする破目となってしまいました!?
途中幾つかの急登を越え休んでいると林で食事をしてた人が追いついてきました
以下この人を「林さん」と呼びます、林さんに前を交代してもらいしばらく登ると石がごろごろした稜線に出たみたいです
風が強く雪混じりで視界が悪く良く見えないが山頂は間じかな様です
先行の林さんが降りてきました山頂には行かずこのまま下るとの事、お別れです林さん気を付けて!
強風で雪が飛ばされた石ころの道を山頂に歩き始めると前方に人の気配、雪とガスと強風の中しっかりとスキーを抱えた赤ジャケットの男性が私の方へ近づいてきます、すると目の前で突然こけました強風でバランスを崩したのでしょう!風も怖いですね
立ち話をするとマウントジーンズから稜線を辿り甲子へ沢を滑り降りるそうです・・・スキーヤーの方お気を付けて!
山頂には、何分ぐらい居たでしょうか私も安全に降り始める事にします、稜線から下ると先ず感じたことは風の静かなことと顔に射すような痛さがない事です、それと下りのトレースはとても歩行が楽なこと
今日の赤面山はボードの4人と仮称林さんと私それと山スキーの人7名だけでした
今日は、とても静かなスノーハイクを楽しめました、山頂は自然の厳しさも教えてくれたし又スノーシューの浮力の大きさを改めて再認識もしました
天気の良いときもう一度来たいですね!
コメント
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赤面山という名前初めて聞きました。
那須岳の近くなんですね
エビの尻尾が風の強さを物語ってますね…しかも岩にまでビッシリと
寒いなか、野菜たっぷりのラーメンは温まりまそう
彩りも良くて、ラーメンの香りがこちらにも漂ってきそうですよ〜
仮称「林さん」には思わず
違うお山でも再開すると楽しいですね!それか今度は「森さん」との出会い
アカヅラヤマと呼びます、変ってますよね!
天気が良ければ三本槍・朝日岳・那須岳を見渡せたでしょう
山頂は、温度計を見る余裕の無いぐらい寒かったでした
鼻までマスクをすると、サングラスが曇るし
こういう時にはやはりゴーグルですね・・・反省です
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