前烏帽子岳・後烏帽子岳 周回

2018年11月11日(日) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,084m
• 下り: 1,083m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:41

距離 11.0km 登り 1,084m 下り 1,085m

7:58 前烏帽子岳登山口
9:47 9:57 前烏帽子岳展望岩
10:02 前烏帽子岳
10:43 11:03 後烏帽子岳
11:42 12:14 かもしかコースリフト終点（昼食休憩）
13:37 前烏帽子岳登山口
13:39 ゴール地点

登山口7:58〜前烏帽子展望岩9:47/9:57〜前烏帽子岳10:02〜後烏帽子岳10:43/11:03〜かもしかコースリフト終点（昼食休憩）11:42/12:14〜登山口駐車場13:39

登山口を出発してすぐにスマホのGPSログがフリーズしていた。I君のGPSは下山中バッテリー切れとなったいた。I君のGPSログと途中からやり直したGPSログを連結してルート図に落とした。行動時間は、カメラの撮影記録から修正。I君はこれより10〜15分早い。

天候

晴れ時々曇り、山頂は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

倒木が2ヶ所登山道を塞いでいたほかは良好。危険個所もなし。

その他周辺情報

遠刈田温泉　共同浴場「神の湯」330円
共同浴場なので、シャンプー・ソープなし
熱い湯44℃、温い湯42℃

写真

11/11 7:56

登山口駐車場から見上げる前烏帽子岳

11/11 7:56

11/4でえぼしスキー場の夏季営業が終わり、スキーシーズンの準備のため、この先関係者以外、車の侵入はできない

11/11 7:57

登山口
登山ポストがあったが、記入用紙が準備されていない
事前に作成したものを持参する必要があるようだ

11/11 8:04

ところどころ紅葉が残っていて癒してくれる

11/11 8:06

落ち葉となっても紅葉の絨毯だ

11/11 8:07

小阿寺沢沿いを行く

11/11 8:08

渡渉する
割と水量があり、滑ってドボンしないように慎重に渉る

11/11 8:13

小阿寺沢と点在する紅葉
キレイでした

11/11 8:37

急登が始まり、徐々に岩がゴツゴツしてきた

11/11 8:38

大きな岩の脇を登る

11/11 9:00

半端ない急登が続き、息がぜぇぜぇ〜
I君の後をついて行けない

11/11 9:03

花の代わりにコケを撮ります

11/11 9:06

どう写るかはカメラ任せですが・・・

11/11 9:39

息があがっているところにコケを撮るのは、花と同様に苦しい

11/11 9:47

前烏帽子岳の標識
山頂かと思ったが、ログを見ると山頂はまだ先のようだった

11/11 9:49

前烏帽子岳の展望岩から
屏風岳と後烏帽子岳
残念ながら屏風には雲がかかっていた

11/11 9:51

南蔵王の山々
馬ノ神岳、水引入道、遠くに不忘山、屏風岳

11/11 10:00

前烏帽子岳から後烏帽子岳へ
途中、倒木で登山道を塞いでいた

11/11 10:05

目の前に後烏帽子が見えてきた
まだ、こんなに登る

11/11 10:14

振り返ると前烏帽子岳
一旦下りて、登り返しがキツイ

11/11 10:21

前烏帽子岳〜後烏帽子岳間もしっかり刈り払いされていた。
後烏帽子までも急登続きに喘ぐ

11/11 10:34

11/11 10:43

後烏帽子岳山頂
三角点を探したが、見つからない
山頂に居られた方にも尋ねたが、「そういえば、見たことないねぇ・・・」

11/11 10:47

強風でチョー寒い
取り敢えず、証拠写真を残す

11/11 10:49

左に不忘山と屏風岳

11/11 10:49

馬ノ神岳、水引入道、不忘山

11/11 10:49

不忘山
今日はhirokunpapaさんが登っている、もう着いたかな？
風をよけて行動食を摂り、そそくさと山頂から退散！

11/11 11:05

前烏帽子岳コースとスキー場コースとの分岐。
台風24号の暴風の影響か？倒木が生々しい。

