羊蹄山
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ 上部風、ガス |
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過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
写真
感想
ピークは望まない。ただ滑りにいく!!
こういう、まさにスキー練のみの山行を待ってたぜ!!!!!
前日は布引の滝だったので、道の駅でC0。夕飯はカレーうどんで、朝はその残り汁を使ってカレーうどん棒ラーメン。胃に重たかった。平らげたけど。
喜茂別の登山口から入る。しばらく明瞭な林道をいくと登山口がある。トップは私。ラッセルはスネ。頑張ろうとして調子に乗り、後々疲れるはめに。晴れ間がちょいちょいみえて、いい天気な予感だった。登山道途中で結構大きめなリス(子猫ぐらいはあるんじゃないのか?)を発見!木から木へ飛び移ったりしていた。リスなんて春合宿以来。登山道が明瞭でなくなった辺りから、沢型を右に見つつ登っていく。ジグを切るには緩やかだけど直登してると息が切れるような傾斜になり、ラッセルの交代の回りが速くなる。雪の量はひざ下くらいか。疲れたら休憩。山スキー部と日程もコースも被るという話を聞いていたが、山スキー部の気配は全くない。ラッセルごっつぁんしてもらえると思ってたのに。・855手前付近で足がズボズボとハマるようになってきた。ここから先はスノーシューの方が進みやすいらしい。ジグを切る練習をかねて登る。雪重し。メインでは樹林内はほとんどLに前を行ってもらった。今日はアタック装備だが、メインではあの重たい荷物で行動したりしたわけで。やっぱ自分らMだなぁとのろのろ登りながら思う。Co1000くらいでまた休憩。だいぶ登った気がしたが、全然引き返しの樹林限界Co1260に着かない。Lがもう下りたいと言う。下れるなら下りたかったけど、まだ時間あるし引き返す要素ないし。上を目指す。30分くらい登ると樹林が薄くなってきて、すぐそこが樹林限界というところまできた。ただ、天気がちょっと怪しい。ここから下ることにする。Lはスノーボードで、Mはスキーで来た道を戻る。シールを外して斜面を滑るのは始めてだった。木が薄いおかげでいつもよりも怖くない。けど、やっぱりスピードが出ると怖い。何度もこけていたら、それを見かねたLから八の字を伝授される。八の字にすると止まれるよ、とのアドバイスに、え、そうなんですか!?的なリアクションをしたらあきれかえっていた。へっぴり腰になってこける傾向があるらしく、ひざに手を置いてすべれと教わる。ゲレンデでちびっこがやっているあれか、と思いながらも実践。スパルタの始まりである。ついでにカーブの仕方も教わる。そしたらこけなくなったではないか!!!しかも曲がれるし!止まれるし!テンションが上がった。単細胞生物。
やったやったと思っていると、その横を3倍くらいのスピードでLが、続いてMが抜かしてゆく。あの木々の狭い間をスルリスルリと抜けれることが不思議だ。颯爽と滑ってみたいなぁ(゜.゜)沢地形に気をつけながら下って下山。
かなり収穫のあった山行だった。曲がれたし、止まれたし、こけることが減ったし!ラッセルもそれなりにできたしね。
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