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Yamareco

記録ID: 1651102
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

尾倉沢古道〜砂鉢山〜新倉山 北アルプスはすっかり雪化粧!

2018年11月16日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:10
距離
12.9km
登り
1,071m
下り
1,068m

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
0:30
合計
7:10
8:05
40
駐車場所
8:45
8:45
15
鬼女紅葉の岩屋分岐
9:00
9:00
50
登山道入口
9:50
9:50
25
大沢分岐
10:15
10:30
20
10:50
10:50
30
大沢分岐
11:20
11:25
75
新倉山分岐
12:40
12:50
85
新倉山
14:15
14:15
60
林道終点
15:15
駐車場所
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野市から国道406号線で鬼無里に向かい
途中の「坪根」集落手前で右折、「尾倉沢」集落を目指します
右折後、道なりに約1.2km先右側に砂鉢山登山口の標識、
左に岩窟観音自然園入口の看板があり
看板の脇に一台分の駐車スペースがあったので駐車
コース状況/
危険箇所等
・岩窟観音自然園入口〜砂鉢山登山口
舗装された農道歩きですが、入り組んでいます
・登山口〜大沢分岐〜砂鉢山
「尾倉沢古道を守る会」の皆様方のおかげで
標識、登山道共に良く整備され、快適な登山道です
・大沢分岐〜新倉山
分岐からすぐにアップダウンのある痩せ尾根歩きになります
新倉山分岐までは、危険箇所にロープが設置されていますが
新倉山分岐と新倉山の間のロープの設置箇所は、
標高1286m地点直前の急坂の一箇所のみ
北側の切れ落ちた稜線の縁を、消えかけた踏み跡を頼りに辿ります
標高1286m地点付近の緩やかで広い笹原は踏み跡が殊に薄く、
尾根の方向が直角に曲がるので、要注意
・新倉山〜駐車場所
新倉山から元来た道を300m程下り「公社造林地」標識のある地点で
山腹を直に下りました(一般登山道ではありません)
時折ピンクテープを見かけたので歩いている人は居るようです
地形的に途中から沢になります
途中で、左の沢に迷い込みましたが、そのまま沢を下って本流に合流
川が谷底深くなると、基本的に右岸に踏み跡とテープがあるようですが
徒渉箇所もあるので、テープを見落とさないように注意が必要
昨年の豪雨の爪痕なのか、川原で踏み跡が不明な箇所もありました

