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Yamareco

記録ID: 1647308
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

瑞宝寺谷〜一軒茶屋〜魚屋道〜筆屋道〜瑞宝寺公園〜有馬温泉

2018年11月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
rxk00250 その他1人

コースタイム

日帰り
山行
3:05
休憩
1:02
合計
4:07
9:18
4
「瑞宝寺公園前」バス停
9:22
9:44
2
瑞宝寺公園
9:46
9:48
13
太鼓滝(瑞宝寺谷)
10:01
10:01
5
六甲の森林案内板(瑞宝寺谷 取り付き)
10:06
10:11
8
鋼管ダム
10:19
10:19
4
堰堤巻き道 急斜面のロープ場
10:23
10:23
17
瑞宝寺第四砂防ダム
10:40
10:40
31
瑞宝寺第六堰堤
11:11
11:11
11
3蓮堰堤 急勾配のロープ場
11:22
11:24
2
手摺り付梯子階段
11:26
11:27
3
瑞宝寺谷 下り口
11:30
11:44
1
一軒茶屋
11:45
11:45
30
有馬魚屋道 下り口
12:15
12:15
14
筆屋道 下り分岐
12:29
12:30
0
瑞宝寺谷西尾根 分岐(筆屋道)
12:30
12:30
22
谷道(筆屋道→瑞宝寺谷)
12:52
12:54
2
太鼓滝(瑞宝寺谷)
12:56
13:09
16
瑞宝寺公園
13:25
有馬温泉「有馬御苑」
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)JR芦屋駅南口から阪急バス80系統で瑞宝寺公園前バス停まで
(帰り)神鉄有馬温泉駅から(神戸電鉄→北神急行に乗り継いで)JR新神戸駅へ
コース状況/
危険箇所等
「瑞宝寺谷」について
(1)巨大堰堤が連続するが必ず巻き道があり、ピンクのリボンが随所にあるので、それを注意深くたどれば道迷いはない。
(2)「鋼管堰堤」を抜けた先の広い河原では直進はしない。必ず直角に右(左岸側)に進んで先に続く林道へ。
(3)高度感のある急斜面・急階段のロープ場が何ヶ所かあるが、ロープはしっかりしており、足場自体も以前より確実になっているので、注意深く登れば大丈夫。

「魚屋道」の迂回路箇所について
(1)以前よりも崩落がさらに進んでおり、範囲が広がったため、進路は靴の幅程度しか残っていない部分があるのでやや危険。そういう場所に慣れた大人が慎重に進めば通過は可能だが、迂回路があって迂回路の距離も短いので、敢えてここに果敢に挑戦する意味もあまりないかと思う。

「筆屋道」について
(1)崩落などによる多数の倒木は既に切られたり片付けられたりしていて、進路は確保されている。
(2)但し下には岩や石がごろごろしているところもあり、浮き石状態になったままなので、不注意による転倒に注意。

