八丁平日記10/28 こもれびの森 峰床山

2018年10月28日(日) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 13.8km
• 登り: 910m
• 下り: 978m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:34

9:43 スタート地点
11:15 11:39 チセロ山(P871)
13:06 13:10 峰床山
15:23 15:23 中村乗越
16:16 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

京都バス
出町柳〜花背交流の森 910円
中村学校前〜出町柳 970円

コース状況／危険箇所等

・交流の森〜チセロ山〜俵坂峠〜峰床山
ハイキングコース内は倒木も片付けられ安全です
・八丁平エリア(峰床山〜カマクラ谷〜周回道南側)
倒木等片付けられています。ありがとうございます。
・中村乗越〜江賀谷〜中村学校前登山口
この日は、前回(2週間前)と全然違って谷の水量が少なく、川を簡単に渡れました。地面も乾いており楽に歩けました。

写真

10/28 9:23

「花背のお化け屋敷」！

10/28 10:38

隆起により斜め向きになった岩盤

10/28 10:56

こもれびの森 展望台前

10/28 11:07

マルバマンサクの紅葉

10/28 11:12

カマツカの紅葉

10/6 15:19

10/6のカマツカ

10/28 11:33

チセロ山

10/28 11:39

穏やかなチセロ山山頂付近

10/28 11:40

今日の武奈ヶ岳は、晴れ

10/28 11:43

峰床山も

10/28 12:05

日に透き通るハウチワカエデ

10/28 12:28

重なって影を作り合うカエデの葉

10/28 12:29

緑の混じった色合いが好きです。

10/28 13:09

好天の峰床山山頂

10/28 13:07

峰床山から
手前が先週、北から南(右から左)に歩いた稜線で、左端が雲取山
奥が左から愛宕山と地蔵山 地蔵山の右手前に、おそらく桟敷ケ岳

10/14 12:40

10/14に京都大阪兵庫県境付近にある深山から撮ったもの。愛宕山が右、地蔵山が左で、反対になっています。

10/28 13:13

西方向の山並が美しい。
一番奥のとがった山は、多紀アルプス「三岳」？

10/28 13:13

皆子山 また行きたい

10/28 13:24

尾根からクラガリ谷へ入ったところで、木々を見上げながら昼食

10/28 13:48

あたりは美しく紅葉

10/28 13:48

10/28 13:50

10/28 13:54

10/28 14:07

これは？

10/28 14:15

マユミ 幹や枝が折れたにもかかわらず、実をつけていました。 森林見回りの方も観察されていました。

10/28 14:17

ヨウシュヤマゴボウの「紅葉」

10/28 14:19

「口」がついたようなクリの木
この秋、八丁平ではたくさんのクリの木が倒れました。

10/28 14:19

クラガリ谷分岐 倒木は片付けられています。感謝

10/28 14:21

金色？に染まる カマツカの紅葉

10/28 14:29

フノ谷分岐
日差しが優しいです。

10/28 14:30

10/28 14:33

心が平和になる風景です
帰りたくなくなります
八丁平は、１年で最も美しい季節に

10/28 14:33

10/28 14:35

あまりの心地よさに、来た道を引き返して、ゆっくり歩き直しました。

10/28 14:39

またカマツカの紅葉
落ち着く色です

10/28 14:42

ミズナラとヤドリギ

10/28 14:42

地面の草も紅色に

10/28 14:53

サワフタギ

10/28 14:54

リョウブ 紫色が美しい

10/28 15:01

アズキナシ
葉の平行線が秋の日差しに透き通って美しい

10/28 15:24

中村乗越
今日は、これで八丁平を離れます。心に残る一日でした。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

道草(みちくさ)

前から、「北山分水嶺マップ」を入手したかったので、今回は、花背交流の森センターをスタート地点にして、八丁平へ向かうことにしました。
平日の疲れが残っていたので、今回は無理をせずハイキングコースを素直に歩きました。
交流の森ではちょうど、トレランの大会の日だったようで、大勢の方が準備しておられました。八桝川にそってぼうっと歩きはじめると、後ろからスタッフの方が準備に来られ、どうやらトレランのルート上を歩いていることが分かりましたが、気にせず進むことにしました。
「こもれびの森」への登りにさしかかったところで程なく、ランナーの方々が次々に追い抜いていかれました。皆さん、息を切らしながらも、あいさつをして駆け登っていかれました。私には全く真似はできませんが、元気をいただきました。
その後、チセロ山から峰床山へとのんびり歩いていると、トレランの方々は、もう、下山しようとしておられました。
峰床山山頂へ寄った後、山中が静かになったので、クラガリ谷への木のステップを下りたところで腰を下ろし、紅葉の下で昼食をとりました。
この後は、いつものように時間の許す限り、湿原の散策道をのんびりと歩きました。
前回、緑の葉に赤い実をつけていたカマツカの葉は、金色ともいえる美しい黄色や落ち着いた柿色に変わっていました。ハウチワカエデなどのカエデの木々はまだ一部に緑色を残しながら、オレンジや赤に色づき、鮮やかな三色に。地面の小さな草も赤くなっていました。
歩いた道の心地良さに、思わず引き返したり、寄り道したりしているうちに時間が過ぎ、湿原を一周することはできませんでした。
それでも、去年の秋は、10月に訪れることができなかったので、その10月に2度も来ることができて大感謝です。何度となく八丁平を訪れた中でも、とりわけ心に残る１日となりました。