まだ粘る キノコ山行 鎌倉山〜峰床山
- GPS
- 06:15
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,174m
- 下り
- 1,170m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とても迷いやすいルートです |
写真
感想
朝方雨だったので雨が止むのを狙ってキノコ探索に行ってきました。坊村の駐車場は誰もいないかと思ったら遠方から登山者が仲間と楽しそうに喋ってます。私は孤独に、さらに誰も行きそうにもない鎌倉山の方に足を進めます。
キノコは前回よりもさらに減り、またこの季節定番のナメコはまったく生えていません。今年のナメコシーズンはもう終わりでしょうか。
オグロ坂峠からはトレランの大会のために登山道を整備されてました。倒木をチェーンソーで切り、荒れた道をスコップで整備しと力仕事です。
キノコも晩秋〜初冬の種類に切り替わって、ムキタケ、クリタケ、ヌメリスギタケモドキが登場しています。ただもうさすがにキノコを見つけるのが難しくなり、1kmあたりに生えているキノコの種類で表すと1(M/km)くらいまで落ちたのではないかと思います。
稜線は寒く、フリースを羽織って歩きました。手袋は防寒じゃないテムレスです。そんな中をトレランで走っている間はいいでしょうけど、何かトラブルがあると一気に体が冷えて低体温症になりそうです。このルートはとても道に迷いやすく、小ピークでどの尾根筋に向かうかを見極めるのが難しいです。GPS持っていても鎌倉山のピークから2回間違えました。山スキーの下りもそうですがついつい調子に乗って滑っていると違う筋を下ってしまうものですが、間違って下った時にそのまま進むのは遭難させてくださいと言っているようなもので、元の場所まで確実に戻るのが鉄則です。そんな時に登り返すだけの体力を残しておくために、日頃からトレーニングを積み、また山行計画も時間的な余裕を持たせる、ということを改めて思い起こさせるルートでした。
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