上記以外のルートについては、特に危険な個所はなし。
JR「芦屋駅南」から阪急バスに乗って「瑞宝寺公園前」で下車。公園の山門にはここから歩くのが一番近いみたいなので今回ここで降りてみた。停留所の奥の階段を登るとすぐだった
2018年11月11日 09:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/11 9:17
JR「芦屋駅南」から阪急バスに乗って「瑞宝寺公園前」で下車。公園の山門にはここから歩くのが一番近いみたいなので今回ここで降りてみた。停留所の奥の階段を登るとすぐだった
公園に通じるメイン道路の脇にこのように見事に紅葉した大木がそびえていた。大木のそばには栗菓子の出店も開いていた
2018年11月11日 09:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/11 9:20
公園に通じるメイン道路の脇にこのように見事に紅葉した大木がそびえていた。大木のそばには栗菓子の出店も開いていた
「瑞宝寺公園」には山門より下の公園側から入り、ゆっくりと逍遥した。公園内に入るとさっそく美しい紅葉が出迎えてくれた
2018年11月11日 09:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/11 9:26
「瑞宝寺公園」には山門より下の公園側から入り、ゆっくりと逍遥した。公園内に入るとさっそく美しい紅葉が出迎えてくれた
休憩の東屋をぐるりと囲むような見事な紅葉
2018年11月11日 09:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/11 9:33
休憩の東屋をぐるりと囲むような見事な紅葉
紅葉の盛りにあわせて、お茶会が開催されている。豊臣家家紋の幕に囲われたお茶席の演出がなかなか素敵
2018年11月11日 09:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/11 9:36
紅葉の盛りにあわせて、お茶会が開催されている。豊臣家家紋の幕に囲われたお茶席の演出がなかなか素敵
公園内はどこもかしこも見事な紅葉。朝日に照らされる光景は昼間のものとはまた雰囲気が異なる
2018年11月11日 09:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6
11/11 9:36
公園内はどこもかしこも見事な紅葉。朝日に照らされる光景は昼間のものとはまた雰囲気が異なる
ゆっくり眺めた後はいよいよ山行へ。まずはお決まりだが「太鼓滝」を真正面から
2018年11月11日 09:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/11 9:46
ゆっくり眺めた後はいよいよ山行へ。まずはお決まりだが「太鼓滝」を真正面から
山道へと入り、飛び石で渡渉後、最初の分岐では左の正規ルート(迂回路)へは進まずに、右の小道をそのまま直進することに
2018年11月11日 09:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/11 9:55
山道へと入り、飛び石で渡渉後、最初の分岐では左の正規ルート(迂回路)へは進まずに、右の小道をそのまま直進することに
川沿いに自然の紅葉も見ながら歩き、突き当りの『六甲の森林』説明看板のところで左へ。説明板にも紅葉の濡れ落葉がくっついているのが風情。この奥に続く踏み跡へと進んで行く
2018年11月11日 10:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/11 10:01
川沿いに自然の紅葉も見ながら歩き、突き当りの『六甲の森林』説明看板のところで左へ。説明板にも紅葉の濡れ落葉がくっついているのが風情。この奥に続く踏み跡へと進んで行く
細い踏み跡をたどると右手に沢へ降りる斜面があるので、ここで斜め右へ。小さなピンクのテープがあるのでそれを見逃さないように
2018年11月11日 10:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/11 10:05
細い踏み跡をたどると右手に沢へ降りる斜面があるので、ここで斜め右へ。小さなピンクのテープがあるのでそれを見逃さないように
巨大な「鋼管堰堤」はここ「瑞宝寺谷」のシンボル。朝日の逆光に照らされて、まさに圧巻といえる姿だ
2018年11月11日 10:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/11 10:08
巨大な「鋼管堰堤」はここ「瑞宝寺谷」のシンボル。朝日の逆光に照らされて、まさに圧巻といえる姿だ
その「鋼管堰堤」は正面突破。中央のスリットの下をくぐって進む。写真右奥の紅葉した山の斜面に鋼管堰堤が映える。この後は左岸側から山道へ
2018年11月11日 10:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/11 10:10
その「鋼管堰堤」は正面突破。中央のスリットの下をくぐって進む。写真右奥の紅葉した山の斜面に鋼管堰堤が映える。この後は左岸側から山道へ
赤黄の落葉の積もった山道に明るい朝日が反射して、それが清々しくて美しい
2018年11月11日 10:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/11 10:16
赤黄の落葉の積もった山道に明るい朝日が反射して、それが清々しくて美しい
沢筋を交差して右岸側へ。そこには長い急斜面のロープ場があるが危険はない
2018年11月11日 10:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/11 10:19
沢筋を交差して右岸側へ。そこには長い急斜面のロープ場があるが危険はない
「瑞宝寺谷」は沢筋の中を歩くことはほぼない。沢筋に沿って付けられた山道を歩くルートだ。それゆえに周囲の沢や山に広がる紅葉を見ながら歩くことが出来る
2018年11月11日 10:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/11 10:38
「瑞宝寺谷」は沢筋の中を歩くことはほぼない。沢筋に沿って付けられた山道を歩くルートだ。それゆえに周囲の沢や山に広がる紅葉を見ながら歩くことが出来る
「瑞宝寺谷」の中から見られる紅葉は自然のままで、控え目で美しい
2018年11月11日 10:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/11 10:38
「瑞宝寺谷」の中から見られる紅葉は自然のままで、控え目で美しい
