三ッ峠クライミング講習


天候 | 小雨のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
10月27〜28日は松原ガイドの三ッ峠講習に参加した。
土曜日に寒冷前線が通過するということで、天気が危ぶまれたが、翌日は回復すると見込み予定どおり決行。
三ッ峠裏登山口には車がほとんどなく、松原さんも珍しいというほどだ。
小雨の中とりあえず三ッ峠山荘まで登る。雨なら山荘内のジムで講習をし、天気の様子を見て岩場にいってみることにする。
今回の参加者は3人。1人はリードもこなすベテランである。
三ッ峠山荘に早々に着き、休憩の後、室内のボルダー壁でロープワークや支点の取り方などレクチャーを受ける。
実際の岩場だと登りたくなるので、こういう講習は室内の方がよいのかもしれない。
昼食を取って様子を見ると、雨はあがってなんとか登れそうなので、屏風岩に移動。
何本かトップロープで登るうちに空が明るくなってきて、背後の富士山も見えてくる。
天気のせいかほかには誰もいなくて、貸切状態である。
山荘では、僕たちのほかには7人くらいのグループとカップルの2組だけで、ゆったりと過ごすことができた。
翌朝はきれいに晴れ渡ると見込んでいたのだが、一面のガス。山の天気はわからない。
それでもときどきガスが取れて富士山も一瞬顔をのぞかせる。だが、この後は全く展望がきかなかった。
昨日とはうってかわり岩場は満員。宿泊者の特権で早くから動き出すが、後から後からクライマーが現れる状況だ。
中央カンテや一般ルートをマルチピッチで登る。ベテランのお一人はそれ以外に難しいルートをトップロープで登ったりする。
あちらこちらからコールがしていかにもクライミングの聖地らしい光景。
2時過ぎまで岩場で講習を受け、下山。
しばらくぶりの岩トレで体はきつかったが楽しかった。
帰りはいつもどおり東名が事故渋滞。246を行くがこれも生土でしっかりと止まっている。
付き合いたくないので、気が進まないが、久しぶりに足柄峠越えを決行。冬ではないからよいが、暗い中を進むのはやはり怖い。
帰宅渋滞だけは何とかならないものか。
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