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記録ID: 163694
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ハイキング
丹沢

檜洞丸(つつじ新道ピストン)

2012年01月08日(日) [日帰り]
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chakaran その他1人
GPS
07:35
距離
9.2km
登り
1,085m
下り
1,083m

コースタイム

7:00西丹沢自然教室〜7:05つつじ新道入口〜7:52ゴーラ沢出合〜8:50展望台〜10:20檜洞丸頂上11:20〜13:20ゴーラ沢出合上ベンチ(コーヒータイム)〜13:44ゴーラ沢出合〜14:05山コース川コース分かれ道〜川コース〜14:35西丹沢自然教室
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西丹沢自然教室駐車場
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは西丹沢自然教室入り口にあります。
危険箇所は特にありませんでした。
西丹沢自然教室
薪ストーブの前で寛げるスペースや、登山情報などの展示がありました。
入り口には登山ポストが設置してあります。
西丹沢自然教室
薪ストーブの前で寛げるスペースや、登山情報などの展示がありました。
入り口には登山ポストが設置してあります。
キャンプ場の入り口につつじ新道の案内がありました。初心者コースって川コースのことでしょうか?
キャンプ場の入り口につつじ新道の案内がありました。初心者コースって川コースのことでしょうか?
林道にあるつつじ新道入口を示す道標。
林道にあるつつじ新道入口を示す道標。
入り口はこんな感じで、この先どうなるの?って感じでちょっと不安。
入り口はこんな感じで、この先どうなるの?って感じでちょっと不安。
最近登山道の補修がされたのでしょうか?真新しい単管パイプで補強されています。
最近登山道の補修がされたのでしょうか?真新しい単管パイプで補強されています。
何ヶ所かミツマタが群生しているところがありました。
何ヶ所かミツマタが群生しているところがありました。
道を塞ぐように倒れた倒木もこのとおり、歩きやすいようにカットされています。
道を塞ぐように倒れた倒木もこのとおり、歩きやすいようにカットされています。
ゴーラ沢出合に到着。
ゴーラ沢出合に到着。
この日は水が少なくどこからでも渡れました。
この日は水が少なくどこからでも渡れました。
ピンクのリボンの向こうに檜洞丸方面への階段がありました。
ピンクのリボンの向こうに檜洞丸方面への階段がありました。
檜洞丸へ向かう階段。
檜洞丸へ向かう階段。
階段登り口にある注意書き。
階段登り口にある注意書き。
ゴーラ沢出合上の休憩所ベンチの横には滑車が付いたコンクリート基礎らしい物が、、、輸送用の索道でもあったのでしょうか?
ゴーラ沢出合上の休憩所ベンチの横には滑車が付いたコンクリート基礎らしい物が、、、輸送用の索道でもあったのでしょうか?
鎖場
真新しい鎖が張ってありました。
鎖場
真新しい鎖が張ってありました。
ハシゴも新しい。
ハシゴも新しい。
富士山の手前には山中湖も見えます。
富士山の手前には山中湖も見えます。
二俣に分かれる木道に挟まれた木、、、人が入れるくらい大きなウロがありました。
二俣に分かれる木道に挟まれた木、、、人が入れるくらい大きなウロがありました。
檜洞丸山頂の祠。
檜洞丸山頂の祠。
山頂の標。
富士山を背景に記念撮影
とても寒そう。。。
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富士山を背景に記念撮影
とても寒そう。。。
富士山から南アルプス八ヶ岳
パノラマで撮ってみましたが残念、全てを一望することはできませんでした><
2012年01月08日 10:27撮影 by  IS04, FUJITSU
1
1/8 10:27
富士山から南アルプス八ヶ岳
パノラマで撮ってみましたが残念、全てを一望することはできませんでした><
犬越路に行く方は心して行ってくださいという注意書き。
犬越路に行く方は心して行ってくださいという注意書き。
確かに急傾斜がありました。
確かに急傾斜がありました。
さて、我々は来た道を戻ります。
さて、我々は来た道を戻ります。
下りの途中から見えた富士山
丹沢といえば富士山の勇姿、とはいえ今回の山行は行き帰り何枚富士山を写真に収めたことか、、、
2
下りの途中から見えた富士山
丹沢といえば富士山の勇姿、とはいえ今回の山行は行き帰り何枚富士山を写真に収めたことか、、、
河原をぶらついていたら小さなツララを発見。
河原をぶらついていたら小さなツララを発見。
ゴーラ沢出合に戻って来ました。
ゴーラ沢出合に戻って来ました。
帰りは川から戻ります。
帰りは川から戻ります。
白い河原。
プチ渡渉。
橋がありますが今日は水が流れていません。
橋がありますが今日は水が流れていません。
堰堤の横を通り。
堰堤の横を通り。
道標で道を間違っていないことが確認できました。
道標で道を間違っていないことが確認できました。
キャンプ場に到着。
キャンプ場に到着。
バンガローの前を通りぬけます。
バンガローの前を通りぬけます。
西丹沢自然教室に到着、停留所にバスがいました。
西丹沢自然教室に到着、停留所にバスがいました。
撮影機器:

感想

 新年最初の登山はあまり混んでいない静かな山に行きたいということで、檜洞丸に行って来ました。
 東名高速を大井松田で降りて順調に進み、6:30頃西丹沢自然教室前の駐車場に着くとすでに何台か止まっていましたが、まだ自然教室前にも道路を挟んだ反対側にも駐車スペースは空いていました。

 7:00を目処に出発、林道を行くとキャンプ場の入り口に親切にも「檜洞丸、ツツジコース」という看板が出ていますし、林道からつつじ新道に入る入口にもわかりやすい道標があるので迷う心配はありませんでした。
 登山道に入ると所々に木橋がかかっていたり、倒木が道を横断して倒れていたりもしますが、最近メンテナンスの手が入ったらしく新しく補修されていて危なげ無い道が続きます。あまりにも道が緩やかで高度を稼がないのでいつこのツケが回ってくるのかなどと思いながら進んで行くとゴーラ沢出合出会いに到着し、いよいよこれまでのツケを払う時がやって来ました。

 とはいうものの、ゴーラ沢出合からの階段先に鎖があったもののそれほどハードな登りも無く、途中から後に見え始めた富士山を時折振り返ってはその勇姿に見とれ、写真を撮っているうちに、最初は遥か上に見えた隣の山腹を這う林道がいつの間にかずいぶん下に見えるほど高度を上げていました。

 丹沢はどこを登ってもそこから見える富士山の勇姿に魅せられますが、それにしてもこのルートから見える富士山は格別のように思え、富士山に見とれて振り返りながら歩いているうちに檜洞丸の頂上に着いてしまったようにさえ思えました。

 もっとも塔ノ岳や蛭ヶ岳などのように、山頂直前の急なひと登りが無いため戸惑う人もいるようで、私たちの後ろから登って来た人は初めてらしく、山頂にいる人に「えっ、ここが頂上なんですか?」と尋ねていました。

 私が初めて檜洞丸に登ったのは学生時代、確か5月の山開きの時だったと思いますが、それが生まれてはじめての登山でした。山のてっぺんといえば尖っていて景色が見渡せるとばかり思っていたのに、檜洞丸は山頂に着いても広くて平らでどこが一番上かわからなかったことと、樹木に遮られて景色が全然見えなかったことが印象的でした。今回もその時と同じように相変わらず広くて平らな山頂でしたが、冬枯れのせいか思いの外見晴らしが良く明るかったのが意外でした。

 穏やかな天気ですがさすがに1月の山、寒い。昼食に添えて作った熱々の即席の豚汁はわずかな間に冷めてしまい、首から外した汗に濡れたタオルは持ち上げるといつの間にか板状に凍ってました。

 ここまで来たら犬越路に行きたい気持ちも山々ですが、同行者はいままでアイゼンを付けて歩いたことがないということなので、足元の心配が無い春になってからまた来ようということにしてツツジ新道(川コース)で戻ることにしました。

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