林道終点からは未舗装平坦道で、採石場前を通過後
舗装道歩きで「坪根」集落を通過し、約2kmで駐車場所
その他周辺情報 日帰り温泉「森林囃子(もくもくばやし」)
リーズナブルで、空いているのがたまらない魅力♪
http://togakushi-21.jp/active/2011/09/post-23.php
岩窟観音自然園入口看板脇に一台分の駐車スペースあり、停めさせていただきました
2018年11月16日 08:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 8:07
岩窟観音自然園入口看板脇に一台分の駐車スペースあり、停めさせていただきました
農道
登山口まで車で行くと、帰りは登り返しになり、疲労を考えると嫌なので、緩やかな登りの舗装道を歩行開始
2018年11月16日 08:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 8:09
農道
登山口まで車で行くと、帰りは登り返しになり、疲労を考えると嫌なので、緩やかな登りの舗装道を歩行開始
標識完備
2018年11月16日 08:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/16 8:10
標識完備
バス停あり
活用したいところですが、本数が少なくてなかなか難しいかも
2018年11月16日 08:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 8:25
バス停あり
活用したいところですが、本数が少なくてなかなか難しいかも
Y字型分岐
2018年11月16日 08:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/16 8:27
Y字型分岐
手作り標識
字体もユニークで味がありますね♪
2018年11月16日 08:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 8:28
手作り標識
字体もユニークで味がありますね♪
案内板が分岐の右あり、なんとなく右に歩いて行ってしまい、引き返しました(/_;)GPSを片手に持ちながら三回も道間違い( ・_・;)
2018年11月16日 08:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 8:33
案内板が分岐の右あり、なんとなく右に歩いて行ってしまい、引き返しました(/_;)GPSを片手に持ちながら三回も道間違い( ・_・;)
Y字型分岐
分岐の右側に車三台分の駐車スペースあり。先行車、二台。この先未舗装。
2018年11月16日 08:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/16 8:47
Y字型分岐
分岐の右側に車三台分の駐車スペースあり。先行車、二台。この先未舗装。
手作り標識
砂鉢山は左へ。キャンプ場と鬼女紅葉の岩窟は右へ。
2018年11月16日 08:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 8:47
手作り標識
砂鉢山は左へ。キャンプ場と鬼女紅葉の岩窟は右へ。
ほぼ平坦な林道には車のタイヤ痕あり、まだ先まで車は入れそう
2018年11月16日 08:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/16 8:48
ほぼ平坦な林道には車のタイヤ痕あり、まだ先まで車は入れそう
路肩に駐車可能なスペース発見
2018年11月16日 08:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 8:51
路肩に駐車可能なスペース発見
登山口に着きました
初めてのコースにはいつもながら、わくわく♪
2018年11月16日 08:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 8:58
登山口に着きました
初めてのコースにはいつもながら、わくわく♪
谷沿いの巻き道
ロープが張ってあります
2018年11月16日 08:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 8:59
谷沿いの巻き道
ロープが張ってあります
緩やかな唐松の植林帯
2018年11月16日 09:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 9:00
緩やかな唐松の植林帯
名前の付いた大岩がありました
2018年11月16日 09:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 9:04
名前の付いた大岩がありました
写真には収まりません
2018年11月16日 09:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 9:05
写真には収まりません
上州から流されて来たのでしょうか?大きな石がゴロゴロ( ・_・;)
2018年11月16日 09:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 9:08
上州から流されて来たのでしょうか?大きな石がゴロゴロ( ・_・;)
徒渉してアルミ梯子を登ります
2018年11月16日 09:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/16 9:09
徒渉してアルミ梯子を登ります
水量は少なめですが、この辺は平成29年の豪雨災害の跡なんでしょうか?
2018年11月16日 09:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 9:10
水量は少なめですが、この辺は平成29年の豪雨災害の跡なんでしょうか?
木橋もかけられ、気遣いの行き届いた登山道
2018年11月16日 09:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 9:10
木橋もかけられ、気遣いの行き届いた登山道
手作り標識に導かれ、自然林へ
2018年11月16日 09:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 9:15
手作り標識に導かれ、自然林へ
徒渉した後の、ロープの張ってある巻き道
2018年11月16日 09:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 9:18
徒渉した後の、ロープの張ってある巻き道
崩落箇所にはロープ
2018年11月16日 09:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 9:23
崩落箇所にはロープ
虫倉山方面
2018年11月16日 09:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 9:23
虫倉山方面
まだ疲れは抜け切れていないものの、こんな青空を見上げると、やはり出かけて良かったと、しみじみ嬉しくなります。春に行き残してしまった新倉山が気になっていましたし…
