記録ID: 1652736
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ハイキング
近畿
大甲山・荒尾山(宍粟50名山)周回 ↑行者堂↓鳥ヶ乢 カンカケ林道
2018年11月17日(土) [日帰り]
so-tuff
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 837m
- 下り
- 832m
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| 天候 | 曇り時々晴れ 山頂気温10℃ 兵庫北部(豊岡)は雨予報だったが、宍粟はギリギリセーフ。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
1�卍�進み、安養寺付近(対向車線側の2つ目のバス停)で右折し、 安養寺の西側の行者山参道を最奥まで詰める。途中に獣柵あり。 カンカケ林道との合流点手前に複数台の駐車スペースあり。 今回は合流点脇の臨時スペース(工事車両の転回用？)に止めました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
行者堂までは作業道。 行者山から大甲山への登りは幅広の尾根で、 マーキングを見失うと尾根を外してしまうかもしれない。 獣道に惑わされない様に注意が必要です。 荒尾山から鳥ヶ乢への下りは、 標高900m付近で右折する所があるのですが、標示はありません。 ここでも地形の確認とマーキングへの注意が必要です。 今回、前地・カンカケ林道で大甲山登山口に戻りましたが、 鳥ヶ乢の旧道からの分岐100m程先で大規模な崩落があり、 道路が完全に落ちてしまっています。 何とか人は通れるようですが、十分に注意が必要です。 前地・カンカケ林道の鳥ヶ乢から大甲山登山口まで約1時間です。 帰りにひびきの水で水を汲んで帰りましたが、 深山登山口に向かう林道が豪雨で崩落し、通行止めになっていました。 |
| その他周辺情報 | ひびきの水 |
写真
大甲山「お滝さん」登山口。工事が休みの様なのでここに止めましたが、
工事車両が入っているときは、下(20m程)に止めた方がいいでしょう。左の道は鳥ヶ乢へは抜けられません。
1
11/17 11:17
大甲山「お滝さん」登山口。
工事が休みの様なのでここに止めましたが、
工事車両が入っているときは、下(20m程)に止めた方がいいでしょう。左の道は鳥ヶ乢へは抜けられません。
工事が休みの様なのでここに止めましたが、
工事車両が入っているときは、下(20m程)に止めた方がいいでしょう。左の道は鳥ヶ乢へは抜けられません。
行者像の祠にて安全祈願。
六根清浄…なかなか難しいけど、
五感・六感を新たにして、スタートです。
六根清浄…なかなか難しいけど、
五感・六感を新たにして、スタートです。
ススキ原の向こうに行者山と行者堂が見える。
一部ショートカットもあるけど、
あそこまで作業道で行けます。
一部ショートカットもあるけど、
あそこまで作業道で行けます。
標示通り右へ。
土砂の流入で道が無くなっている。
右奥の標示方向に僅かな踏跡を追う。
土砂の流入で道が無くなっている。
右奥の標示方向に僅かな踏跡を追う。
作業道歩きのせいか標示もマーキングも少ない。
行者堂をパスするなら、100m程上の尾根に取り付けられそうなところもある。
行者堂をパスするなら、100m程上の尾根に取り付けられそうなところもある。
これは何？
ボウルは反射板かと思ったが、
ライトは反対向いている…
ボウルは反射板かと思ったが、
ライトは反対向いている…
黄葉がきれいだけど4割ほど落葉している。
最盛期を逃したようだ。
落葉のいい匂いがする。
最盛期を逃したようだ。
落葉のいい匂いがする。
大甲山山頂に到着。昼食休憩にする。
先行者の御夫婦と出会い、
登ってこられた鳥ヶ乢へ戻る事を聞く。
先行者の御夫婦と出会い、
登ってこられた鳥ヶ乢へ戻る事を聞く。
時折陽が射し雲が晴れて、
黒尾山と水剣山が見えてきた。
荒尾山へ向かう。
黒尾山と水剣山が見えてきた。
荒尾山へ向かう。
