紅葉にはまだ早かった 小沢バス停→御前山→鋸山→（鋸山林道）→奥多摩駅

2018年10月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,508m
• 下り: 1,513m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 1:14
• 合計: 7:46

7:19 小沢バス停
8:59 9:00 仏岩ノ頭
9:15 9:28 湯久保山
9:33 9:34 アザミケタワ
9:58 9:59 若緑山
10:22 10:23 御前山避難小屋
10:28 10:55 御前山
11:01 11:12 御前山避難小屋
11:36 11:36 クロノ尾山
11:51 11:51 鞘口山
12:14 12:19 大ダワ
12:26 12:32 鋸山
12:49 12:54 大ダワ
14:42 14:43 笹平橋バス停
14:58 15:00 奥多摩駅
15:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小沢バス停までは、武蔵五日市駅から藤倉行きのバスに乗ります。本数があまり多くないので事前のチェックが必須です。

コース状況／危険箇所等

体感グレーディング：3B
そんなに危険なところはありませんが、鋸山の北西の巻道は急坂でいやらしいです。

写真

10/28 7:22

小沢バス停から西の方の集落に入っていくと、登山口の案内板があります。
よく見ないと分かりませんが、ここを右に行くのが正解です。

10/28 7:52

まったく人と会わない道を登っていきます。とても静かで良い感じ。

10/28 8:21

なんかあまり見たことのない植物っぽいのがいっぱい落ちてる……と思ってよく見たら、これって開いていない松ぼっくりですね。台風の影響でしょうか？

10/28 8:23

多分うとう岩。うとう……恐らく鳥ですよね。よく分かりませんが。

10/28 8:26

「この先道悪し」とわざわざ書かれていますが、岩場の脇が切れ落ちているだけで、それほど危なくもない気がします。ロープも張ってありますし。

10/28 9:31

湯久保山に寄り道。木に囲まれたとても地味なピークです。

10/28 10:22

急坂を登り、稜線に到着。

10/28 10:34

御前山に到着。眺望はほとんどありません。
木々は色付き始め、といったところでしょうか。

10/28 11:30

鋸山方面に向かうと、下り基調の稜線歩き。

10/28 12:12

ちょっと崩壊しているポイントが。まぁここなら本格的に崩れたとしても、写真右側の方に迂回路を簡単に作れそう。

10/28 12:17

大ダワに到着。
林道をクルマなんかで走っても到着できますが、五日市側は11月まで日曜以外、林業の関係で通行止めになっているようです。

10/28 12:29

鋸山の北西にある巻道は、かなり厳しい登り。
足元は狭く、ここを下るのはイヤですね。

10/28 12:35

鋸山を通過。
眺望が良いわけでもない地味なピークですが、たくさんの人が休憩していました。謎です。

10/28 12:58

大ダワに戻り、鋸山林道をトコトコと歩いて下山します。
道は基本的に舗装されていますが、落石や落ち葉があったりするので、ここをロードバイクで走るのは遠慮したいところ。無理ではないですけど。

10/28 13:03

林道途中の開けたポイントからは、雲取山が奥の方にチラッと見えます。

10/28 13:43

山と高原地図にはルートとして記されていないショートカットコースの下側。大ダワからすぐ入れたみたいですが、気付きませんでした。

10/28 13:48

先週歩いた、天目山から蕎麦粒山、そして本仁田山までよく見えます。

10/28 14:26

奥多摩の中心部が見えてきました。とても目立つ奥多摩工業の工場だけではなく、よく見ると奥多摩駅も。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

tris

先週に引き続き、奥多摩を歩いてきました。

今回、360度カメラのRICOH THETAを入手したということで、あちこち撮影しながら歩いたのですが、きっちり写そうと思うと一脚のセッティングが必要でかなり面倒。また、画質もかなり不満です。失敗かなー、という気がしないでもありませんが、もうちょっと使い込んでみますか。

今回のもうひとつのミッションが、鋸山林道の偵察。ロードバイクで走れるかどうかを見ておこう、と思って歩いたのです。
その感想としては、走れなくはないものの遠慮したいなぁ、というところ。舗装が剥げているポイントがあったり、落ち葉や泥で路面がスリッピーだったりしますし。そして尖った落石が多く、踏んだら簡単にパンクしてしまいそうなのもイヤです。