記録ID: 1648403
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アルパインクライミング
甲信越
明星山P6南壁左岩稜フランケ 敗退
2018年11月11日(日) [日帰り]
yama_pound
その他1人 | 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆明星山P6南壁左岩稜フランケ（4級、�� A2） 1P ハングから垂壁を人工で直上しバンドに出て右上のレッジへ（25m、A1）（Iさんリード） ・12〜13m程度登ってたところで、アブミ上段に乗ってやっと届く距離にある残置ハーケンが折れた。折れたハーケンの次の残置支点までは今の区間の同程度の距離があり、そこまでカムが決められるクラックやハーケンを打てるリスは無くフリーで登れる技量も無い。まだ序盤だがジャンピングでボルトを打って登るかどうかトランシーバーでやり取りする。（手持ちのボルトは3本。）ここまで既に3本の残置ハーケンが折れている。幸い最初の2本はその近くにリングボルトがあり問題なかったが、12〜13mの登攀で13〜14本ぐらいの残置ピンのうち3本の残置ハーケン（折れたのは3本とも残置ハーケンでリングボルトはしっかりしていた。）が折れるのはちょっと異常だと感じた。このルートはハングを越えていくので、ある程度上まで登ったら懸垂下降では下りれなくなる。確実に上まで抜けられればよいが残置支点に不安が残る。しばらく考えたが安全を考慮して敗退することにした。 ※今回の登攀で1P目の12〜13m程度登ってたところの残置支点が消滅しました。その次の残置支点までの区間はフリーで登るかジャンピングでボルトを打つことが必要です。（カムが決められるクラックやハーケンを打てるリスはありません。）今後登る方は注意してください。 |
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装備
| 個人装備 |
ロックハンマー×1
各種ハーケン×数本
ダブルロープ（50ｍ）×1
アルパイン用クイックドロー×12
ナッツキー×1
3mmスリング×数本
4mmスリング×数本
その他登攀具×１式
|
|---|---|
| 共同装備 |
ジャンピングセット×1式
リングボルト×3本
リンクカム×4本
マイクロカム×数本
ナッツ×数本
ビバークセット×1式（1〜2用ツエルト×1）
トランシーバー×1セット
ファーストエイドキッド×1式
|
感想
今回は山岳会の先輩のIさんからお誘いをうけ明星山P6南壁のマニアックルート、左岩稜フランケを登ることになった！
ワクワク、ドキドキ！！Climbing‼
�ヾ響�
・ほとんど人の入らないマニアックなアルパインルートの現状って・・・。
フリーが強ければ残置とかの問題なんて関係ないんですけどねー（笑）
強くなるしかない！！
・早々に下山したので山岳会メンバーがこの日に登りにいってる鳶岩へ立ち寄り何本かクライミングして帰りました。
��反省
・特にありません。
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