2018年11月16日 09:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 9:24
まだ疲れは抜け切れていないものの、こんな青空を見上げると、やはり出かけて良かったと、しみじみ嬉しくなります。春に行き残してしまった新倉山が気になっていましたし…
大岩の間を通り抜け
2018年11月16日 09:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 9:31
大岩の間を通り抜け
数えたら五つありました!そんなにのんびり数えている場合ではないかも?
2018年11月16日 09:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 9:31
数えたら五つありました!そんなにのんびり数えている場合ではないかも?
尾根は近いですよ♪
2018年11月16日 09:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 9:48
尾根は近いですよ♪
分岐に到着
少し前から賑やかな人声が聞こえていたのは、ここで休んでいらした地元の山の会の皆さんでした。
2018年11月16日 09:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 9:48
分岐に到着
少し前から賑やかな人声が聞こえていたのは、ここで休んでいらした地元の山の会の皆さんでした。
中央に蓮華
まさに仏の座す台座の如く、存在感のある大きなシルエット
2018年11月16日 09:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 9:54
中央に蓮華
まさに仏の座す台座の如く、存在感のある大きなシルエット
戸隠西岳
こんな美しい西岳を見たのは久しぶりの気がします(^_^)
2018年11月16日 10:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 10:03
戸隠西岳
こんな美しい西岳を見たのは久しぶりの気がします(^_^)
砂鉢山山頂
半年ぶり!季節はすっかり変わり、景色も変わりましたけれど、一山百楽!
2018年11月16日 10:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 10:15
砂鉢山山頂
半年ぶり!季節はすっかり変わり、景色も変わりましたけれど、一山百楽!
飯綱山
左手前に霧見岳
2018年11月16日 10:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 10:16
飯綱山
左手前に霧見岳
左奥に黒姫山、右手前に霧見岳
2018年11月16日 10:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 10:16
左奥に黒姫山、右手前に霧見岳
白馬三山
唐松は間伐して頂いたのに、小灌木が伸びてきて、絶景が見えにくくなってきているのが残念!
2018年11月16日 10:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 10:17
白馬三山
唐松は間伐して頂いたのに、小灌木が伸びてきて、絶景が見えにくくなってきているのが残念!
鹿島槍、五竜、唐松
思わず胸が高鳴ります!
2018年11月16日 10:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 10:18
鹿島槍、五竜、唐松
思わず胸が高鳴ります!
槍さま
最高♪
2018年11月16日 10:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 10:18
槍さま
最高♪
この写真が今日の北アルプス絶景の見られる晴天の最後でした
2018年11月16日 10:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 10:29
この写真が今日の北アルプス絶景の見られる晴天の最後でした
一夜山
2018年11月16日 10:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 10:41
一夜山
分岐まで戻り、これから大沢方面に向かいます。
2018年11月16日 10:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 10:50
分岐まで戻り、これから大沢方面に向かいます。
いきなり痩せ尾根&急坂、滑落注意!
2018年11月16日 10:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 10:53
いきなり痩せ尾根&急坂、滑落注意!
一応ロープは張ってありますが
2018年11月16日 10:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 10:54
一応ロープは張ってありますが
乾いた落ち葉の山は滑りやすく、足下の状態を見えにくくしているので、慎重に通過。こんな時は、やはり単独の場合は更に緊張します。仲間が居れば、行方不明者にならずにすみます…
2018年11月16日 10:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 10:55
乾いた落ち葉の山は滑りやすく、足下の状態を見えにくくしているので、慎重に通過。こんな時は、やはり単独の場合は更に緊張します。仲間が居れば、行方不明者にならずにすみます…
ロープの付いた急な下り
2018年11月16日 10:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 10:58
ロープの付いた急な下り
更に急な下り
写真では全く分かりません!
2018年11月16日 11:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 11:06
更に急な下り
写真では全く分かりません!
振り返ったロープ
少しはおわかりいただけるかも
2018年11月16日 11:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 11:08
振り返ったロープ
少しはおわかりいただけるかも
絶壁を巻きます
2018年11月16日 11:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 11:09
絶壁を巻きます
岩を掴んでいた木の根が枯れ、落ちる寸前!綺麗に落ちてしまったら絶壁を巻く登山道をどう付け直すのか?もう通りたくないです(/_;)
2018年11月16日 11:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 11:10
岩を掴んでいた木の根が枯れ、落ちる寸前!綺麗に落ちてしまったら絶壁を巻く登山道をどう付け直すのか?もう通りたくないです(/_;)
遠くなった砂鉢山
2018年11月16日 11:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 11:20