堰堤をいくつもいくつも巻いて越えて行くが、ここは油断しないで進みたい橋。2本の鉄柱を基礎にして3本の木の幹が組んであり、手摺りも付けてある念の入れようで、見た目よりずっと安全だ
2018年11月11日 10:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/11 10:56
堰堤をいくつもいくつも巻いて越えて行くが、ここは油断しないで進みたい橋。2本の鉄柱を基礎にして3本の木の幹が組んであり、手摺りも付けてある念の入れようで、見た目よりずっと安全だ
深い谷にある紅葉は絵になる風景だ。黒い背景に赤い葉が際立つ
2018年11月11日 11:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/11 11:02
深い谷にある紅葉は絵になる風景だ。黒い背景に赤い葉が際立つ
三連の巨大ダム越えのために、三連続のロープ場が始まる。まずはこの急な階段道をロープ頼りで登る
2018年11月11日 11:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/11 11:11
三連の巨大ダム越えのために、三連続のロープ場が始まる。まずはこの急な階段道をロープ頼りで登る
一息つくとすぐに次の急斜面があり、ここも頑張って登る。このアングルからの見た目が印象的。春と秋の違いも楽しみたい
2018年11月11日 11:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/11 11:12
一息つくとすぐに次の急斜面があり、ここも頑張って登る。このアングルからの見た目が印象的。春と秋の違いも楽しみたい
さらにすぐに最後のロープ場が続き、ここがこの谷道の最難関。とはいえ、ロープも頼りにしながら、足場をしっかり確保し、前後のバランスさえ取っていれば大丈夫
2018年11月11日 11:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/11 11:14
さらにすぐに最後のロープ場が続き、ここがこの谷道の最難関。とはいえ、ロープも頼りにしながら、足場をしっかり確保し、前後のバランスさえ取っていれば大丈夫
ロープ場が終わると枯れた沢筋のようなところを登るが、ちょうどそこで年配の方と出会ってしばし会話。そのすぐ先に手摺り付きの丸太階段があり、これを登れば「瑞宝寺谷」は終了
2018年11月11日 11:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/11 11:25
ロープ場が終わると枯れた沢筋のようなところを登るが、ちょうどそこで年配の方と出会ってしばし会話。そのすぐ先に手摺り付きの丸太階段があり、これを登れば「瑞宝寺谷」は終了
「瑞宝寺谷」の下り口に到着し、全山縦走路の車道に合流。振り返って撮影。ルートを整備して下さっている年配の方にひたすら感謝するばかり
2018年11月11日 11:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/11 11:26
「瑞宝寺谷」の下り口に到着し、全山縦走路の車道に合流。振り返って撮影。ルートを整備して下さっている年配の方にひたすら感謝するばかり
「一軒茶屋」でおにぎり休憩ののち、いつものここから「魚屋道」を下る。この日は「六甲全山縦走大会」が開催されていて、こんな看板も出ていた
2018年11月11日 11:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/11 11:44
「一軒茶屋」でおにぎり休憩ののち、いつものここから「魚屋道」を下る。この日は「六甲全山縦走大会」が開催されていて、こんな看板も出ていた
「魚屋道」は晴れて陽が差しているとすごく気持ち良い。このあたりの道の雰囲気が好きだ
2018年11月11日 11:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/11 11:51
「魚屋道」は晴れて陽が差しているとすごく気持ち良い。このあたりの道の雰囲気が好きだ
左手には「番匠屋畑尾根」から「有馬三山」へと繋がる山並みが見られる。これは「番匠屋畑尾根」の稜線で、切り取った絵画のような風景だ
2018年11月11日 11:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/11 11:53
左手には「番匠屋畑尾根」から「有馬三山」へと繋がる山並みが見られる。これは「番匠屋畑尾根」の稜線で、切り取った絵画のような風景だ
金属階段の迂回路が作られているが、その崩落個所の現在の様子はこんな感じ。以前は辛うじて人一人ぶんの幅はあったが、今はそれもさらに崩れていて靴一足ぶんの幅があるかないか、といった状態になっていた
2018年11月11日 11:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/11 11:57
金属階段の迂回路が作られているが、その崩落個所の現在の様子はこんな感じ。以前は辛うじて人一人ぶんの幅はあったが、今はそれもさらに崩れていて靴一足ぶんの幅があるかないか、といった状態になっていた
反対側から見るとさらに良く分かる。中央の崩れた部分はえぐれていて危険。悪路に慣れた技術のある大人なら越えられるが、初心者や子供は危険なので通行止めはやむを得ないだろう。もしかしたら初心者が無理に通ってさらに崩してしまったのかも
2018年11月11日 11:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/11 11:57
反対側から見るとさらに良く分かる。中央の崩れた部分はえぐれていて危険。悪路に慣れた技術のある大人なら越えられるが、初心者や子供は危険なので通行止めはやむを得ないだろう。もしかしたら初心者が無理に通ってさらに崩してしまったのかも
「魚屋道」の中で紅葉が一番美しい場所がこのあたりだろう。陽の光に照らされて実に良い感じ
2018年11月11日 12:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/11 12:12
「魚屋道」の中で紅葉が一番美しい場所がこのあたりだろう。陽の光に照らされて実に良い感じ
見上げるとこのように綺麗な3色の紅葉がグラデーションのようになっている。赤一色の紅葉も綺麗だが、こういうのもまた負けず劣らず美しい
2018年11月11日 12:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/11 12:13
