日光・高山から中禅寺湖一周で紅葉満喫(竜頭の滝起点)


- GPS
- 08:51
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 767m
- 下り
- 767m
コースタイム
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 8:50
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・清滝ICから竜頭の滝・臨時駐車場まで約20km、30分前後(渋滞ない場合)。 ・上記区間の往路は連休土曜日だったが、早朝(5:40〜6:10)だったので第2いろは坂も空いていて所要時間30分位だった。 ・第2いろは坂(国道120号)の一方通行化社会実験 2018年10月27日(土)から11月4日(日)までの9日間(昼夜を通して実施)、第2いろは坂の明智平ロープウェイ駐車場〜二荒橋前交差点手前の市道交差部が上り2車線の一方通行となる社会実験が行われました。栃木県は実験の効果を検証し、効果があった場合は、地元住民らの意見を踏まえながら、通年の一方通行化を検討するそうです。 http://www.pref.tochigi.lg.jp/h03/shakai-jikken/second-iroha_oneway.html http://www.pref.tochigi.lg.jp/h03/shakai-jikken/documents/h30second-iroha_oneway2.pdf ・帰りの宇都宮方面は翌日(11/4)の13時頃と早めに帰り始めたつもりだったが、華厳の滝見学で駐車場を探す車、入る車が多く、二荒橋前交差点付近から渋滞、でも華厳の滝を過ぎてから第1いろは坂は車は多いもののスムーズに流れた。 ★駐車場 ・高山の登山口は竜頭の滝上にあり、竜頭の滝周辺には4つの無料駐車場があるが、観光客に迷惑かけない(一番遠い)臨時駐車場に停めた。 ・日光湯元ビジターセンター・駐車場状況から竜頭の滝付近の4つの無料駐車場 http://www.nikkoyumoto-vc.com/road/parking.html 12 竜頭ノ滝上駐車場 13 竜頭ノ滝駐車場 14 竜頭ノ滝下駐車場(養魚場前) 15 竜頭ノ滝臨時駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・案内標識も多く、危険個所もなし。しかし、秋で下草がなく落ち葉が積もっていて登山道が不明瞭な部分が多く、また、どこでも歩けるような地形が多いので、間違った方向に歩いて行ってしまうことが多々あった。 ・竜頭の滝上の高山登山口に登山届ポストはなかった。駐車場も必ずしも登山用ではないので登山届ポストはなかった。 ・自分は山と自然ネットワーク・コンパスにてオンライン提出済み。 |
その他周辺情報 | ★奥日光湯元温泉・日帰り温泉入浴マップ http://ablinker.com/wp-content/uploads/images11/2018y05m07d_160252172.jpg ・個々の温泉については下記URLが詳しいです。 http://ablinker.com/yumotohigaeri.html ★ゆ処山月・五識の湯(TEL:0288-62-2151) http://www.hotel-sangetsu.co.jp/f-yudokoro.htm 日帰り入浴可能時間:冬季11時30分〜20時(早終いする場合あり) 入浴料金:大人900円、上記URLから100円引きの券を印刷できます。 ※食事処もあると書かれていたので自分はここ(五識の湯)に入りましたが、食堂は休業中でした。 ★日光路線バス(東武バス) http://www.tobu-bus.com/pc/area/nikkou.html 今回歩いたコースは立木観音入口まで来ると日光湯元方面に行くバスに乗車でき、歩かずに竜頭の滝まで戻れる。時間が足りなくなったり、車道沿いを歩くのはいやだと言う場合はバスの活用を勧めます。午後の時間帯は1時間に2本あるので、30分待たずに乗車できます。 ★赤沼車庫から小田代原、西ノ湖、千手ヶ浜を往復する低公害バス https://www.nikko-nsm.co.jp/bus.html 今回歩いたコース中で一番紅葉の見応えがあった千手ヶ浜付近に簡単にアクセスできる交通手段です。高山から中禅寺湖畔に降り立ったのが9時少し前、そこから朝陽を浴びた紅葉を鑑賞しながら歩いていると、逆方向の千手ヶ浜から写真撮りながら歩いてくる人と何人かすれ違いましたが、このバスの始発が千手ヶ浜8:30着でした。 ・バスルートマップ https://www.nikko-nsm.co.jp/web/wp-content/themes/nikko_nsm_01/bus/img/bus_route-map.pdf ・バス時刻表 https://www.nikko-nsm.co.jp/web/wp-content/themes/nikko_nsm_01/bus/img/bus_time-table.pdf |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
サブザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
・天気予報の関係から前日に中禅寺湖畔を歩く計画をたてましたが、きっかけとなったのが menkotan さんの以下URLヤマレコ記録です。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1634776.html
10月31日と最新の記録で、中禅寺湖畔の紅葉が素晴らしいのに刺激され、3日後の11月3日に実際に歩いて見て、紅葉は至る所で見応え十分でした。短時間でのアップに感謝しつつ、自分のアップは遅いので反省しています。
・高山に登らなくても、湖岸を長々と歩かなくても、要所要所の紅葉を満喫するだけなら、最初の【アクセス】欄に記した低公害バスを利用して赤沼車庫から千手ヶ浜まで乗車するのがお勧めです。
そこから千手ヶ浜周辺を見て再びバスで戻ったり、千手ヶ浜から中禅寺湖北岸を歩いて竜頭の滝や菖蒲ヶ浜まで歩くなら2時間程度のコースタイムです。
・一方、千手ヶ浜から中禅寺湖南岸を歩くのは、黒檜岳や社山や半月峠からの下山口を通過するものの、エスケープする場所がなく、車道があるイタリア大使館別荘記念公園(あるいは立木観音)まで歩き通さなければならないので、それなりの時間と体力が必要です。だから、厳しい区間の両端である千手堂跡と阿世潟に最終バスの時間が記された注意書きが貼られていました。
・中禅寺湖南岸は太陽の光が南側の山に遮られて紅葉が綺麗に見えないのでないかと心配しましたが、絶壁となっている訳ではないので、太陽光が射しこむところも多く、綺麗な紅葉が見れました。
・歩く時間帯と場所のよりますが、今回は高山から湖岸に降り立ったのが8:55で、そこから千手ヶ浜に至る20分間が、ちょうど西岸に位置していて太陽光が降り注ぎ、広葉樹の赤や黄の紅黄葉が煌めいて最高でした。
・サルが集団で行動(移動)しているのに2ヶ所で遭遇しました。人を恐れて逃げてくれるので安心ですが、もし集団で襲われるような動物だったら単独行の場合、怖いなと思いました。遭遇した2ヶ所は写真にもありますが、高山への登りで稜線に出る手前と、黒檜岳分岐を過ぎた俵石と梵字岩の中間部の扇状地形の辺りでした。
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