両神山 残雪を楽しむ

2012年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: 08:30
• 距離: 7.9km
• 登り: 1,166m
• 下り: 1,177m

コースタイム

6:56駐車場→10:08清滝小屋→11:46両神神社→12:38両神山山頂→13:56清滝小屋→14:05弘法の井戸→15:30駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日向大谷口駐車場

コース状況／危険箇所等

両神山荘脇の登山道入口に登山ポスト。
雪が多かったのでクサリ場は岩に着いた雪をストックで落として足場を確保しながらよじ登りました。(結構キツイです)
下山後は道の駅の両神温泉薬師の湯

写真

1/28 6:56

駐車場

1/28 6:56

バス停

1/28 7:05

麓の両神神社鳥居

1/28 7:06

朝日に浮かぶ武甲山

1/28 7:15

1/28 7:15

1/28 7:35

1/28 8:23

1/28 9:10

1/28 9:10

1/28 10:08

清滝小屋

1/28 11:46

山頂神社鳥居

1/28 12:38

両神山山頂標識

1/28 12:38

1/28 12:39

山頂

1/28 12:41

浅間山

1/28 12:42

1/28 13:56

1/28 14:05

弘法の井戸

1/28 15:26

両神山荘

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ20 パナソニック

感想

yuberon

　先週始めに降った雪を楽しめそうな両神山に挑んでみました。冬場の両神山は今回で2回目になりますが今回の方が雪が多く残っていて標高1,700m台の山でもかなりかなり雪山として楽しめ経験出来ました。下山後立ち寄った両神山荘の女将さんのお話では降雪後初めて登ったみたいです。予定通り6時半頃駐車場に到着。7時近くから登山開始。会所付近からだんだん残雪が残りトレースも無く慎重にペイントや赤テープを探して登山。会所を過ぎて沢を何回か渡って沢の反対へ出ますが途中から少し尾根に上がって行く道が判りずらく道を見失いそうになりましたが引返した所で赤テープを発見。何とか登山続行出来ました。清滝小屋まではアイゼンを我慢しようと思っていましたが、小屋まで0.8Kmの標識を過ぎた付近で登山靴だけではどうしても滑ってしまって私の技術では登れそうもないのでアイゼン装着。清滝小屋付近からは20cm位雪も残っておりラッセルとは言わないまでも雪を踏みしめながら登ってゆくため結構な時間もかかり、疲労度もかなり上がりました。清滝小屋の上でも1回道を見失いかけて沢を登ってしまいました。もう少し赤テープを貼って登り易くして欲しい感じです。クサリ場は雪で埋まっていてストックで雪を掻いて足場を良く確認しながら登りました。両神神社の奥宮から上は積雪も30cm近くあり吹き溜まりでは膝上くらいの雪があり雪山としてかなり楽しめました。山頂付近のクサリ場ではよじ登る感じで12月末に登った甲斐駒の様な雰囲気を味わえました。標高1.700mの山でこれだけ雪山を楽しめたので、天候恵まれれば近いうちに甲武信岳にも行ってみたいです。私の住んでいる埼玉県では近くて雪山の良さを経験出来る山だと思います。

コメント

nukaboshi

ニアミスでしたね
私が剣ヶ峰に着いたのが13時10分でした。その時のトレースがyuberonさんだったのですね。一見数人のトレースかと思ってましたがお一人でしたか。日向大谷側は少しは賑わっているだろうと思ってましたが寂しいものですね。
結局、日向大谷側からひとり、八丁峠側からひとり（落合橋に一台車があったのでもしかしたら・・・）、たった二人しか登らなかったわけですね。
百名山といえども積雪期は敬遠されるのでしょうか。
お疲れさまでした。