遠くなった砂鉢山
分岐に到着
春に歩いているので、標高1286地点までは問題なく歩ける筈(^^ゞ
2018年11月16日 11:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 11:22
分岐に到着
春に歩いているので、標高1286地点までは問題なく歩ける筈(^^ゞ
こんな岩があったのに初めて気づきました
2018年11月16日 11:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 11:29
こんな岩があったのに初めて気づきました
境界標
人工物を見ると何故かほっとします
2018年11月16日 11:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 11:36
境界標
人工物を見ると何故かほっとします
笹が現れると更に踏み跡は不明瞭。この辺りは右側が切れ落ちているので、尾根を外さずに歩けば不明瞭でも問題なし。
2018年11月16日 11:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 11:39
笹が現れると更に踏み跡は不明瞭。この辺りは右側が切れ落ちているので、尾根を外さずに歩けば不明瞭でも問題なし。
あまり右に寄りたくありません
2018年11月16日 11:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 11:40
あまり右に寄りたくありません
人知れず輝く紅葉
2018年11月16日 11:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 11:41
人知れず輝く紅葉
1286m地点への急坂の始まり
2018年11月16日 11:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 11:56
1286m地点への急坂の始まり
右は絶壁
2018年11月16日 11:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 11:59
右は絶壁
やっと現れた唯一のロープ箇所。ロープの助けを借りないと這い上がるのが難しい急坂。実はもっと下方にも付けてほしいのですが、贅沢は言えません(^^ゞ
2018年11月16日 12:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 12:00
やっと現れた唯一のロープ箇所。ロープの助けを借りないと這い上がるのが難しい急坂。実はもっと下方にも付けてほしいのですが、贅沢は言えません(^^ゞ
砂鉢山と新倉山の中間点
難所のあるせいなのか、双方結構遠く感じます(:_;)
2018年11月16日 12:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 12:02
砂鉢山と新倉山の中間点
難所のあるせいなのか、双方結構遠く感じます(:_;)
樹間に砂鉢山
落葉期は目で確認して、方向感覚を修正でき、訳の分からない里山歩きに最適!と妙に納得!
2018年11月16日 12:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 12:06
樹間に砂鉢山
落葉期は目で確認して、方向感覚を修正でき、訳の分からない里山歩きに最適!と妙に納得!
足下に鬼無里集落
背後に凜々しく鹿島槍のシルエット
2018年11月16日 12:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/16 12:09
足下に鬼無里集落
背後に凜々しく鹿島槍のシルエット
1286m地点付近の広い稜線は、いつのまにかせばまり痩せ尾根に
2018年11月16日 12:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 12:12
1286m地点付近の広い稜線は、いつのまにかせばまり痩せ尾根に
痩せ尾根の上に大岩
邪魔ですが、自分がよけるしかないですね!
2018年11月16日 12:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 12:14
痩せ尾根の上に大岩
邪魔ですが、自分がよけるしかないですね!
時折ピンクテープあり
2018年11月16日 12:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 12:18
時折ピンクテープあり
下り出現
はっきり言って嫌です。しかも裾が広がり、笹の中に踏み跡なし。この付近は全面的にGPSを頼りました。
2018年11月16日 12:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 12:19
下り出現
はっきり言って嫌です。しかも裾が広がり、笹の中に踏み跡なし。この付近は全面的にGPSを頼りました。
目立つ標識発見
帰りはこの地点で山腹を直に下降する計画
2018年11月16日 12:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 12:24
目立つ標識発見
帰りはこの地点で山腹を直に下降する計画
尾根の先に見えているのが新倉山?だと良いけれど…
2018年11月16日 12:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 12:33
尾根の先に見えているのが新倉山?だと良いけれど…
鬼無里集落
新倉山は荒倉山(荒倉山という山名の山頂はありません)の最西端の山頂なので、鬼無里から見上げると、高くそびえて目立つ山
2018年11月16日 12:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 12:36
鬼無里集落
新倉山は荒倉山(荒倉山という山名の山頂はありません)の最西端の山頂なので、鬼無里から見上げると、高くそびえて目立つ山
左奥に戸隠西岳、中央に1286m地点、右に砂鉢山
2018年11月16日 12:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 12:40
左奥に戸隠西岳、中央に1286m地点、右に砂鉢山
新倉山
とうとう来ました!山頂標識なし、眺望なし!しかも角が欠け、何等なのかもわからない三角点のみ(/_;)何が面白くて又、と言われそう!
2018年11月16日 12:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 12:41
新倉山
とうとう来ました!山頂標識なし、眺望なし!しかも角が欠け、何等なのかもわからない三角点のみ(/_;)何が面白くて又、と言われそう!
さようなら
もう二度と来ることは無いでしょう。でも、一度諦めた山頂に立てた満足感はずっと忘れないでしょう。
2018年11月16日 12:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/16 12:51
さようなら
もう二度と来ることは無いでしょう。でも、一度諦めた山頂に立てた満足感はずっと忘れないでしょう。
