油日岳、那須ヶ原山、小平山〜久々の鈴鹿山脈

2018年10月30日(火) [日帰り]

• GPS: 08:17
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,013m
• 下り: 1,031m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 1:41
• 合計: 8:14

6:20 奥余野森林公園 駐車場
7:23 7:33 油日岳
7:38 7:38 油日神社分岐
7:44 7:44 加茂岳
7:56 7:58 忍者岳
8:05 8:05 望油峠
8:13 8:13 三国岳
9:23 9:36 那須ヶ原山
10:32 10:37 三国岳
10:46 10:47 不鳥越峠
10:54 10:54 倉部山
11:08 11:08 ゾロ峠
11:39 11:39 北打山
11:44 11:44 旗山、小平山分岐
11:58 12:58 小平山
13:08 13:08 旗山、小平山分岐
13:18 13:28 旗山
14:08 14:08 旗山西登山口
14:34 奥余野森林公園 駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥余野森林公園駐車場。キレイなトイレもある。

コース状況／危険箇所等

至る所で崩壊地が見られるが、それほど危険な場所はないものの、やはり注意は必要。
三国岳の先の岩場はほぼ垂直で高さがあり、ロープが付けられているが確実な三点支持が必要。なかなかの高度感があり、今年初めて一瞬だがビビった。
地形図を見ても小ピークが多いが、それ以外にも小さなアップダウンが数知れず、急登急下降も多く、なかなかタフなコースだ。

写真

10/30 6:15

奥余野森林公園駐車場。
着いたときは（5時49分ころ）まだ真っ暗だった。

10/30 6:26

林道を200mほど進んだ左にあるあずまやの横を上がる。

10/30 7:09

木や土留めの丸太に掴まりながら登るほどの急登。

10/30 7:13

崩壊気味の痩せ尾根も出てくる。

10/30 7:23

油日岳山頂。
奥に岳大明神が祀られている。

10/30 7:24

10/30 7:30

北側に少し降りると展望が広がる。甲賀市方面。

10/30 7:44

加茂岳山頂。
ごく狭く展望もない。

10/30 7:49

ピーク上の分岐。
直進方向に延びる道に引っ張られそうだが、ここは右折が正解。

10/30 7:49

右にはピンクテープが付いている。

10/30 7:56

分岐のすぐ右に。。。

10/30 7:56

忍者岳山頂がある。
名前とは裏腹に、ごく普通の山頂でした😅。

10/30 8:05

望油峠。
目の前になかなかの急登が。。。登り切ると。。。

10/30 8:13

分岐道標のある三国岳山頂。

10/30 8:13

すぐ右が正式の山頂ですね。

10/30 8:24

三国岳の先に足元の危うい場所あり。短いので問題ないが。。。

10/30 8:28

今日一番の難所。写真では高度感が出てないが、10mほどの垂直の岩場下り。

10/30 8:58

那須ヶ原山が近くなる。

10/30 9:21

山頂一角の分岐に登り着き、左へゆるやかにたどる。

10/30 9:24

那須ヶ原山山頂に到着。
山頂標識がいっぱい立ち並ぶ。北側に展望あり。

10/30 9:33

北北東方面。左から綿向山、雨乞岳、そして半分切れた御在所山。横に走るのは新名神。

10/30 10:54

倉部山山頂は登山道の一通過点。

10/30 11:07

ぞろぞろ峠？ゾロ峠？どっちでしょう？

10/30 11:39

北打山山頂。
ここも一通過点。

10/30 11:44

旗山・小平山分岐を左折。

10/30 11:58

小平山山頂。ここで昼食。

10/30 12:54

展望もまずまず。布引山地方面でしょう。左の尖りは錫杖ヶ岳でしょうか。

10/30 13:19

旗山山頂は広くて三角点あり。展望は南東に100mほど行った鉄塔から得られる。

10/30 13:43

余野公園方面に下る。

10/30 14:08

林道に出て、ここも余野公園方面へ。

10/30 14:22

朝車で通った林道に出て右折。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ka_zu1

地形図にある小ピーク以外に小さなアップダウンが連続し、急登・急下降も多くなかなかタフで歩き応えのあるコースでした。全体に尾根が崩壊気味で痩せていて、危険というほどではないものの、注意が必要だと思う。
三国岳の先の垂直の岩場はロープが張られているものの、足下の見える下りは久しぶりに緊張した。登りは大したことはないが。。。
展望はそこそこあるのだが、如何せん山名が全く分からず、やや残念だった。
低山の登山口としては（？）トイレがキレイに維持されているのには、感謝したい。
また、源義経縁に地というのも以外でした。