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Yamareco

記録ID: 1649059
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ハイキング
栗駒・早池峰

仙人山(岩手和賀仙人)

2018年11月13日(火) [日帰り]
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ad70s その他1人
GPS
04:15
距離
8.6km
登り
749m
下り
736m

コースタイム

日帰り
山行
3:34
休憩
0:42
合計
4:16
8:59
45
スタート地点
9:44
9:52
67
10:59
10:59
10
11:09
11:10
9
11:19
11:44
50
12:34
12:42
33
13:15
ゴール地点
天候 晴れたり曇ったり
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北上する場合、北上西ICで降りるか、平泉前沢で降りて県道37号などを使ってもよい。信号はほとんどなく空いています。高速代金は大違い。
「仙人山登山口駐車場」あり。10数台とめられます。
トイレなし。登山ポスト、ノート式あり。
今日は他に登山者なし。
コース状況/
危険箇所等
快適な山道です。
その他周辺情報 北上西ICからの道と107号の交差点にコンビニあり。
温泉はあちこちにあるが、今日は金ケ崎の県道37号沿いにある駒子の湯450円に寄った。
仙人山
ガスの右の尾根を登る
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仙人山
ガスの右の尾根を登る
駐車場
登山口はこの道を進む
右端の鉄塔よりさらに右へ
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駐車場
登山口はこの道を進む
右端の鉄塔よりさらに右へ
小沢を渡るのだが
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小沢を渡るのだが
頭上はJR北上線
見晴らしはいい
秀衡街道に石垣あり
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秀衡街道に石垣あり
和賀川をはさんで黒森
5
和賀川をはさんで黒森
不動明王でしょうか
剣をお持ちです
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不動明王でしょうか
剣をお持ちです
森の巨人 姥スギ
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森の巨人 姥スギ
幹回り11.5m
高さ 30m
樹齢900年
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幹回り11.5m
高さ 30m
樹齢900年
仙人峠の久那斗神社
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仙人峠の久那斗神社
送電線鉄塔の下を通過
送電線鉄塔の下を通過
早池峰山
ブナ平で一息つく
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ブナ平で一息つく
北上方面
展望台から山頂へ
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展望台から山頂へ
前塚見山とオガラ森山
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前塚見山とオガラ森山
見通しがいい道
尾根を伝っていく
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尾根を伝っていく
山頂は展望がない
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山頂は展望がない
焼石は逆光だし…
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焼石は逆光だし…
展望台に戻り昼食
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展望台に戻り昼食
遠く真昼岳と
展望の尾根
登山口が見える
アーチ式湯田ダム
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アーチ式湯田ダム
鉄塔に戻る
初冬の風景1
初冬の風景2
初冬の風景3
初冬の風景4
トンネルの真横に出る
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トンネルの真横に出る
紅葉は庭に降りてきた
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紅葉は庭に降りてきた

感想

仙人山のレコが三つ続けて、岩手のユーザーさんたちがあげられた。2年前の4月にクマ事件があって以来ほとんどレコをみなくなったのだが。ちょっと興味があったので、私も出かけてみる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
古の秀衡街道を大きなジグザグを描きながら仙人峠まで登っていく。右手の和賀川と国道がはるか下になると、「森の巨人」の看板が現れて、その後ろに巨大な杉が立っている。「これはでかいね」思わず声が出るほど。
神社にお参りして左手の細尾根に上がる。(ここは他に二本、道があって迷うところ。一番左の尾根に登っていく道です。他は送電線巡視路と秀衡古道なんでしょうね。ちょっと確かめにいったが看板などはなし)
あとは緩急を繰り返しながら静かな尾根道を登っていく。左手(東側)がずっと切れ落ちていて、北上方面の展望がよい。
途中平坦なブナ林が広がっている。ブナの純林で林床はクマ笹。そういえばクマ事件は標高700のこのあたりだったみたい。時々大きな声をだしてすすむ。クマは笑ってるかな。
ロープのある急坂を上り切ると山頂稜線。「展望台」と小さな看板がある。西はちょうど真昼岳のあたりまで、南は焼石の北部が見える。北上平野のはるか向こうに早池峰と遠野の山、奥の高いのは五葉山だろうか。一息ついて、山頂をピストンする。山頂は残念ながら展望がない。
「展望台」に戻ってゆっくりお昼をいただいた。

今日はどなたも登っておられない。静かで自然度の高いとてもいい山。紅葉の盛りの時期や春の花の時期に再訪したいもの。

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コメント

そそる山容
こんにちは

北上線沿線にこんな魅力的な山があることは知りませんでした。麓から眺めた(写真1枚目)だけで、無性に登りたくなるそそる山容ですね。
地形図でも上りは結構厳しそうに見えますが、切れ落ちた稜線に乗れば東方の眺めが良さそうですね。

北上線と言えば、在仙時出張で知った「立川目」「横川目」と続く駅名も忘れられません。電車の車窓から眺めた錦秋湖の美しさも鮮明に残っています。
2018/11/15 19:00
Re: そそる山容
tonkaraさん、ここも南会津と同じで山が近いんです。このあたりどの山も傾斜は急ですね。真昼山地、和賀山塊に行くときいつも通る秋田道ですが、和賀仙人の付近で「仙人トンネル」に入ります。北上線も同じでここでトンネルに入り、出ると目の前が錦秋湖、という地形です。このトンネル群、ちょうど仙人山の下をくりぬいて作ってあります。
なお、仙人山は単体でなく、遠く焼石連峰の六沢山ー牛形山ー鷲が森山ー夏油スキー場とつながる連稜の北端にあたり、縦走記録もあります。夏場は藪で道はないですが、残雪期は快適な稜線歩きが楽しめるはず。
なお、和賀川をはさんだ向かい側も地形図にはないですが、登山道が整備された和賀三山や道がなくとも残雪期に歩かれる山々などいろいろ楽しそうな山域ですね。
北上線、私は乗ったことがないのです。私のレコの鉄橋とトンネル、この仙人トンネルなんですが、出入りする時間に遭えばよかったなあ…

*娘が小さいときに、地学の巡検みたいなハイキングみたいな行事で、確か和賀仙人のどこかの河原へ鉱物採取に行ったことがありました。そういう場所でもあります。
2018/11/15 19:43
プロフィール画像
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