浅間隠山

2018年11月14日(水) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 7.2km
• 登り: 814m
• 下り: 811m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:41
• 合計: 3:58

9:04 水無林道終点
10:32 10:32 シャクナゲ尾根上端
10:51 11:32 浅間隠山
11:48 11:48 シャクナゲ尾根上端
13:06 水無林道終点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口に10台位停められそうな駐車スペースがありました。
ただしそこまでの約2.5kmは荒れたダートコースの林道です。車のお腹がガリガリ擦れてしまいました。また細い林道なので対面不可能です。

コース状況／危険箇所等

浅間隠温泉郷コース
道迷いの心配や危険箇所は無し
歩きやすい風情のある登山道ですが、中盤から登り坂が急になります。
沢を渡河する所が水濡れ注意です。

このコースで登ると、山頂広場まで浅間山は一切見えません。その名の通りの浅間隠しです。登頂した達成感と、突如として現れる浅間山の雄大な山容を同時に味わえるという、壮大な仕掛けを楽しむことができます。

写真

11/14 9:03

水無林道の登山口スタート
ここにクルマを駐車、県外ナンバーの車が一台停まっていました。かくいう私も県外勢になりますが。

11/14 9:04

浅間隠山登山コース図

11/14 9:06

歩いてすぐに水没箇所がありました。
くるぶし程の水位があったので、渡れそうな場所を探しながら巻きました。

11/14 9:16

ここまでは林道の延長の様な幅の広い道でした。ここで右に曲がり、沢に降りると登山道になります。
写真右に映っている『ふれあいの鈴道』が沢山あります。

11/14 9:17

沢には二連の丸木橋が架けられていました。
温川の源流です。

11/14 9:17

しっかりした渡りやすい橋です。
沢の水量はそこそこありました。

11/14 9:19

大岩①

11/14 9:24

沢を渡るところが何ヶ所かあります。

11/14 9:44

五合目付近の看板
看板も沢山ありましたが、動物にかじられた跡なのか、破損が進んでいます。

11/14 9:50

ここまではなだらかな登りでしたが、この木段が現れた辺りで急坂になりました。

11/14 10:23

シャクナゲ尾根
途中から山頂が見えていますが、樹林帯を登るのであまりいい写真は撮れません。

11/14 10:26

笠岩
山頂までは尾根登りなので、笠岩の崖などが見えますが、樹木が生えていて眺望が遮られてしまいます。

11/14 10:30

八合目付近の看板
この辺りはクマザサが刈り払われていて、とても歩きやすかったです。

11/14 11:23

山頂風景
かなりの急登でしたが、360°の大展望でした。
景色が抜群に良いので長居をしてしまいましたが、少々寒かったです。

11/14 11:23

山頂展望①
浅間山
雲がかかったり、晴れたりを繰り返していましたが、シャッターチャンスを逃しませんでした。

11/14 11:18

山頂展望②
草津白根山方面

11/14 11:06

山頂展望③
榛名山、赤城山方面

11/14 11:23

山頂看板①

11/14 11:24

山頂看板②

11/14 11:32

山頂の祠
昭和46年 渡米記念とありました。

11/14 11:47

シャクナゲ尾根分岐
藪の向こうにピンクテープが見えました。
この辺りが分岐だと思いますが、踏み跡はほとんどありません。この先は藪漕ぎ不可避です。
行きませんが、

11/14 12:00

1450m付近のテラス状のスペース
小休止ポイントです。

11/14 12:41

紫色の実

11/14 12:44

沢の渡河ポイント

11/14 12:48

大岩②

11/14 12:51

沢の合流ポイント
二本滝の壮観でした。

11/14 12:55

N

11/14 13:09

ゴール

11/14 13:36

おまけ①
滝乃沢不動滝 古宿の滑田流れ
かなり大きな滝で見応え有りです。

11/14 13:37

おまけ②
滝乃沢不動滝 看板

11/14 13:45

おまけ③
浅間隠山 山容風景
国道406号沿いから撮影しました。
谷に見える施設は、かやぶきの郷 薬師温泉旅籠

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

モンブラン

登山初心者の友だちと行く山登りなので、どこに行こうかなと思案しました。

ポイントは、まだ登っていない山、簡単に登れる山、有名な山ということで、二百名山 浅間隠山に決めました。

山行計画を立てる際に、中之条町から見たときに浅間山を隠す山である事が、名前の由来になっているということが分かり、初めて登るならそちら側から登りたいと思いました。結果、大成功だったかなと思います。

とても思い出深い山行になりました。
二百名山 三座目です。