光兎山（中束口）

2018年11月11日(日) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,177m
• 下り: 1,139m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:03

7:16 スタート地点
7:52 7:52 中束・千刈分岐
8:14 8:14 奥山
8:25 8:26 観音峰
8:29 8:30 水場
8:59 8:59 雷峰
9:43 10:09 光兎山
10:49 10:49 雷峰
11:16 11:16 水場
11:30 11:30 奥山
11:47 11:47 中束・千刈分岐
12:19 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口すぐ近くに駐車場あり

コース状況／危険箇所等

道が細いところも肩幅以上は十分にあるので、それほど危険な箇所はなし。ロープが下がってるところ4〜5箇所あるが、落ちたら怪我しそうなのは頂上近くの最後の箇所くらい。

その他周辺情報

●鷹ノ巣温泉
http://www.sekikawa-onsen.com/takanosu/
●道の駅「関川」内に桂の関温泉「ゆ〜む」
http://www.sekikawa.org/yu-mu/yu-mu.html

写真

中束口

落ち葉のアソート

中束・千刈分岐点

奥山（虚空蔵峰）

冬へのカウントダウン

観音峰

右が雷峰、左奥が光兎山

水場の案内
下り3分らしい

左側は急傾斜だが、道幅は十分にあるので問題なし

雷峰

雷峰から見る光兎山

姥石
なんとなく、それらしく見える

凛々しいトンガリ

危険な箇所は最後のロープくらいか

頂上はもうすぐ

朱色のミニチュアのような鳥居と祠
中には銀色の兎がいるらしい

小さな鳥居にもきちんと「光兎神社」と書いてある。
芸(!?)が細かい

今日は眺望が今一

キツツキ？
散弾銃の跡みたい。
でも何故この木に集中しているのか？

宮前の光兎神社

金箔を貼って祈願

感想

kakudayama

はじめての光兎山。雪が降っても登れそうな山か下見に。
光兎山は天台宗の慈覚大師（円仁）が西暦800年代に開山と言われているそうで。（円仁は最澄の弟子でもあり、そう言えば社会科の教科書にも載ってたなぁ）
山名の由来は、残雪期に頂上直下に兎の形をした雪形が現れるからだとか。

登り始めからしばらくは緩斜面。雑木林なので色々な種類の落ち葉が地面を賑わす。中腹から上は晩秋。ブナ林はすっかり葉を落としている。

観音峰を過ぎたあたりから見晴らしが良くなり、景色や道の変化があって面白い。

山頂には朱色の祠とミニチュアのような鳥居。
天気が良ければ、朝日や飯豊連峰がキレイに見えるらしいが、今日の眺望は残念ながら今一つ。

帰路、113号線へ向かう途中、右側に宮前の光兎神社がある。

降雪期はどうだろう。雷峰までは問題なく行けそう気もするが・・・
そこから先は幅も狭そうで、距離も長いなあ。

コメント

chee2005

私も
光兎山大好きです(^_^)

雪の頃は、中束からは急峻なやせ尾根となりかなり難しいらしく、私はヨド尾根を使って上がりました。素晴らしい雪稜と絶景を楽しみましたよ♪

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1054765.html

kakudayama

Re: 私も
chee さま

レコを拝見させていただきました。
本当に素晴らしい景色ですね！
飯豊連峰、朝日連峰は大地を駆ける二頭の白龍のごとし。
雪稜もこういうところを歩けたら楽しいだろなとワクワクしました。
ただ、というかやっぱりというか、行かれた時はノートレースでしたか。
なかなかハードル高そうですね。
貴重な情報ありがとうございました！