畦ヶ丸


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 757m
- 下り
- 836m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
感想
さてさて2回目の登山は西丹沢の畦ヶ丸です。
この山はsamoaのお気に入りの山の一つです。その理由は沢が綺麗だということです。
登山道の1/3くらいが沢沿いに歩く道なのです。また途中には下棚(しもんたな)に滝や本棚の滝と滝も見れるのです。
さて小田急の新松田駅からバスに乗り西丹沢自然教室へと向かいます。
そこから沢沿いの登山道を歩いていくのですが、前日の雨で増水で橋が流されているところがいくつかありました。
そこではキッコウハグマ、ダイモンジソウ、イワタバコ(葉)イワシャジンなどが見られました。
沢沿いの道をしばらく進むと落差40mの下棚の滝が迎えてくれます。この滝の流れは緩やかで落ち着いた雰囲気の滝です。
下棚の滝から出発し、本棚沢に入りしばらく進むと落差50mの本棚の滝が見えてきます。
下棚の滝とは対照的に激しい流れで豪快な雰囲気の滝です。(ここで感動していたらかなり時間がたってしまいました)
また本棚の隣には6段落差120mの涸棚(からだな)の滝があります。
登山道から最初に見えるのはこの涸棚の滝でちょっとしょぼいな〜思っていると豪快な本棚の滝というフェイント的な要素も含んでいるのです。
さて本棚沢から登山道に戻りちょっと歩くと本格的な登りに入っていきます。
結構きつい登りだったのですが、「御前山にくらべればーー」と気力を振り絞って登りました。
善六のタワ(タワとは山のちょっとへこんだところのこと)でひと休みし1時間ほど登ると山頂に到着。(余り展望はよくないです)
そこで遅い昼食を食べて、再び出発。
山頂からは下りばかりで、大滝峠を過ぎてちょっと進んだあたりから再び沢沿いの道へ戻ってきました。
途中の一軒家避難小屋でひと休みして、ほどなく舗装道に戻ってきてしまいあした。このあたりではベニシュスランやリンドウなど見れました。
そして大滝橋バス停に到着。夕日に映える山を見ながらバスを待つという前回とまったく正反対の終わりを迎えたのでした
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する