少し下った所でスマホを拾った。
おそらくあの御夫婦のものだろう。
急いで追いかける。
おそらくあの御夫婦のものだろう。
急いで追いかける。
細尾山(811m)まで下ってきたが追いつかない。ここから南東の尾根でカンカケ林道へショートカットしようかと思っていたが、鳥ヶ乢へ向かう。
少し下った所で御夫婦が登り返してこられたので、
手渡すことが出来た。
1
11/17 14:19
細尾山(811m)まで下ってきたが追いつかない。
ここから南東の尾根でカンカケ林道へショートカットしようかと思っていたが、鳥ヶ乢へ向かう。
少し下った所で御夫婦が登り返してこられたので、
手渡すことが出来た。
ここから南東の尾根でカンカケ林道へショートカットしようかと思っていたが、鳥ヶ乢へ向かう。
少し下った所で御夫婦が登り返してこられたので、
手渡すことが出来た。
鳥ヶ乢の荒尾山登山口。
御夫婦と一緒に下山しました。
大甲山登山口へ送って下さると仰ってくれたのを辞して
カンカケ林道へ向かう。
御夫婦と一緒に下山しました。
大甲山登山口へ送って下さると仰ってくれたのを辞して
カンカケ林道へ向かう。
道が完全に崩落していた…人が通れる所にマーキングがしてあったが、
砂地で水も流れているので大変危険です。
左の尾根で迂回するか、細尾山で南東尾根に進んだ方が良い。
4
11/17 14:57
道が完全に崩落していた…
人が通れる所にマーキングがしてあったが、
砂地で水も流れているので大変危険です。
左の尾根で迂回するか、細尾山で南東尾根に進んだ方が良い。
人が通れる所にマーキングがしてあったが、
砂地で水も流れているので大変危険です。
左の尾根で迂回するか、細尾山で南東尾根に進んだ方が良い。
撮影機器：
感想
宍粟50名山の大甲山は、
植松山登山口からと鳥ヶ乢の荒尾山登山口から登ったことはあるのですが、
大甲山の登山口からは登ったことが無かったので、行ってみました。
植松山・荒尾山・大甲山の縦走は東西に延びるコースなので、
単独登山者の僕にとって下山後の"駐車地への戻り”が悩ましい所です。
R429に自転車をデポしても、鳥ヶ乢の峠の長〜い坂道を登らなくてはなりません。
下調べで地形図を見ていて、
鳥ヶ乢から大甲山登山口まで林道が延びているのを見て、
ここを歩いて戻ればいいんじゃないかと思って行ってみました…が、
前出・カンカケ林道の入り口近くで道路が崩落し、
ひやひやしながら崩落した斜面を通過しました。
最近、早出するのがすっかり苦手になってしまって、
植松山へ行く時間はありませんでした。
でも、もし早出していたらスマホは拾えなかった訳だし…
結果オーライってとこでしょうか。
北側の野尻尾根からも登れることが分かったので、
また行ってみようと思います。
7月の豪雨や台風で鳥ヶ乢のカンカケ林道の崩落や、
深山登山口への林道の通行止めの被害が出ている様ですが、
生活に密着した所以外の復旧は、随分先の事になるでしょう。
音水渓谷や赤西渓谷の林道も心配です。
また確かめてこようと思います。
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スマホ届けられて良かったですね。山へ落し物を探しに行くとなると、途方に暮れますよ。宍粟は山だらけでそれが魅力なのですが、災害で復旧となるとおいそれとはいかないですね。宍粟50名山、いつまでもあってほしいと思います
以前「車のキーを落とした！」と思って登り返して、
山頂付近で右往左往してた時に、
ふと普段は開けることも少ないザックのサイドジッパーに入れた記憶が蘇ってきて…
何てことがありました。
あの時の憂鬱な気分は忘れられないので、
デジカメと携帯電話と車のキーは確かめてから出発する様にしています。
ザックのショルダーハーネスに外付けしたホルダーにスマホを入れている人よく見るけど、
（今回もそうだったみたい。）気を付けた方がいいですね。
登山道は変更できるかもしれないけど、
登山口へのアプローチが崩れてその山に行きづらくなるのは悲しいですね。
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