11/11 11:05

看板も倒れてご覧のとおり

11/11 11:23

えぼしスキー場へ下りる。
こちらのコースは、

11/11 11:29

整備が行き届いている

11/11 11:38

ほどなくしてゲレンデに出た

11/11 11:53

リフト終点にて昼食休憩とする
今日はローソンの「悪魔のおにぎり」と温か豚汁うどん。
時折吹く強風ですっかり身体が冷えた

11/11 12:17

ゲレンデを下りるが登山コースの案内がないので、かもしかコースからゴンドラ山頂駅へ下りる

11/11 12:20

視界が開けて、景色がいい。

11/11 12:35

大東岳と三方倉山

11/11 12:36

眼下に遠刈田温泉

11/11 12:41

ゴンドラ駅より振り返って、前烏帽子岳（左）と後烏帽子岳（右）

11/11 12:42

ゴンドラ石子山頂駅
登山道に入るところが分からず、そのままゲレンデの下る

11/11 12:56

しばらくして、登山道の案内板があった。
山頂駅から下りてくる道があるようだが、下山してくると案内がないので分かり難い

11/11 13:02

もう11月だというのに、まだこんな花（雑草？）が咲いていた

11/11 13:05

スキーシーズンの準備中
リフトの設置作業が始まる

11/11 13:07

スキー場関係者の車が続々上がってきた。
どの車も会釈をしてくれたりや手を上げてくれ、こちらからも返した。関係者の皆さんの苦労があって、今年もスキーが楽しめるんだとあらためて思った。

11/11 13:09

青麻山
標高こそ800mだが、どこからでも存在が目立つ山だ

11/11 13:21

ゴンドラ駅に下山
階段清掃をしていた方に、山頂の天気どうだった？と問いかけられる。
烏帽子岳すべてがえぼしリゾートになっている

11/11 13:24

センターハウスの横に真っ赤に紅葉した樹木があった

11/11 13:24

紅葉の山でもこれほど赤く染まったものはなかなか見られない

11/11 13:24

これ。

11/11 13:25

センターハウスにはトレッキングコースが示されている。
しかし上から下りてくると、案内板がなくてどこから登山道に入るのか分からないんだな

11/11 13:30

スキー場から登山口まで10分ほど車道歩き
正面に前烏帽子岳がそびえる

11/11 13:33

I君がカラフルなヤバそうな蜘蛛を見つける
きのこもそうだが、色がきれいな生き物には毒がある？

11/11 13:34

道路沿いの紅葉

11/11 13:37

登山口駐車場
道路の反対側に3台増えていた

11/11 14:00

遠刈田温泉共同浴場で汗を流して帰る、じゃなくて、汗はあまりかかなかったので、熱っつい湯で体を温めて帰る。
今日は早く下山できたので、ゆっくり休めそう・・・

撮影機器：

SLT-A58 SONY

S1 NIKON

感想

Goe730

最近の天気予報はサイトによって（気象予報士によって）予報が全然違うので、どれを信用してよいか分からない。晴れマークが出ていても、てんくらの情報では曇りでお日様は望み薄、風も強くCランクとでている。そんな中、前日直前までどこに行くか決めかねていた。スキー場のゴンドラが動いていれば迷わず後烏帽子〜前烏帽子だったが、夏季営業が終わっていたため、下から登ると標高差が1000mを超えるので、これも一つの要因だったが、最後にはエイやで前烏帽子岳〜後烏帽子岳周回コースにした。
前烏帽子岳への直登はガイドブックにあるように、急登が延々と続く。標高差は稼げるものの大変苦しかった。前を行くI君にはとてもついて行けない。それでも引っ張ってもらったお陰でコースタイムより早く登ることができた。
山頂での強風が気がかりだったが、てんくらの予報どおり、強風のためチョー寒くて、ここでランチタイムを摂る気にはなれず、途中まで下りてから昼食休憩を摂った。
下山はスキー場のゲレンデを通ることになってしまったが、スキーシーズンインを前に関係者の人たちはリフトの準備やセンターハウスの準備をしていた。どの方も会釈をしてくれたり、手を上げてくれたり、声をかけてくれたり、とても爽やかな気持ちで下りてくることができた。スキーシーズンもえぼしスキー場でお返ししよう。