見上げるとこのように綺麗な3色の紅葉がグラデーションのようになっている。赤一色の紅葉も綺麗だが、こういうのもまた負けず劣らず美しい
「筆屋道」の下り分岐点に来た。今回はここを下って「瑞宝寺公園」へと戻ることにした
2018年11月11日 12:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/11 12:15
「筆屋道」の下り分岐点に来た。今回はここを下って「瑞宝寺公園」へと戻ることにした
「筆屋道」は若干荒れ気味だが、倒木は片付けられ普通に歩ける状態に復旧。「筆屋道」の道中にも紅葉は随所に見られるが、さすがにかなり控え目で大人しい
2018年11月11日 12:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/11 12:21
「筆屋道」は若干荒れ気味だが、倒木は片付けられ普通に歩ける状態に復旧。「筆屋道」の道中にも紅葉は随所に見られるが、さすがにかなり控え目で大人しい
「筆屋道」からは展望台方向へは向かわずに「谷道」方向へ下った。大きな岩や石がごろごろしていて、歩きづらいので不注意による転倒にだけ注意
2018年11月11日 12:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/11 12:31
「筆屋道」からは展望台方向へは向かわずに「谷道」方向へ下った。大きな岩や石がごろごろしていて、歩きづらいので不注意による転倒にだけ注意
公園へ向かう道は、上りで来た時と同様に、沢筋に沿った細い道を歩いた。そのほうが自然の紅葉の姿を至近距離で鑑賞することが出来るので、この時期はこっちを歩くのが絶対お薦め
2018年11月11日 12:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/11 12:41
公園へ向かう道は、上りで来た時と同様に、沢筋に沿った細い道を歩いた。そのほうが自然の紅葉の姿を至近距離で鑑賞することが出来るので、この時期はこっちを歩くのが絶対お薦め
色とりどりの自然の紅葉が、次から次へと現れてくる
2018年11月11日 12:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/11 12:42
色とりどりの自然の紅葉が、次から次へと現れてくる
黄色くなった葉が、まるで滝の流れのように茂っていて素晴らしかった。ここもお薦めポイント
2018年11月11日 12:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/11 12:47
黄色くなった葉が、まるで滝の流れのように茂っていて素晴らしかった。ここもお薦めポイント
「太鼓滝」まで戻ってきた。少し斜めから撮影
2018年11月11日 12:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/11 12:54
「太鼓滝」まで戻ってきた。少し斜めから撮影
「瑞宝寺公園」に戻ってきた。既に昼になり、太陽の方向が変わって、朝とは違う雰囲気の紅葉が十二分に楽しめる
2018年11月11日 12:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/11 12:58
「瑞宝寺公園」に戻ってきた。既に昼になり、太陽の方向が変わって、朝とは違う雰囲気の紅葉が十二分に楽しめる
どこを歩いても見事な紅葉が広がる。ここが有馬最大の紅葉の名所であることも頷ける
2018年11月11日 13:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/11 13:01
どこを歩いても見事な紅葉が広がる。ここが有馬最大の紅葉の名所であることも頷ける
山の方向を向くと逆光気味の紅葉が楽しめる
2018年11月11日 13:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/11 13:02
山の方向を向くと逆光気味の紅葉が楽しめる
様々な種類の広葉樹の赤が見事だ
2018年11月11日 13:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/11 13:03
様々な種類の広葉樹の赤が見事だ
大木が多いので、頭上を見上げても見事な紅葉がおおっている
2018年11月11日 13:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/11 13:04
大木が多いので、頭上を見上げても見事な紅葉がおおっている
赤、橙、黄、緑、の組み合せによる紅葉の競演
2018年11月11日 13:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/11 13:05
赤、橙、黄、緑、の組み合せによる紅葉の競演
橙色と赤色だけでもこんなに美しい風景が描けるのかと感心する
2018年11月11日 13:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/11 13:05
橙色と赤色だけでもこんなに美しい風景が描けるのかと感心する
そびえるような紅葉の木と、茶店の赤い傘が似合っている
2018年11月11日 13:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/11 13:06
そびえるような紅葉の木と、茶店の赤い傘が似合っている
帰りは山門の側から下っていった。山門の横にも見事な紅葉
2018年11月11日 13:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/11 13:06
帰りは山門の側から下っていった。山門の横にも見事な紅葉
山門をくぐって振り返ると、これもまた絵になる風景。多くの観光客が山門を背景に撮影されていた。さもありなん
2018年11月11日 13:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/11 13:07
山門をくぐって振り返ると、これもまた絵になる風景。多くの観光客が山門を背景に撮影されていた。さもありなん
有馬の金泉・銀泉でほっこりしてから、神戸三宮へ。早めの夕食後に「ケーニヒスクロ−ネ」で美味しいケーキセットと珈琲を頂いて、同行者とともに充実した休日を過ごせた
2018年11月11日 16:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/11 16:10
有馬の金泉・銀泉でほっこりしてから、神戸三宮へ。早めの夕食後に「ケーニヒスクロ−ネ」で美味しいケーキセットと珈琲を頂いて、同行者とともに充実した休日を過ごせた