先程の公社造林地標識に近づきました。適当に右側の急斜面を降りていきます
2018年11月16日 13:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 13:06
先程の公社造林地標識に近づきました。適当に右側の急斜面を降りていきます
ピンクテープが待ち構えたように風に揺れていてびっくり( ・_・;)二万五千分の一地図で見ると、この斜面を下るとほぼ真っ直ぐな沢になり、林道に行き着くので、登山に使っている人が少なくないのかと思います。
2018年11月16日 13:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 13:07
ピンクテープが待ち構えたように風に揺れていてびっくり( ・_・;)二万五千分の一地図で見ると、この斜面を下るとほぼ真っ直ぐな沢になり、林道に行き着くので、登山に使っている人が少なくないのかと思います。
傾斜の緩んだシダと唐松植林帯
2018年11月16日 13:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 13:11
傾斜の緩んだシダと唐松植林帯
次第に急坂になってきました。この先、谷が狭まり、どの程度の沢になるのか心配です(T.T)
2018年11月16日 13:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 13:20
次第に急坂になってきました。この先、谷が狭まり、どの程度の沢になるのか心配です(T.T)
振り返った急坂
写真では分かりにくいですが、この急坂は覗き込んで、下るのを止め、東側を巻きました
2018年11月16日 13:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 13:33
振り返った急坂
写真では分かりにくいですが、この急坂は覗き込んで、下るのを止め、東側を巻きました
いつのまにか東に巻きすぎ、沢に迷い込みましたが、下れば良いだけの話なので、しばらく季節外れの沢下り(水量が少なくて助かりました)をし、徒渉してピンクテープの付いた踏み跡に合流
2018年11月16日 13:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 13:48
いつのまにか東に巻きすぎ、沢に迷い込みましたが、下れば良いだけの話なので、しばらく季節外れの沢下り(水量が少なくて助かりました)をし、徒渉してピンクテープの付いた踏み跡に合流
どうやら徒渉地点
対岸に渡り、獣道を拝借して踏み跡探し!どっちがどうなのかよく分かりません(^^ゞ
2018年11月16日 13:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 13:51
どうやら徒渉地点
対岸に渡り、獣道を拝借して踏み跡探し!どっちがどうなのかよく分かりません(^^ゞ
ピンクテープは発見したけれど、先は密に繁る笹藪
2018年11月16日 13:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 13:58
ピンクテープは発見したけれど、先は密に繁る笹藪
ピンクテープのすぐ先、また徒渉のよう
2018年11月16日 14:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 14:02
ピンクテープのすぐ先、また徒渉のよう
対岸の踏み跡が明瞭で一安心
2018年11月16日 14:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 14:04
対岸の踏み跡が明瞭で一安心
ハラハラ、ドキドキの沢下りもようやく終わりました。しかし、こういう一般でないコースは、下りに使うべきではないと反省!
2018年11月16日 14:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 14:12
ハラハラ、ドキドキの沢下りもようやく終わりました。しかし、こういう一般でないコースは、下りに使うべきではないと反省!
振り返った入口
自分がどこをどう歩いてきたのか、もう全く分からない状態!
2018年11月16日 14:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 14:13
振り返った入口
自分がどこをどう歩いてきたのか、もう全く分からない状態!
林道左手に尖峰が見えてきました
2018年11月16日 14:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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林道左手に尖峰が見えてきました
隠れた奇峰
2018年11月16日 14:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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隠れた奇峰
お堂がありました
2018年11月16日 14:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 14:24
お堂がありました
ここにも奇峰
2018年11月16日 14:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここにも奇峰
なんとこの辺り奇峰がいっぱい!
2018年11月16日 14:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 14:28
なんとこの辺り奇峰がいっぱい!
採石場が近づきました
社名は鬼無里に多い名字で、長野県で、三番目に多い名字だと聞いたことがあります
2018年11月16日 14:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 14:40
採石場が近づきました
社名は鬼無里に多い名字で、長野県で、三番目に多い名字だと聞いたことがあります
唐松の黄葉も終わりかけ、茶色く色褪せてきました
2018年11月16日 14:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 14:51
唐松の黄葉も終わりかけ、茶色く色褪せてきました
駐車場所まであと少し
舗装の緩やかな登りも帰りは辛いです
2018年11月16日 15:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/16 15:11
駐車場所まであと少し
舗装の緩やかな登りも帰りは辛いです
本日の日程無事終了
日帰り温泉「森林囃子(もくもくばやし」)は、なんと貸切で大満足(^_^)帰りに採れたて野菜を買い込み過ぎました(^^ゞ
2018年11月16日 15:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/16 15:15
本日の日程無事終了
日帰り温泉「森林囃子(もくもくばやし」)は、なんと貸切で大満足(^_^)帰りに採れたて野菜を買い込み過ぎました(^^ゞ

