栗駒山・世界谷地湿原 10年ぶりに復活

2018年10月29日(月) [日帰り]

• GPS: 01:14
• 距離: 4.4km
• 登り: 90m
• 下り: 99m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:15

14:13 スタート地点
15:28 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

公共交通機関はないので車で。駐車場（バスも停められる）側にトイレがあります。

コース状況／危険箇所等

この先栗駒山に向かう方は、入り口の登山ポストに届け出を。

その他周辺情報

５キロほど戻って「駒の湯温泉」。日帰り入浴は500円。蕎麦とカレー、喫茶もやってます。

写真

10/29 13:18

途中の行者滝。2008年の岩手内陸地震で大きく崩れたままになっていたが、木や岩を取り除いて復活。滝は二本になっていた。

10/29 14:24

世界谷地湿原入り口。まだ第二湿原は通行止めの表示のまま。

10/29 14:28

砂利の上に落ち葉が積もっていい感じ。

10/29 14:30

落葉は進んでいるとはいえ、まだまだ見られる。

10/29 14:32

第一湿原と第二湿原の分かれ道。右の第二湿原に向かう。

10/29 14:33

少し登りにかかる。

10/29 14:34

熊笹が紅葉を引き立てる。

10/29 14:36

黄色が目立つ。

10/29 14:37

赤もぽつぽつ。

10/29 14:39

右は湯浜温泉を通って栗駒山へ至る道。湿原は左へ。

10/29 14:40

すぐ真新しい木道が。

10/29 14:41

木を倒さずに木道を作っているのがよく分かる。

10/29 14:42

石の間からこんこんと湧き出た水が、

10/29 14:42

やがて小さな流れとなる。

10/29 14:43

第二湿原の入口。立派な案内板。「世界谷地」の「世界」は、「とても大きい」という意味だそう。

10/29 14:45

広ーい！

10/29 14:46

草紅葉はだいぶ進んでる。

10/29 14:48

第一湿原より栗駒山が近く感じる。

10/29 14:51

分かれ道。右はさっきの登山道へ出るとのこと。ちょっと行ってみる。

10/29 14:51

ふむふむ。

10/29 14:52

狭くなって、

10/29 14:53

木道の終点。ここから登山道。

10/29 14:54

さっきと同じ看板。現在地だけが違っている。

10/29 14:55

元来た道を戻って、

10/29 14:57

今度は左側へ行ってみる。

10/29 14:58

なぜかすぐ行き止まり。

10/29 15:05

少しだけ残っていた赤い実。

10/29 15:05

次は第一湿原へ。冷たそうな水。

10/29 15:07

くねくね。

10/29 15:09

赤が鮮やか。

10/29 15:15

階段を降りると、

10/29 15:16

第一湿原への道。以前はここにロープが張られていた。

10/29 15:17

駒の湯の女将さんが、入口の木道がなくなったよ、と教えてくれたがこういうことか。

10/29 15:17

看板も新しく交換。さっきのと同じやつ。

10/29 15:17

ここから先はいつもの道。

10/29 15:19

こっちの方が枯れてる感じ。

10/29 15:21

苔もしっとりしながら枯れ色。

10/29 15:22

最初は暗かったけれど、

10/29 15:24

日が差してきて栗駒山がきれいに見える。だいぶ寒くなってきたので戻ろう。

10/29 15:34

黄紅葉の裏紅葉。

10/29 16:33

湿原に行く前に腹ごしらえした駒の湯へ戻る。女将さんにおかえりなさーいと迎えられる。体も冷えてきたし、お風呂に入って帰ろう。

10/29 16:46

帰途は文字集落経由で。途中の大きな橋から見下ろした風景。

10/29 16:46

混ざってるのがなんとも良い。

10/29 16:47

谷底にきれいな水が流れていた。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M2 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック 飲料 コンパス GPS 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

karisinanen

世界谷地湿原には毎年この時期に必ず訪れます。今年は、2008年の岩手内陸地震以来通行止になっていた第二湿原が通れるようになったことと、駒の湯温泉が11月中旬に冬休みに入るので、その前に行っておきたいというわけで、慌ててやってきました。
お昼を過ぎていたので、駒の湯で先に腹ごしらえをし、その後世界谷地に回りました。湿原はすっかり枯れていましたが、登山道はまだまだ紅葉がきれいでした。
第二湿原は第一湿原よりずっと広く、また栗駒山も結構大きく見え、期待通りのいい場所でした。誰にも会わないだろうと思っていたら、栗駒山の方から下りてくる男性の方がいました。
平日だったので駒の湯は独り占めでした。女将さんに、花の時季に来たことがないので、来年の春来ます、と言って駒の湯をあとにしました。