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は、一番の見ごろを迎えた有馬の紅葉を、同行者とともに十二分に堪能するためのコースを設定して歩いた。
有馬の紅葉と言えば「瑞宝寺公園」。紅葉のピークの時期にこの公園を訪れたことが意外となかったので、今回はこれでもかというぐらいに堪能することにした次第。

ということでコース設定としては次の通り。
「瑞宝寺公園」を出発点として「瑞宝寺谷」を登り、「一軒茶屋」でお昼休憩をとった後、有馬方面へ「魚屋道」を下って、途中の「筆屋道」からもう一度「瑞宝寺公園」へと下り、最後は有馬温泉街へと向かうという、いわばぐるり一周だ。

先日「有馬三山」を歩いたが、あの時に今週末が有馬の紅葉のピークかなと感じていたが、それがまさにドンピシャ。「瑞宝寺公園」の紅葉はまさに真っ盛りといった感じで、それ以外にも谷道周辺の紅葉も最盛期と思われた。そこを歩いても、実に見事な紅葉だったので、同行者もその美しさを十二分に堪能してくれたようだった。

「瑞宝寺谷」はそれほど多くの人は歩かないようだが、最高峰へ向かう(あるいは最高峰から下ってくる)には、なかなか良いルートだと思う。道はかなり整備されているし、急斜面や急階段にはロープも張ってあるので、全般に大きな危険もあまり感じない。またピンクリボンやテープが要所要所に付けてあるので、それを頼りに進めばほぼ迷うこともない。もっと歩かれても良いかも。
<前回の「瑞宝寺谷」山行記録はコチラ>
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1429793.html

今回は「瑞宝寺谷」の上り終点付近で、この谷道を整備して下さった年配の方から声を掛けて頂き、しばしお話しをさせてもらうことが出来た。予期せぬ思わぬ出会いにびっくり。素敵なルートになっているので、心の底から感謝、感謝です。