感想

荒倉山という山頂はなく、尾根を総称して荒倉山と呼んでいるようです。
「ふるさとの館」駐車場から砂鉢山、霧見岳へと縦走し、
大望峠に下って周回したのは三年前の初秋の懐かしい思い出。

この春、思いがけずにまた「ふるさとの館」から砂鉢山に登った帰り道
登り残した新倉山に向かったところ、想定外の長い尾根歩きで時間切れ!
山頂に立てず心残りで、秋に再訪しようと決めていました。

よく整備された未踏の尾倉沢古道を登りコースとし
下山をどうするか悩んだ結果、何方かの記録で拝見した
山腹を直に下って沢を下る一般道ではないコースにしました。
この計画を立てた時点から、下山が一般道でない不安があり
前日にも、逆回りに計画を変更した方が良いかとも考えました。

砂鉢山で、北アルプスの景色を楽しんだ後
連続する痩せ尾根を慎重に辿り、念願の新倉山山頂に立ちました。
林に遮られて視界なし、山頂標識もなし、三角点のみの山頂に
拍子抜けの感がありましたけれど、念願を果たして、一人満足♪

山腹の下り始めは、まだ等高線が混んではいず、比較的緩やか。
しかし、気を抜いては居られない下りが待ち受けていました。
徐々に急坂となり、豪雨の跡と思われる崩壊地を東に迂回した結果、
テープを見失い、小さな沢に迷い込み、そのまま下り、本流に合流。
その地点で、テープと踏み後に巡り合えてほっとしました。
晴天が続き、秋ということもあり、沢の水量が少なく、幸運でした。

林道終点に無事降り立つと、やはり未踏の難路は登りに使うべきだと
反省も込めて、しみじみ無事に感謝!貴重な体験でした!

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コメント

う〜ん これはまた悩ましいレコを (笑)
こんにちは

県境尾根だったのでは?
それはともかく、これは悩ましいレコですね
実は私、この先どこへ行くか決まってないんです
行きたいところははっきりしていますがそこを行ける自信がない
次の一手は 虫倉山 は一応決めているんですが、虫倉山の下降は 西 ?
北 ? う〜ん・・・と言う状態です
まあどこにするにしろ、この先、自分で決めた 赤線延ばし のルールを破るのは間違いなさそうです
行きたい。そのルートはお前では無理。じゃあどうする?
行ってみて考えるしかないですよね。
これでは自分で決めたルールを破るのはほぼ確実でしょう

以前、新倉山も見てみたんですが、ここを 南から登った記録がない、よって 新倉山 − 砂鉢山 の山塊は却下だったんです
それが kyom4 さんにこのタイミングで紹介されるとは

新倉山はどうするかこの後悩むとして もくもくばやし はありがとうございます
温泉マエストラの kyom4 さんお勧めにはありがたくお世話になります
2018/11/17 23:13
いやはや、悩ましかったですか( ・_・;)
yamabujioriruさま コメント有難うございます

悩ましかったとは驚きです
実は、軽井沢近辺に頻繁に行くのもちょっと億劫になり
近くでと思い、春に山頂まで行けなかった新倉山を思い出しまして
疲れは抜けていなかったのですが、天気予報も良く、北アルプスを眺めがてら
つい出かけてしまいました

信州の里山は、関東と違い積雪後に登山者が踏んで凍結する山は殆ど無く、
凍結の心配は飯綱山とかの、2月から3月頃だけのような気がします。
ですが、歩くならやはり、今の時季が一番安心かと思います。

虫倉山の西ルートは、飯縄神社から、冬に山岳会に入っていた時に登りましたが
痩せ尾根があり、一箇所大岩を巻く痩せ尾根は記憶にあります。
ですが途中で林道に出会ったり、さほど急坂の記憶もありません。

森林囃子は、本当に穴場なんです
以前はもっと入浴料が安かった気がするのですが
あまりに安いので値上げせざるを得なかったのでしょう。
それでも、長野市近辺で一番安いのではないかと思います
近くの農家で採れる野菜を買って頂いて地域振興に
ご協力頂ければ嬉しいです
2018/11/18 9:02
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