記録ID: 1635855
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
晩秋の八ヶ岳:小屋閉め前のオーレン小屋でまったり(美濃戸から往復)
2018年11月01日(木) 〜
2018年11月02日(金)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 26:35
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,427m
- 下り
- 1,420m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:53
距離 7.4km
登り 1,019m
下り 389m
12:35
2日目
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 3:56
距離 7.9km
登り 408m
下り 1,030m
10:18
ゴール地点
天候 | 快晴! 登山開始時点の美濃戸の気温-2℃(車の温度計) 11月2日朝のオーレン小屋付近の最低気温- 8℃(推定) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道は削れてましたが、車高高めの車だったので大丈夫でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○美濃戸〜赤岳鉱泉:北沢が台風の影響で通行止めになっており、旧道がう回路として整備されています。迷う要素はありません、一部急な斜面はお助けロープが設置されています。下りで使うのがおススメです。 ○赤岳鉱泉〜赤岩の頭〜オーレン小屋:早い時間は凍結していますが、チェーンスパイクなしで歩けました。整備されていて危ないところはありません ※オーレン小屋から夏沢峠は台風の影響で倒木が多くあれているそうです。 当初は夏沢峠経由で硫黄岳に行く予定でしたが、この情報から変更しました。 |
その他周辺情報 | 美濃戸の登山口付近の水はでていました 道は霜柱が昼近くても残っていましたが、チェーンスパイクは不要でした *帰りのお愉しみ ○金鶏の湯@茅野市:地元の農作業終わりのみなさんと一緒に^_^ http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000000762000/ ○高橋醸造@岡谷市:お醤油とそばつゆが美味しい http://showyuya.com/ ○中央道原SA下りの食堂:ボリュームあっておいしい、海鮮は築地直送 https://sapa.c-nexco.co.jp/sapa?sapainfoid=124 |
予約できる山小屋 |
オーレン小屋
|
写真
装備
備考 | ○迷ったけど持って行ってよかった:ダウンの上下、着替え用のミドルレイヤー(重ね着した) ○用心のために持って行ったけど使わなかった:ヘルメット、チェーンスパイク ○無駄荷物:缶のお酒(2缶持って行ったけど美味しくなく、1缶しか飲まず) 水分(行き2L担いだけど、小屋も開いているしいらなかった、500mlの山専ほしい・・・) |
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感想
自分一人ではこの時期の八ヶ岳は凍結の不安があって、出かけることはできません。今回は、冬の赤岳にも登る経験豊富な知り合いの山行に便乗させてもらいました。
いつもマイペースで登っているので、こういう機会は歩き方の勉強や「マイペース過ぎずに歩く」貴重な機会です。
初日の登山口はマイナス2度、寒かったですが歩きだすとすぐにぽかぽか。美濃戸までの北沢のう回路は、「ふつーに登り」ののち、もったいない下り、でした。次使うなら下りだけで使いたいです。
赤岩の頭までの登りは、2回目の今回もしんどかったです。いつか、楽に登ってみたいです。でも、このしんどい登りも「ぜったい上はすごくいい景色」ということが分かっているので頑張れました!こういうとき、一度来た場所は気が楽です。
オーレン小屋は小屋締め直前でしたが、お風呂・桜鍋・羽毛布団に毛布と相変わらずの素敵な時間でした。山小屋でこんなに眠れていいのか、というくらい熟睡できました♪
2日目は、当初はいろんなルートを考えましたが、夏沢峠までの道のことや帰り道のことを考えて、結局美濃戸までのピストンとなりました。結果、太陽がのぼりきらない時間に美濃戸まで下りることができて、きれいな黄葉や静かな山歩きを満喫できたと思います。(いつも平日に山に行けるといいのになぁ)
帰り道の紅葉や景色も美しく、本当に素敵な山行でした。山頂を踏むことはありませんでしたが、山の楽しみは人それぞれ、私にとっては大満足の時間でした。このような時間を持てたことに感謝です。
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