「筆屋道」は平成26年の台風11号で酷く荒れてしまった状態からかなり復旧していて、通行を阻害していた倒木が切られて片付けられていたので、わりと普通に歩くことが出来るようになっていた。勿論、被害の名残はまだあちこちに見られるものの、通行自体には問題ない状態にまでほぼ戻っていたので、これからはこの道は結構使えそうだなあ、と感じた。

「筆屋道」からは「谷道」のほうを下り、さらに川沿いの枝道を通って「瑞宝寺公園」へと向かったが、これが正解。道標の示す通りの巻き道を歩くと決して見られないような見事な自然淋の鮮やかな紅葉を、まさに真近で見ることができた。

「瑞宝寺公園」の紅葉は、往路の朝にもゆっくり鑑賞したが、復路の昼にもまたもう一度鑑賞。朝は人出がまだ少なかったが、昼はたくさんの観光客(登山者にあらず)でごった返していた。

最後は有馬温泉街まで出て、ホテル「有馬御苑」の日帰り入浴で金泉・銀泉の両方を楽しんで疲れを癒した。休日の有馬温泉街はまるで都会のような人出と賑やかさ。すごいなあ、有馬温泉は。

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コメント

朝のバスでご一緒
rxk00250さん、こんにちは。
いつも詳密なレコを楽しく拝読しております。
毎年見頃を迎えると凄まじい混雑の瑞宝寺公園。
「朝方に寄っておく」というテは小生もよく使います。
狙い通りのタイミングで素晴らしい色彩を堪能されたご様子、
ため息まじりで拝見致しました。
小生今年は行けそうになく、思わぬ眼福に感謝しております
また、瑞宝寺谷の遡行も随分歩きやすくなっているようで
これなら堰堤登りが苦手な小生でも手(脚?)が出せそうです。
参考になる情報をありがとうございました。

・・ところで、当日阪急バス(80系統)JR芦屋駅南 0833発に
ご乗車の様子なのですが、次のJR芦屋(北口)から乗ってきて、
奥池BSで降りたヤツ1名をご記憶ありませんか?
(阪急芦屋川から東お多福組の大量乗降でエラく遅れましたね)
偶々小生とご一緒だったようで、もしご記憶でしたら
ひとことご挨拶(?)に伺った次第です。
いえ・・・それがどうした?と仰有られれば
一言もないのですが・・

不躾どうかご容赦下さい。
今後ともご更新を楽しみに致しております
2018/11/13 10:49
Re: 朝のバスでご一緒
notungさん、どうもお久しぶりです。
コメントどうも有難うございます。
「瑞宝寺公園」も「瑞宝寺谷」も、紅葉真っ盛りのまさに見頃で、しっかり堪能できました。
行きの朝と、帰りの昼と、二度「瑞宝寺公園」を経由しましたが、同じ紅葉の木でも太陽の光の当たり方がまったく違うためにその表情の違いを一日で体験することができました。贅沢な山行になりました。

さてJR芦屋駅からの阪急バスですが、確かに南口 8時33分発に乗っておりました。私どもは最初は有馬温泉駅まで乗る予定でしたので、最後尾の隅っこに座っておりました。
JR芦屋駅北口から乗車された方が何名かおられたのも記憶にございますし、奥池で降りられた方がいらしたのも覚えております。偶然にもご一緒出来ていたんですね。凄いこと。

ただ、阪急芦屋川からの団体さん大量乗車で車内がぎゅうぎゅう詰めになって冷や冷やしていたことや、東おたふく山で大量降車してくれてホッとしたことなどに全神経がいってしまっていて、すぐ次の奥池での降車の状況にまで意識が十分にいってなかったので、お顔やご様子までは確認することがままならず、こういうお話を伺った今となっては何とも残念なことをしたものだと感じております。

今後も懲りずに六甲山系をあちこち歩いていると、またどこか意外な場所で偶然の出会いが出来るかもしれませんね。またの機会を、その時を、楽しみにしておきたいなあと思っております。
いよいよ寒くなってまいりますが、お身体に気を付けられて過ごされますようお祈りしております。それではまた、今後とも宜しくお願いいたします。
2018/11/13 23:05
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