積雪の日光男体山 (5合目撤退)
- GPS
- 05:40
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 523m
- 下り
- 518m
コースタイム
⇨県営駐車場(13:40)
天候 | くもり→雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
[1合目~3合目] 幅広い樹林帯のため道わからず。トレース頼り。 [3合目~4合目] 車道歩き。一本のトレース筋が。 [4合目~5合目] トレースなし。岩あり。大きな段差あり。 |
写真
感想
・いざ、降雪直後の日光男体山へ!! (^_^)/
・閉山中の男体山登山は見つかると怒られるらしい ( ・_・)
・二荒山神社境内で登り口をこそこそ探すがわからない、正規の入り口である
扉は当然閉まっている、人に見つかり、不自然かつさりげない朝の挨拶を
先手必勝で浴びせ退散 (>_<)b
・どうやら県営駐車場付近に登り口があるらしい (>_<)
・支度を整え、なんだかんだでAM8:00スタート、しばらく歩いてトレース発見、
やっと軌道に乗った感じ (^_^)b
・二荒山神社裏手までトラバース、やや見下ろすぐらいの位置、人の気配がするので
忍び足になる、なのに熊鈴を鳴らす相方… (・_・;)
・正規登山口の扉の裏手上方に着くと、[登山禁止]の立て看板が…
犯す者には末代までの祟りがどうとか… σ(^_^;
・ミナカッタコトニ… ( ・_・)
・神社を背にし、いよいよ登り始め、ここまで来れば一安心?
マイペースにGO!! (^^)/
・1合目を過ぎトレースを辿りながら進むも、鹿の足跡に惑わされる、
夏道は完全にわからない (+_+)
・ちょっとズレたところに2合目の標石発見、まぁいいか (^_^)b
・トレースを見失ったり見つけたりを繰り返しながら樹林帯を進む、
開けた車道に上がると3合目 (^^)
・車道に沿ってのトレースはあるが、直登のトレースはないので、
車道を進むことにする (>_<)ヽ
・本来ならスカスカ歩けるであろう道を、雪に足をズポズポさせながら
懸命に歩く (*_*)
・雪質はパウダースノー、ゲレンデがこの雪だったらたまらんのに… (>_<)
・4合目に着き、地味に長かった車道歩きはお終い (^_^;)
・なんとトレースは社務所小屋に一直線、4合目の鳥居の先の登山道には
トレースなし!!どうしよう (・・;)
・とりあえず行けるとこまでのつもりで行ってみることにする (>_<)ヽ
・一段と雪深い…ときどき膝まで埋まる… (@_@)
・道の段差具合いがまるでわからない…手探りならぬ足探りで一歩一歩を
しっかり確保しながら登る (x_x)
・後続の相方のために足の踏み場をしっかり作る ( ̄^ ̄)
・冬山は疲れるぜ!!でも体験できて楽しい (^_^)b
・ゲイターがないので足首に雪が詰まって冷たい (>。<)
・裾を閉じる目的で、アイゼンを装着しストラップでひと巻きする (>_<)ヽ
・男体山の表ルートは今回が初めて、一段が大きい箇所がけっこう多い印象、
雪がなければそんなことない? σ(^_^;
・以前男体山山頂で、この山に1200回登頂してるという仙人のような
おじいちゃんにお会いしたけど、懐かしいな元気かな? (^_^)
・やっと5合目到着、休憩小屋みたいのがあり、しかも開いてる!! (^_^)V
・ザックを下ろし大きく休憩、食事食事 (^_^)
・ここまで約3時間…現在AM11:00過ぎ…この時点で山頂狙いはあまりに無謀…
通って来た道を思い返すと、雪が深い箇所と、岩が潜んでいて思いがけなく
浅い箇所が入り混じり、下山に難儀することが想定される…
どこまで行ってやめるか…退き際を考える (_ _)
・結果、居心地のいいこの小屋でゆっくりお茶して下山することに (^_^)V
・newアイテム、テルモス!!お湯を注ぎホットココアブレイク ( ̄∇ ̄)b
・あ~明日仕事じゃなかったらここに一泊したい… (・_・、)
・12:00、なくなく下山… (・_・、)
・とりあえずアイゼンは着けっぱなしで行ってみる (^^ゞ
・案の定、岩に苦戦するも、思っていたよりサクサク下りられる (^_^)b
・4合目到着、ここからまたダルい車道歩きを3合目まで (^^ゞ
・ちらちら雪が降り始めてきた (^_^)
・ときどき鹿のフンや小便痕がある、鹿も黄色いんだな… ( ・_・)
・3合目到着、ここからトレースのわかりづらい樹林帯を一気に1合目まで (^^)
・神社裏手まで到着、またここで忍び足(意味ない)…相方の熊鈴をにぎる ( ̄。 ̄;)
・PM13:40、駐車場到着、思いのほか早く下山できた (^_^)
・いろんな意味で無事下山 (^_^)V
shirayuさん sato3hana5さん
無事に通過ホッとしますね 僕は下山時に堂々と靴の泥を落としていたら見つかり、宮司に延々と説教でした。
まあその後も何回も登りましたよ 次は見つかってたまるか!! と
5合目で敗退ですか 雪が深いとそこまでなんですね。 今度また登ってみます
コメントありがとうございます。
実際に説教経験のある方にコメント頂けるなんて嬉しいです。ありがとうございます!!
一体どんな内容だったのかとても気になります。
(^_^;)
まだまだ雪山初心者なもんで、あまり無茶をしないようにと潔く引き返して来ました。
経験豊富な方だったら全然行けるレベルだったかもしれません。
説教ですか そんなに聞きたいですか
宮司様は我々の御神体をやたら強調していました 冬は我々ですら神様を休ませるのに勝手に登り神々を汚したと さすがは神に仕える身分だなと感心しましたよ。
まあそれは建前で「遭難騒ぎを起こされたら堪らん 」というのが透けて見えます
「末代まで祟りが及ぶであろう」の看板ありましたか・・ 見つからないようにコッソリとガンガン登りましょう
おぉ!!わざわざありがとうございます!! (_ _)
なるほど、そうゆうわけなんですね。 (^_^)
しかし末代までの祟り…って、ちょっと言い過ぎな気もしますよね。
まぁでも申し訳ないと思いつつも、コッソリとガンガン登りたいのが正直本音です。
σ(^_^;
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