雨山峠〜檜岳

2011年11月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.8km
• 登り: 831m
• 下り: 831m

コースタイム

8:35寄大橋-9:41釜場平-10:24雨山峠-10:56雨山-11:29檜岳-12:03伊勢沢ノ頭-12:43秦野峠(昼食)13:15秦野峠出発-13:43秦野峠林道-14:45寄大橋

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寄大橋の駐車スペースに駐車

コース状況／危険箇所等

寄大橋から沢を登っていきますが、沢を渡る箇所がわかりにくく、一度堰堤の右側を登りきったものの、その先に登山道がなく引き返したりしました。沢沿いの登山道は不明瞭な箇所が多く感じられ、初めての方は注意が必要かもしれません。また増水時は危険と思われます。
ハッキリした登山道に入ってからもいくつか急斜面の崩壊地を通っており、通過には注意が必要です。雨山峠から檜岳山稜は特に危険箇所はありませんが、秦野峠から先の登山道は両脇が有刺鉄線の箇所が延々続き、気分が滅入ります。

写真

感想

zep1967

紅葉の秦野峠林道を歩こうと思い立ち、寄大橋へ。林道の秦野峠へ向かおうとすると、延々登り坂になると気づき、檜岳に登ってきてから下り道で使ったほうが楽だということで、まずは雨山峠へ向かいました。コース上はかなりの崩壊斜面があって気をつけねばなりません。また、登山者も非常に少なく、すれ違ったのはほんの数名でした(檜岳頂上では10名くらいの団体さんが昼食中でした)。
塔ノ岳や大山などとは雰囲気が大きく異なり、静かで深い山の中という感じがしました。雨山峠の手前の登山道は、水の流れの上を歩くことになり、少々驚きましたが、自分にはとても新鮮な感じでとても楽しめました。
伊勢沢ノ頭から秦野峠への下り急斜面は足元が砂地でかなり歩きにくく、ここの急登は相当きついだろうなと思います。途中、木々の間より富士山と丹沢湖が眺められるところがありました。
もともとの目的であった秦野峠林道歩きも紅葉を楽しめましたが、雨山峠からの檜岳山稜歩きと丹沢や蛭ヶ岳の山並みと、予想以上の収穫でした。